2020/04/01 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 薪の爆ぜる音が響く、日が落ちて暗くなった森の中。
森ではあるがそう危険があるわけではない。
今このあたりで行われているのは春になって増えすぎた野生動物の間引きだ。
一人ではこの広範囲はとても対処できないということで数人の冒険者が雇われ、その仕事にあたっている。
自分もその一人であり、他のものも今はどこかで野営をしている最中だろう。
危険生物等の目撃報告もないため、街道から外れた場所といえどそれなりに気は楽だ。

先程、近くで野営をしている仲間の姿も見た。
一身上の理由で少しはなれた場所で自分も野営することにしたが
同じ仕事を受けたものの中にはまとまってキャンプを行うものもいるだろう。

「ふー…」

とにかくやっと一息つける。
少し暖かくなってきたためか、ずっとフードをかぶっているのは辛い。
フード付きのマントを外して耳を立てる。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からブレイドさんが去りました。