2020/01/23 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」にレンチェフさんが現れました。
レンチェフ > 鬱蒼とした木々の生える森林地帯。
何時魔獣が現れるかもしれない大木の影か茂みに注意を向けては草木を掻き分けて歩く。
本来なら一人でこのような場所に踏み込むことは先ずないが依頼ならば仕方がなく。

「斡旋する仕事ぐらいギルドで面倒を見ろよな…」

日が暮れてからこんな場所に来るようになった原因を思い出せばぼやくのは仕方なく。
まさかランクに合わない仕事を受け行方不明になった冒険者の捜索に半ば強引に駆り出されてしまった訳。
断る事も出来たがその行方不明は一応の知り合いであったが為に引き受けてしまい。
入れ違いで帰っていればいいが、他人にあまり関心を向けはしないが知り合いにはその程度の願いを持ち。
カンテラの灯りを揺らし草木を掻き分ける音を立てて森の中を進んでいく。

レンチェフ > 大きな音を立て藪を抜ければ目の前で眠っていたのが数匹の鹿が飛び起き森の奥へと逃げていく。
遭遇したのが動物でよかったがもし魔獣などならば行き成りの遭遇戦、二重遭難にならなくてよかったと息を吐き。

「しかしどの辺に行ったんだ……聞いた場所は通りすぎてるぞ」

依頼で聞いた場所はとうに通り過ぎ森の更に奥へ。
返り討ちにあったのなら肢体でもあるはずだがそれも、争った跡すら見つけられず。
ならば追いかけて奥へ入ったか誘導されたか…純粋に迷ったかは判らないが何か痕跡を見つけるまではと捜索範囲を広げていく。

レンチェフ > そうして探索は続き見付かったかどうかは神のみぞ知る
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」からレンチェフさんが去りました。