2019/06/17 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にフローディアさんが現れました。
■フローディア > (顔は赤く紅潮し、肌には玉の汗。髪を振り乱し、一心不乱に走る少女がこのメグメールの森に見受けられた。 ・・・走り去る最中、何人かの人間ともすれ違った気がするが、彼らは誰もが何事か、と驚いたような顔をしていたような気がする。
ーー白狼が走っていたのは何かを追う為ではない。逃げる為ではない。 ・・・どちらかといえば逃げる、というのはあながち間違っていないかもしれないが、決して逃げていた訳ではない、と主張する。
はーっ、はーっ・・・、と息を乱しながら目的もなく走り続け、とある木の前までたどり着けば、そこで足を止め、その場に座り込む。)
もう、むり・・・。
(諦めたようにそうつぶやけば、背中を木に預け、はーっ、はーっ、と興奮したような息を吐きながらあろうことか、少女はこの森で、野外でその身にまとう衣装を無造作に脱ぎ始める。帯をしゅるりと解きとさり、とその白磁のような肌を隠す衣装を脱ぎ落とし、邪魔、とでも言うかのように既にぐっしょりと塗れて下着の意味をなさなくなったショーツもぽい、と近くに脱ぎ捨てる。 ・・・上の服はかろうじて残したのは微かな理性の残り香か。
そうして、白狼のミレーの少女は背中を木の幹に預け・・・はーっ♥ はーっ・・・♥ と、興奮・・・あからさまに発情した表情と吐息を漏らしながら足を開いた姿勢で座り込み、そうっとその手をだらだらとはしたなく蜜を漏らす秘所へと伸ばし、その白く、細い指先を蜜壺の中へと潜らせた。
そうして、始まるのは一人の少女の野外での自慰。見られるかもしれない。襲われるかもしれない・・・そんなリスクも当然ある。けれども、それらを考慮してでも、もう我慢できない程に少女の身体は昂ぶってしまっていた。
原因はひとつ、森を散策中に媚薬の材料にもなるとある植物の媚香を間近で浴びてしまった為。それ以降というもの、あらゆる事に集中できなくなった。獲物も取り逃すし、うっかり木にすらぶつかるし、木の根に足を取られて転ぶことさえある始末。この感情を振り払おうと思い切り走ってみたりもしたけれど、それでも振り切れず・・・最終手段として、こうして木の根元ではしたなくも足を開き、だらだらと蜜を垂れ流しながら指を蜜壺に埋めて、自慰を始める始末。
――くちゅ、ぐちゅ、ずちゅ、と森にはとても似つかわしくないかき混ぜるような水音を静かな風音に混ぜて響かせ・・・それと同時に、発情した雌の香りも、風に乗せて周囲にばらまくだろう。
――発情した雌がここにいる。 少女がそれを望まずとも匂いと、水音・・・そして、くぐもった小さな嬌声を風に乗せて、周囲にその存在を知らしめてしまうだろう。)
■フローディア > (こんなはしたない姿、見られる訳にはいかない。いかない、というのに時折かさりと聞こえる草の音を聞けばぞくり、と背筋を震わせる。
見られるかもしれない・・・そのリスクが、その背徳が少女をゾクゾクと更なる悦楽の海へと潜らせていく。
こんな事本来はダメ、ダメなんだとわかっているのに、指は止まらないし、へこへこと腰まで浮いてしまう始末。
かさり、と草が音を立て、誰かが来ているかもしれない・・・そんな感覚を錯覚する度にこの身体は更に昂ぶり、ぐちゅ、くちゅ、と蜜壺をかき混ぜるその指は更に乱暴に、へこへこと無意識に動く腰は更に浅ましく、快楽を貪っていく。
未だ見られるには至っていないから問題ないものの、声を抑える為に片手で口元を抑えつつも、それでも抑えきれない嬌声は静かに溢れゆき、その手指の隙間からとろりと溢れる涎を零す姿はとても人様には見せられない、はしたない姿であることか。
ふーっ♥ ふーっ♥ と、興奮した鼻息と雌の匂いを垂れ流し、自慰に耽る雌狼。 その有り様は、周囲をうろつく雄からすれば、さぞや絶好の獲物と感じられることか。)