2020/02/09 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にリヒトさんが現れました。
リヒト > 大きな街道をいくつか外れ、人里の気配が遠くなり始める辺り。

鬱蒼とした森には月の光も届きにくく、時折木々の隙間に白く抜ける光線がある程度。
夜と言う時間帯もあり、人気も少ないそんな場所を一匹の狼がのしのしと歩み進めている。
その歩みが気分次第で止まり、早まり、としている事から目的などはない様子で。
要ははただの気晴らしの散歩を獣姿で楽しんでいるだけらしい。

静かな森をただ一匹の物と言わんばかりに闊歩するのも愉しくはある。
しかしながら精力持て余す若い狼には些か刺激に欠けるのも確かな話であった。
故、その視線は周囲見回し、鼻が空気に混じる匂いをかぎ取って。
街道の方でも森の中でも、獲物となりそうな何か、誰かがいないかを探しているのだった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にヴェルソートさんが現れました。
リヒト > 狼はそのまま森の奥へと――……
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からリヒトさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からヴェルソートさんが去りました。