2019/05/25 のログ
ゼルベッダ > 暫くは遊泳を楽しむ心算である。

川で泳ぐのであれば服を着ずとも済むし、何より多少川の水が冷たく寒くても暑苦しいよりマシである。

川で一泳ぎすれば期限はよくなり、川から上がるタイミングで再び魔獣の姿へと戻れば、夜の自然地帯を駆け抜けて塒へと戻るのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からゼルベッダさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 昼過ぎ、燦燦と照る太陽、この時期にしては嫌に強くて、暑い。
じりじりと迸るような熱気の中、じゃばん、と涼し気な水音が鳴り響いた。
――街道より少し離れた小川。魔物も立ち寄るが、少しリスクを負うならば行商人も立ち寄る様な程度の場所。
…大男がいた。

「ぷ、っは。……あち、ィ。
 ああ、やれやれ、遺跡ン中で一晩か。だぁいぶ、かかったなァおい。」

太陽の熱に汗を流しながらぼやいている。
見れば川の傍には荷物、大男自身も薄汚れて、仕事帰りか何かのようだった。
言葉通りの遺跡の探索上がり、見つけた小川で一休みといったところ。
シャツを脱ぎ捨てて、筋骨隆々の上半身を裸にしながら、小川に足を浸けてひとやすみ、だ。