2019/08/31 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原)湖畔」にノールさんが現れました。
ノール > 小さな湖があった
木立が散見し、岩場も少々。旅人が陣を張るには良い場所だった
現に交易商達が何度も利用している跡が残っている

「…………」

獣人はそんなに頭が良いわけではない
だから、その痕跡があったら人が来る、程度の認識だ
水辺のその場所を見下ろせる木立の上に登って、錆の浮いた片刃刀を抱えて居る
別に腹が減っているわけではない。だが、じわりじわりと攻撃的な衝動が浮かんでくる
それは獣人的には好ましいことだった。犬頭の口元がぐへへ、とだらしない笑みを浮かべる

ご案内:「メグメール(喜びヶ原)湖畔」にレリィさんが現れました。
レリィ > 「ん、んー…はぁ…今回は、特に何もなくてよかった〜」

旅人や交易商が休息に使う水辺。
そこに新たに現れたのは、軽装の銀髪の女。
いくつかの一人用の荷物を背負い、水辺に下ろして。
ブーツを脱ぎ、丈夫に作られた靴下も脱げば、湖畔に足を沈める。
ギルドからの依頼で、近くの遺跡を駆けずり回り調査をして、火照った体には水が気持ちがいい。

「…ま、これでお金もらえるんだからいいよね」

などと呟きながら…ちゃぷちゃぷと湖面を揺らし。
リラックスした彼女の耳には、未だ不審な音は聞こえておらず、呑気に鼻唄など歌い始めて

ノール > 気配というより水音で気づいた
寛いだ様子で足を湖に垂らし揺らす仕草が見える

「………」

獣人はふしゅう、と抑えた呼気を漏らした
抱えていた巨大な刃を片手に下げる
今、視線が此方を向けば枝葉の間からだらりと下がった切っ先が見えるだろう
そうして、長い腕を頭上に振り上げて、同時にぴょん、と木の上から飛び降りる
大柄な見かけによらず高い運動能力を持つ、獣人はそのまま鼻唄目掛けて空いた手を伸ばし
ぶん、と力任せに掴んで、地面に押し付けねじ伏せようとした
犬脚が踵まで地面に付けて衝撃を逃しながら、砂塵を巻き上げる

レリィ > 「っ、魔獣…っ!?」

がさりと、草を踏む音がした次の瞬間には、自分の身体は傾いていた。
驚きの声を上げながらも、冒険者でありとっさの危機には慣れている彼女の事。
引き倒される直前に抜いていた護身用の短剣を振り。
砂塵の中、白刃が煌めく

「は、なせっ…!」

何の変哲もない小刀だが、少しでも痛痒になればと、魔獣の体を切り裂こうと。
一撃で仕留められなければ怒りを買う可能性が高いが、賭けないわけにはいかない状況だ。

ノール > 着地の勢いで押し倒す
ただでさえ大柄な上背に長い腕は長大なリーチを持つ
獲物の頭を掴もうと爪を伸ばした見ようによってはコミカルな大きな手をぐ、と伸ばしながら
抱えた山刀を縦に、幅のある刀身を押し出すようにしながら攻撃を受ける

素早い、動き。眼で追った後にその手に刃が抜かれているのが判った。
風切り音に合わせて刀身を翳しながら体格差で押し込む
捕まえてしまい、伸し掛かってしまえば多少暴れられても、勝ちなのを経験で知っている

「グォウ!」

唸りのような、呻きのような吠えは、獲物の反撃の一撃が当たるかもしれないタイミングで
いわば、痛かったら我慢する、為のものだが、独特の低音で威圧感は十分だった

レリィ > 「ーーっ!」

苦し紛れの反撃の一撃は、山刀の側面を滑り。
その体に傷をつけたが。
致命的な痛痒には、刃渡りも、女の力も足りない。
その後体格差もあり、そのまま地面に縫い付けられれば。
探索の邪魔になりそうな、軽装に包まれた胸が揺れる。

「か、は…、こ、の…っ、どいてっ、っ…」

背中を打ち、息がつまるが…素足をばたつかせ、必死に逃れようとする。
ただ、頭を抑えられては視界も悪く、駄々っ子のような打擲を繰り返すのみになるが。

ノール > 甲高い音が響いて構えた山刀が揺れた。衝撃が走る
同時に、獣毛越しに刃が身体の何処かを掠ったのが判る
傷みは無い

「ウォフ!」

戦いの高揚。獣人はその性として分かりやすく熱狂した。
全身に血が巡り筋肉が盛り上がり、獣毛が膨らむ。身体がずわり、と大きくなったように見え
伸ばした手のひらが掴んだのはもはや頭か髪か腕かすら認識せず、ごつり、と地面に押し付ける
華奢な身体へ体重を乗せて、踏みつけのように体を落とした
男の戦士二人分の体重だ。手のひらだけで獲物の顔程度ありそうな指がぐぐ、と力を込めた
肉食獣の爪が皮膚をひっかき、暴れるのを制止する。
そのままなら爪の刺さった部分がずたずたになるぞ、と脅すように
山刀を振り上げて、相手の武器を持った腕目掛けて、乱雑に振り下ろした
切り落とすのではなく、縫い止めるように

レリィ > 自分に魔術が使えれば、この状態からでも反撃できたかもしれないが。
ただ暴れながらその熱狂の咆声を聞くことしかできず。

「ーーーかっ、ふ…っ!」

続けて、踏みつけのように降ってくる強靭な魔獣の肉体に臓腑が圧迫され…、更に頭をつかんでいる指に力が籠もれば、本能的な恐怖から、暴れるのをやめ、小刻みに震えるのみになり
離せとも、どいてとも、それ以上口に出すことはできず、体が緊張で固まる。

「ひ…、っ、ぃ、ぎっ!!ぁ、あああっ!」

ただ、偶々、振り上げられる山刀の輝きが見えてしまった。
顔をひきつらせたのも束の間。
腕に振り下ろされる錆だらけのそれによって腕が縫い止められ、当然握っていた小刀は取り落とし、草地に落ちる。
抵抗する手段すら完全に奪われ…後は喰われるだけの獲物が生まれて。

ノール > 体重で押しつぶすようにして組み伏せた獲物がやや大人しくなった
柔らかな感触がその肉体が雌だと知らせる

「……グルルルルゥ」

喉を低く鳴らしながら高揚した心と肉体が燃え上がるように血が滾る
獣独特の匂い、雄の匂いが漂い口の端から落ちた涎が降り落ちた
掴んだのは頭のようで都合が良い。雌は大体、頭を掴んでしまえば、ヤれる
だから、それは条件反射に近い。性欲というよりは高揚した血の行き先。
身体の奥からスライドするようにソレがせり出して勃起し獣毛を割って伸び出る
凄まじい獣臭と生臭い先走りを組み伏せた身体へぼとぼとと垂らしながら腰を擦り付ける

骨の入った肉棒が、棍棒か何かのように雌の下腹部あたりを突き、捏ね、潰す。
あるいは、腰骨やみぞおちに当たるかもしれない
下手すると乳房に刺さり服を破るかもしれないが、そんなこともお構いなしに、
とりあえず腰を使う。
あたった場所によっては相当な打撃になりそうな突きが、組み伏せた身体へ降り注いだ
その先端から、相当の匂いを撒き散らす先走りを垂らしながら

レリィ > 「ーーーっ」

唸りを聞いてびくりと体が震えてしまうが。
未だ彼女は希望を捨てない。
ここは交易商人や冒険者も使う水辺だ、耐えていれば誰か来てくれる可能性はある。
そう思い、腕の痛みを堪えながら、歯を食いしばっていたが

「…ひっ…」

現れた…肉棒と呼んでいいのかすらわからない、獣の匂いと雄の匂いに塗れたそれが、体に擦り付けられてくる。
反射的に身をよじろうとするが、当然逃れられず。

「ぅ、げ、ふ…、か、ふ…ぁ、やめ、やめ、て、ぜめて、やさし、く、っ!、ぉ、ごっ」

下腹部を重点的に、時折急所である鳩尾や…腰骨にまで、骨の入った硬い肉棒が突き刺さってくる。
調査任務のため、安価な軽装だったのが災いし、槍のような硬さの肉棒に突かれ、服に大きな穴が開いていく。
段々と素肌が見えてくるのもそうだが、その打撃は、女の肌に痕を残し、痛々しさを増していき。
その肌の匂いを上書きするように、先走りを塗りつけられていく。

繰り返される打撃に、抵抗する意思は更に奪われ、ぐったりとし始め、涙さえ浮かべながら…せめて優しく殺すか、あるいは犯して欲しいと懇願するが、獣に通じるかどうか。

ノール > 長い腕、酷い猫背は傍から見ると獲物全体を犯しているかのような素振りな程にめちゃくちゃな動き
興奮だけが先走った腰の動きは快楽すら求めないもの

「……グゥルルル?」

これだけヤってるのに然程、快楽が来ないのに気づいたのは雌を相当に先走り塗れにしてからだった
ぐったりと抵抗が全く無くなった、雌の顔を覗きこむように頭が下がり匂いを嗅ぐ
そして長い舌がぞろり、と首筋から鎖骨、胸元へと差し込まれて舐め回した
太い、筋肉の塊のような舌がそこから服を破って乳房に到達した所で興奮が再点火した
乳房へがぶり、と噛みつき食いちぎらないが先端を舌で舐め回す

突き立てた山刀をそのままにその手で雌の太ももを平手でひっぱたいた
大体の、経験からするとそうするとヒトの雌はコウビしやすい体勢を取る
焦ったように腰が勝手に動いて先が細いが長く、固い肉棒がへこへこと腹の上で動いてこする
叩いた脚をぐい、と掴んで押し開くようにしながら見もせずに、ごつごつ、とあちこちを叩くように突き
そこらへん、の布を爪で引き裂いて

その、棒術での突きの勢いでの腰使いが、収まるべきところへ
運良く、か運悪く、か。当たった

レリィ > 並の男の射精以上の量の先走りを全身に塗りたくられ、マーキングされて。
どうやら殺されることはないようだが、全身にくる痛みによって、獲物の体は、生き残るための選択を取らざるを得なくなっていく。

「ぃ……っ、」

下腹部を中心に全身に細かい痣を作りながらも、乳房へかぶりつけば反応を示す。
快感からか恐怖からか…その先端は獣を喜ばせるように硬くなっていき。

「ひ、……ぅ、う…ぁ、ぐっ、はやく、やるなら、やって、おわって、よ、ぉ…」

ぱしん、という音が続けて響き、女の薄い肌に紅が指して。
獣の経験通り、命が惜しい雌は僅かに腰を動かし、脚を開いて…すでにボロ布以下になった服の下…肉棒が収まるべき場所を曝け出し。

なおも続く体への突きに、ぼろぼろと涙を流しながら。
まだ潤んではいないが、恐怖で少し失禁したのか…情けない雌の匂いを垂れ流す秘所で、肉棒の先端に口づけしてしまい。

ノール > 掴んだ頭も抵抗が無い。どうやら完全に逃げる気がないらしい
その手も離すとかぶりついたのと反対の乳房を掴んだ
大きな手と長い指が乳房全体を捕らえてねじるように愛撫する

「……?」

何やら声が聞こえるが、獣人には理解できない。だが、大人しく脚を開くからには従う気なのだろう
ごつ、とかずる、とか、到底その行為とも思えない音が数回
その後に、柔らかな場所へ先端が触れた

「!!!」

腰を思い切り、グラインドさせて肉棒を捩じ込む。骨入りで怒張したそれは、長いが多少のことでは折れない
最奥へ突き当たるように、ぐ、と組み伏せた身体を押さえつけると恐ろしい体重差で抉った
強引に根本近くまで飲み込ませようとするのは本能だ
膣口付近の肉茎が、丸みを帯びて膨らみ初めていた

レリィ > 抵抗しては、この獣の機嫌を損ね、殺されるかもしれない。
ただこうしていれば、殺されることはないだろうと、体の力を抜いていたが。
全身を痣と匂いでマーキングされたまま、柔らかな場所に、硬い怒張が触れれば、体を緊張させ…

「ひぃ、ぐ、ぅ、…、か、ぁ、ぁ、は、あ…っ!」

ぴ、と涙の粒が飛び…人間のものとは全く違う、ごつごつと骨の感触をしっかりと与えてくる肉棒が、体重を乗せて入ってくる。
衝撃でぴん、と素足が宙に向かって伸び、無意識か、獣のどこかしらを掴んだ手がぎゅう、と握り込まれて。

あっさりと…ぬるま湯のような膣内の奥底まで埋め尽くされて。異物を排除しようと、その肉棒を締め付けるが…それは、獣への愛撫となってしまい。

「ぃ、あ、ぎっ、ぅ…ふ、ぅ…は…は…」

息も絶え絶えだが、雌の胎内は暖かく…獣が望んでいた気持ち良さを与えてくれるもので。
膨らんできた肉茎にはまだ気付かず…呆然と視界が揺れ、なんとか呼吸をしている状態。

ノール > ずるり、と肉を磨り上げながら最奥まで届いたようだ
ごりごり、と音がしそうな腰使いで先をかき回すように腰を捻る
子宮口のハズレ、突き当たるくぼみのソコへ先端が届くと子宮へ捩じ込む他は一番奥まで届く
ねっとりと肉がうごめいて快楽が漸く背筋へと登ってきた

「フシュゥ、フシュゥ……」

太い、呼気とも声とも付かぬ音を鳴らしながら小刻みに腰を使う
本能の前触れの動き。先端でこつこつと最奥の奥を叩き、固い肉茎が膣壁を擦り上げる
ずぶずぶと、存外に細かい動きは抜けすぎないようにだ

「ガウ、ガゥ」

やがて、腰の動きがぐい、と大きく引かれて、一気に突きこまれた
雌の髪を無造作に掴んで身体が逃げないようにしながらも柔らかく中へ全部をねじ込めるように
そうして於いて膨らみ始めた根本が膣口へずるんと入り込むとそこで動きを止めた

「………………」

ふる、と少し腰が動くと同時に膣口をぱんぱんに押し広げていく
同時に、ぶるん、と身震いをして
大量の精が放たれた。ホースで水を撒くほどの勢いで叩きつける
一回が長い、射精だった

レリィ > 体を全てこそぎ落とされるような感覚に、雌もまた背筋が震え。

「ぁ、ぐ、ぅ、ふぁ、あ…っ、」

硬い肉竿で最奥を小刻みに捏ねられ苦しげな声を漏らし。
逃れようと体に力を入れれば、膣内も締まり、更に獣を悦ばせることになっていく。
揺すられるまま、緊張が解けた足がぷらぷらと獣の体の横で宙を泳ぎ…

「っ、ーーう、ぐっ!ぁ、あ、や…だ、やだ…っ、痛っ、ぁ、あ…っ」

こちらをただの肉袋としか思っていない、乱暴な動き。
髪を掴まれ、反射で跳ねる体すら押さえ込まれ…全身が獣臭に包まれる。
力強い突き込みと、膨らんだ根元で入り口を塞がれたまま…

「ーーーーぃっ、ーーーっ、っ、ーーっ!」

漏らせたのは微かな悲鳴だけだった。
種族が明らかに違う故、孕むかどうかはわからない。
けれど、たしかに自分の内が汚されているという感覚に…獣の体の下ですすり泣き、熱く大量の精を受け止め、ただ、痣だらけの体で…早く止まって、と願い続けるしかなく。

ノール > 此方の動きに反応してきゅ、と刺激が強まる
それを欲しがって獣人は腰を振り続けた
小さなうめき声が僅かな反応にも見えるが、雌の身体は確かに反応する

「…………グルゥゥゥゥゥ」

最奥へ突きこんでの射精。数秒の放出後、喉を鳴らしながら腰をぐりぐりと揺するように
肉棒を刺し貫いたまま、穴を塞いで、中をかき混ぜる
高まった興奮と精を注ぎ込んだ本能が、次の興奮を呼び
再び大量に精を放つ。今度は短いが、勢いが強く水音の絡む音が僅かにくぐもった程
獣の精は量が多くそれ故に穴を塞いで全部を注ぎ込むまで、続けることもある
獣人のソレも必ずしも、では無かったがそういうこともある
獣人は、それから雌へ精を数回に渡って、大量に注ぎ込み続けた

レリィ > 体の反応として、刺激を受ければ返してしまう。
それが獣を悦ばせることになり…
更に、刺激を受けることになったとしても。

「ひ、ぁ、ぅ、も、いや、いやぁ…っ、ひ、ぐっ」

まだ続く、自分を汚す精の放出。
子宮は埋め尽くされ、ただ自分は受け止めるしかない。
二度目の放出によって体が火照ってしまい…
そんな自分に嫌気がさしながらも、最後まで注がれ続けて。
これから一生飼われるか、飽きて食われるか…
そんな絶望に晒された瞬間、痣と精を抱えたまま、彼女の姿は虚空に消え…
その場には、欲望を果たした獣が残される。

ノール > 腰を突きこんで最後の一滴

「ッ!?」

突然、組み伏せた感覚が失せてつんのめりそうになる
びゅるん、と精液が僅かに垂れてたぱたぱ、と乾いた地面に落ちた

それだけだ
何も居ない。他には何もない。
首を伸ばして、獣人は左右を見回した

「…………………………………………………………」

獣人にしては珍しく、長い、思案の末に刺したままの山刀もそのままに、駆け出した
本能に忠実に

獣人も逃げ出すと静かな湖畔だけが残った

ご案内:「メグメール(喜びヶ原)湖畔」からレリィさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原)湖畔」からノールさんが去りました。