2019/07/13 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にガラティルさんが現れました。
■ガラティル > 危険な魔獣や盗賊が多い自然地帯でも、どこもかしこも絶対に危険という訳ではなく。
森の浅い場所は…魔獣などの狂暴性も低く…日もしっかりと差し込むことから、どこから種が来たのか、種々の花が季節ごとに咲いている場所もある事は知られているだろう。
けれど、だからこそ…その甘い認識を狙い、狩りを行おうと考える魔獣もいる。
…今、獣は…大きな蜘蛛の姿になり、悪辣なことに…普通の人間が見れば、思わず寄りたくなるような綺麗な花畑の直上に巣を張っている。
獲物が来れば、人間の手では切れない強靭な糸で絡めとり、彼の本分を果たそうとすることは確実。
「―――――…」
蜘蛛の本体は、巣ではなくその姿を見づらい樹上にあり。
八つの目を輝かせながら…辛抱強く、獲物を待つ…
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からガラティルさんが去りました。