2019/09/14 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にノールさんが現れました。
ノール > 狭隘な崖に挟まれた道が続いている
幅はそれほど狭くは無いが飛びついて上れるほど低くは無い崖が延々と続く
だが、その程度の高さでもあり月光も星明りも射し込めば夜目が効くなら明かりは要らない

「……………」

そんな崖が大きく窪んで遠めには何も無いように見える場所があった
そこに、獣人が長柄の得物を抱えて座っていた
狗に似た獣の頭部はしょんぼりとうなだれており、耳が垂れる
どうにも、待ち伏せ、という体でもない

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアンジェリカさんが現れました。
アンジェリカ > そんな崖が続く道の途中、平地と水場がある知る人は知っている休憩場所の一か所で、アンジェリカは野営をしていた。
近隣でモンスターが出ると聞いて探していたのだが、どこにも見当たらずにうろつきつづけるだけであった。

「いませんね……」

火を前に、崖を背に、そうつぶやく。
今晩は徹夜の予定だが、さすがに数日も眠らないわけにはいかない。明日には町に一度戻ろうと思いながらぼんやりとしていた。

ノール > 月光が上から降ってくるようになって随分明るくはなった
左右に長く伸びる道へ長い首を出して獣人が覗き込むように見る
風景がどちらも変わらない

「………!」

じゃり、と音を立てて獣人が得物を握りなおす。匂いがする
其方へ、其方へ、獣の本能に従って辿ってゆく
それは、様々なものが混ざっていたが獣人の本能を誘ったのは雌の匂いだ
しょんぼりしていた様子とは変貌しぎらぎらとした光を眼に溜めて、足音を消し気配を消す
捕食獣の動きは身を低く、風下からのそり、と気配と匂いを目指した
他に何か、居るかもしれない。そんな考えが足りるほどの知性が失われていた
そして、その距離で、一気に。飛び掛るように、地を蹴って強襲する

「ギャヲヲヲン!」

吼え、というよりは威嚇や興奮の軋りがもれ出たような歪な咆哮とともに

アンジェリカ > 「……」

遠吠えを聞いて剣を手に立ち上がる。
明らかに近くにいる。
しかもただの獣ではない、いびつな魔獣の声。

それが目標なのかどうかはわからないが…… 警戒する必要はあるだろう。
崖を背に、剣を抜き構える。油断なくあたりを見回していた。

ノール > 獣人は単純だ
頭が悪い。だがそれは悪いばかりではない
崖を隔ててまっすぐに、駆ける。目の前に突き出た岩場があるのも構わず
長く、重い、人ならば両手で振り回すだろう長柄のそれを片手で軽々と頭上に翳し
獣ならではの三本の腕であり、脚を使って崖面を上り、駆け、斜めになりながら

「………!ッ」

雌が背にした崖の斜め上を蹴りながら、逆落としで降りかかる
歪な重いだけ、頑丈だけが取り柄の、刃がついた長いそれを勢いと共に両手で叩き下ろした

アンジェリカ > 「!?」

魔獣と聞いていた割には地形を重く見過ぎていた代償はすぐに支払わさせられた。
崖の上というのは意識の外であった。
咄嗟に気配を感じ、振り向き剣をかざすも、その体重に任せた一撃を受け止めることはできず、剣を弾き飛ばされてしまう。

「くっ!?」

そしてそのまま、その大きな肉体にあおむけに押し倒されてしまうだろう。
こうなっては少女でしかないアンジェリカは抵抗もろくにできない。
後はなされるがままでしかなかった

ノール > ごいん、と不壊の剣へ叩きつけた得物は僅かに歪みを増やし振り抜かれた
剣を弾き飛ばし、得物ごと体重を乗せて組みかかる

「……グルゥ…」

長い腕を使って相手の頭を、角を取っ手のように掴みながら捻じ伏せ
首筋に大きく顎を開いて、がぶり、と噛み込んだ
歯や牙を立てて切り裂こうというのでも、噛み千切ろうというのでもない
そうやって首筋から鎖骨、乳房の上部を噛みこんでしまえば腕で押さえつけるのと同じだ
捕食獣はこのままこれで首を締め上げるが、この獣人はそんなことは目的ではなかった
万が一、即座に逃げれるようにそんなことはしない
そうやって、首筋へ短剣を突きたてられた同胞を沢山見ている
だばだばと獣臭いよだれを垂らし相手を濡らし、汚しながら、長い舌が触れている乳房を捏ねる
得物を持った腕が振り上げられて、どずん、と雌の首を地面へ縫い付けるように斜めに振り下ろされた

アンジェリカ > 「くっ!! はなしてっ!!」

手慣れた様子で首をグレイブの柄で縫い付けられ、アンジェリカは抵抗しようとグレイブを抜こうとするも、態勢と重さのせいでどかすのは困難そうだった。

そして、胸甲に包まれた胸を、鎧の下に舌を滑り込まされて、なぶられる。気持ち悪い、という感覚しかないだろう。
鎧自体は軽量を意識されたものであり、剥ぐのはそう難しくはない。
胸甲とスカートをはぎとれば、黒いチューブトップ状の胸当てと、黒いスパッツのみになるだろう。

ノール > 雌の声が響く。耳がパタ、と周囲へ動いた
呼応するような仲間らしい音も声も無い。匂いを辿ると雌の匂いが頭を突いた
噛みこんだ首筋と乳房を思わず、ぐ、と食い締めかける

「………グルルルルルルゥ」

低い、地鳴りのような喉を鳴らし威嚇する。分厚い刃が地面へざっくりと刺さり、歪んだ柄が都合良く首を押さえ付けていた
暴れる肢体を空いた拳を使って大人しくさせるよう、鎧の無い、部分を殴打した。
更に、がりがりと歯ざわりと舌触りの悪い胸甲を掴んで顎と手で引き剥がす
多少は肌を引っかくだろうが関係ない。
邪魔な腰周りの布を引き裂き、爪を出したままの手が太ももを掴んで、めり込ませながら開かせ
ずるり、と獣毛から生えた肉の、まさしく棒がスパッツの黒い布を舐めて、汚した
先走りと汗と、獣脂の混ざったそれが塗りつけられながら割れ目を叩く
骨のある性器で文字通り、ごり、ごつ、と

アンジェリカ > 「ぐっ!? いたいっ!! やだっ!!」

殴られて思わず若干ひるむ。それで心が折れるわけではないが、さすがにひるみ一時的に抵抗は弱くなった。
そうして抵抗できない瞬間に鎧をほとんどはぎとられ、下着だけの恰好にされる。

「やめてっ!! やだっ!! ボクっ!! あかちゃんやだっ! 交尾やだぁ!!!」

足を強引に開かせられて、股間にスパッツ越しに男根をたたかれる。そのあまりの力強さに、自分の未来を想像し泣きだしそうになる。確実に孕まされる、確実に犯される、この避けようのない将来をどうにか避けようともがくが、足は押さえつけられ、手もグレイブの柄に押さえつけれた状態ではほとんど抵抗などできなかった。

しかしスパッツ越しでは肉棒は膣内に入らない。爪などでひっかけば簡単に破け、その無毛の縦筋処女まんこがあらわになるだろう。

ノール > 殴ると、単純に少しだけ動きが止まる。だから、拳で脇腹や腰を殴り続けながら犯すのを続ける
漸く、邪魔な胸甲が取れた。ぽい、と放る。何か叫んでいるから黙らせるのにむき出しになった乳房を少しだけ、本気で殴った

「……ガうぅ!」

そして、もう一度顎を開いて、首と乳房をまとめて噛み込む。デカイから簡単だ
問題は多少、乳の肉が牙に引き攣れて裂けるかもしれない位だ
ぐぐ、と力をこめて歯と牙をめり込ませて脅しと拘束を掛ける
腰を動かし、刺さらない肉棒がごりごりと下腹部や割れ目にそって滑って、叩きつけられる

「……?」

獣人はその薄い、ぴったりとしたものは皮膚の一部だと思っていた。だが、膜のようだ
爪を立てて、秘部の肉の盛り上がりをがしり、と掴み、かなり乱暴に引き剥がすよう爪を立て
ねじ取った

アンジェリカ > 「いやあああ!! やああああ!! やだやだやだあ」

竜人の肌は丈夫であり、牙や爪ではあまり傷つかない。最も殴られればそれなりにいたいし、ひるむこともある。
ただ、アンジェリカとしては犯されるより死んだほうがましだと思っている部分があり、抵抗はより激しくなった。
もっとも抵抗といっても言葉だけであり、体は完全に抑え込まれていたからろくに抵抗はできなかった。

全裸にされたアンジェリカ。その無毛の秘所や、大きな乳房。乳房に比べて小ぶりなピンク色の乳首などもすべて露わにされる。
そして腹の聖女の証、ピンク色に光るそれが、まるでノールの種付けを誘っているかのように輝いていた。

ノール > 雌は煩く声を上げるが、実際には殴ったり、噛み付いたりはそれほど効いていないらしいのは判る
何しろ、面倒になって何発か本気で殴ったのに痛がるだけなのだ
思ったより、これは頑丈でよい玩具なのでは、と獣人は少しだけ気づいた
何しろ、普通の人型の雌は挿入で死んでしまうこともあるほどだ
牙も肉を存分に引っ掛けているのに、血も流れない

「………グルルルルルッルルルル」

何より、匂ってくる雌の体臭が脳髄を刺激する。大量の涎が滴り落ち、噛み込んだ肌へ流れる。
これは、きっと人ではない何かなのではないか
と、ちらりと頭をよぎったがそれを犯せる事実のほうが上回った
動きが激しくなるのを、最早手加減が無くなった殴打で怯ませて、続ける
結果として、ほぼ、剥いた形になった。舌が触れる肌をべろりと舐めまわす
長い舌は噛んだまま、その先端や隣の乳房まで締めることさえできる
舌先に触れた粒を、牙へ引っ張り込んでぐりぐりとしながら、ようやくむき出しにした
雌のソコへ
興奮で、更に怒張し伸びた肉棒は返しのついた槍にも似ていた
それを、強引に打ち込んだ
ごん、と土手にぶつかって、先端が肉たぶをえぐり、ずるん、と滑って膣内へ
より弾みがついてしまったそれがずるり、と最奥まで更に怒張して膨らみながら突きこまれる
二段で膨らむのは骨のある性器の特徴でもあるが骨の部分で中をえぐり、骨の無い
とはいっても十分堅い先端がナカを一杯にしながらうねってあらゆるところを抉り削る
獣人はとにかく、根元まで入れようと、ごりごりと細かく出し入れしながら腰を振り、突きこんだ

アンジェリカ > 「ひぎいいいい!!!」

ぶちぶちと純潔の証が敗れる感覚が体の中を響き、次にすさまじい圧迫感が腹部を襲う。
めりめり、と限界以上に膣が広げられ、必死に拒否しようと力がこもるが、それはただ男根を締め付けるだけであった。
そのまま突き込まれていけば、簡単に一番奥まで届く。
しかしすべてを入れようとすれば子宮まで使わなければならないんだろう。

がくがくと眼を見開き痙攣するアンジェリカ。その表所は絶望に染まっていた。

ノール > 強い抵抗と膜を破る感覚。征服したのだ、と本能が知らせた
ねじ込むと大方の雌は逆にぐったりとするのだがこの雌は違う
打ち込むと肉棒を包むように締める
強い、刺激。その刺激を求めて、ずるり、と長く引いて中身をかきだして、もう一度ねじ込む

「……ハッハッハッ」

荒い息が噛んだ乳房から漏れる。涎も更に増えて谷間に溜まるほどだ
舌がのたうって、乳房をぎゅう、と締め付ける。腰を入れるのに、噛み砕かぬようにそちらに力を入れているのだ
肉と肉の強くぶつかる音、粘膜をすりあげる音が響いて何度も入る場所を探し膣内を暴れる
突き上げ、突きこみ、こすり、或いは殴るようにして堅い性器が腹の中をあちこちへ押し込む
そして槍のように細まった先端がちゅぷん、と何かに嵌った

「…………?」

知らぬ感覚。ゆっくりと、ゆっくりと、堅いのをいいことにねじ込んでいく。
どこまで、入るのか

アンジェリカ > 「ぎいいいいい!!!」

ごりゅごりゅとその秘所に巨大な男根をねじ込まれ、悲鳴をあげ続けることしかできない。
その体格に見合った、アンジェリカには不釣り合いな男根の形に、アンジェリカの腹は膨らんでいた。

そうして子宮口をぐりぐりされればあっけなく子宮まで男根が入り、アンジェリカのお腹はボコォ♡となるだろう。
そうして膣は必死に男根をぎちぎちと締め付け、それは拒否なのだが実際には子種をねだる効果しかないだろう。

乳房をもてあそばれても、アンジェリカは嫌悪の態度を崩さない。その生ぬるい唾液で体を汚され、嫌悪感が募るだろう。

ノール > ごつ、ごつ、と腰がぶつかる。何度も出し入れする人のやり方だ
コレは人じゃない気がするが、自分たちよりは人に近いだろう
雌が悲鳴を上げるのが面白いから付き合ってやることにする
そうやって、全部が入った

「……ッ!」

先ほどより更に未知の強い刺激が快楽となって突きあがる
この雌の体はどうなっているのだろう
獣人は思わず、我慢もできずに精を吐き出した。本来なら膣口を塞いで流し込む量、そうせねば流れ出る量が放出される
人のように、何度か分けて、腰を小刻みに打ちつけながら更に吐き出す
馬のような量が一度に放出され、注がれ続けた

アンジェリカ > 「おごっ! おごおおおおおお!!!!」

中に注がれ、子宮に大量の精がたまっていくのを感じ絶望する。
その巨大な肉棒が、子宮口を完全にふさいでいるので一切流れ出ずに、胎が膨れていく。

絶望的な状況、体は必死に後世に子を残そうと排卵をしていた。聖女の効果により当然の様に受精し着床するのが、ノールにも、アンジェリカにも分かっただろう。

「ぬいてぇ…… あかちゃんやだぁ……」

力がない言葉でそう拒否しながら、一向に無碍にされながら中に精を注ぎ込まれていった。

ノール > 膣の締めが強い。此方で塞がずとも、精がすべて腹に注がれていく
獣人は珍しい、とゆさゆさと体をゆすりながら更に精を注いだ
そうして、眺めながら出し続けていると奇妙な感覚が獣の本能へ囁く

「…………?」

人ではないらしい、コレが獣人の自分の子を孕んだらしいことが
雌も何か言っているが、同じようなことを言っているらしいことさえ判る
ぐったりと、力の無い呟きが漏れるが注ぐほど、その感覚が強固なものになる
獣人は、面白がって数分に渡って精を吐き出し続けた
その手の獣に珍しくない、長い射精時間。滅多にやらないそれをやって一息つく

腰を捻るようにして、肉棒を抜き取った

アンジェリカ > 栓を抜き取っても、ザーメンタンクとなった子宮は優しく精を包み、少しも漏れださなかった。

無様な腹を揺らし、ただ抜かれて、つぶれたカエルのようなガニ股の姿勢で横たわるアンジェリカ。
ちょっとの精とお互いの体液で汚れ切っていた。

うつろな目で何かぶつぶつといっているがおそらくもう、意味をあまりなさない発言だろう。

そうしてアンジェリカは、討伐対象たる魔獣に強姦された挙句逃げられ、アマツさえ腹にその対象の仔を孕むのであった。

ノール > ちゅぷん、と奇妙な音がして肉棒が抜かれても何も流れ出してこない
獣人はまじまじと、その膨れた腹を眺めて目を瞬いた
斜めに雌を覗き込むが、良くある人の雌のソレの状態だ
死ぬことは無さそうだ

「…………」

すっきりした獣人はゆっくりと手を伸ばし刺さったままの得物を抜き取る
周囲を見回し、この雌が来た方向らしいのを見分けると、何度か頷いた
そして、そちらへのそりと、動き出そうとして

肩越しに、つぶれたように横たわる雌を見る
膨れた腹を眺めると、珍しく少し、思案したような素振りを見せてから
手にした得物を一瞥した
これには、自分の匂いが付いている。このあたりの獣程度なら近寄らないだろう

ぶん、と横たわった雌の横へ突き刺すと、もう一度だけ、膨れた腹を眺め
そのまま、滑るように獣の歩き方で姿を消した

アンジェリカ > そうして夜が明け、朝になると、森にまた、アンジェリカの悲鳴とそして赤子の鳴き声が響くだろう。

その後、どうなったかは、また別の機会に語られる話である。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアンジェリカさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からノールさんが去りました。