2019/10/16 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」に アンジェリカ・アーベルハイドさんが現れました。
アンジェリカ・アーベルハイド > 森を巡回するのは、アンジェの仕事の一つである。
騎士団に所属している彼女の主な仕事は訓練だが、こうやって巡回をして平和を守るのも仕事の一つなのだ。

こうして森の中を一人うろついている。
人気のない森の中。けもの道を慣れた足取りで進んでいく。
果たして誰かと出会うことはあるだろうか。
当然、人が通りかかるような場所ではない。
襲われても助けを求める相手が通りかかることはないだろう。
しかし、アンジェは剣の腕には自信があった。

元々の身体能力が高いことはもちろん、剣術の腕もかなり高い。
一般の兵士では相手にならず、上級騎士でも互角以上に戦えるだろう。
もっともそれは正面から戦えばであり、からめ手に弱いことは本人は気づいていない。
奇襲などされれば負けることもあるだろう。

なんにしろ、人が通りかかることはあまりない。
出会うとしたら魔物か、山賊か、それとも冒険者か。
悪い人間かもしれないし、そうではないかもしれないが、危険な場所なのは変わりなかった。

アンジェリカ・アーベルハイド > 奇襲されて負けるというのは何度かあった。
本人は気づいていないが、彼女は種付けできる雄の要素を持つ者を発情させてしまう力があった。
そのせいで、相手から一方的に気づかれ奇襲されてしまうのだ。
しかもその効果があるのは、彼女に勝てる可能性がある相手のみ。
そういう相手に奇襲されれば負ける可能性は非常に高い。
そうなれば…… 当然彼女を待ち受けている運命は過酷なものでしかなかった。

なんにしろ、彼女は一人自然の中を見回る。
危険は案外身近に迫っているかもしれない。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にボブさんが現れました。
ボブ > (山の冬支度としてこれから成長するであろう雑木を刈り取りために手に鉈を持って山中を歩いている木こりの男)

「ちゃんと面倒くさがらずにこうした事をしておかないと後々泣くのは俺の方だからな」

(鉈で雑木を刈り倒しながら、獣道を歩いていれば……ふと何か甘い匂いを鼻で感じ取る男)

「ん?………もう秋から冬に移行しかけてるんだ、花の香りって事はないよな。 どういう事かな?」

(鼻で感じた匂いに疑問を持ちつつも、そちらの方へと歩みを進めていく男。
その男の股間は男が意識していない内に雄としての機能を発揮させるように徐々に硬くなり始めていて……)

アンジェリカ・アーベルハイド > 「ん、何か気配がします」

近寄ったほうには一人の騎士の少女がいる。
角と尻尾から、彼女が半竜人だとはわかるだろう。

そのままつられて襲ってしまうか、何かしら耐えて声をかけるかは、ボブの精神力次第だが……
襲い掛かるなら少女の後ろからうまく奇襲できるだろう。