2019/03/31 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 森林」にナナカマドさんが現れました。
ナナカマド > 【お約束待機中です】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 森林」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > そもそも、男が口にする褒め言葉というのは『人間社会』の女性に対しての褒めことばである。
種族や習慣の違う相手に、男の褒め言葉が褒め言葉として機能するかどうか、といえば。
当然、そうでないこともあるわけだが。

懸命に手で奉仕してくれる相手を可愛らしく思うと同時に。
なんというか、罪悪感が湧き上がっても来る。急速に。
しかして目の前の快楽優先モードになった男としては。
それはそれ、これはこれ、という言葉によって精神的ガードを働かせることに迷いはなく。

そのまま、相手の手を見事に汚すように射精をすれば。
相手は律儀に精液を手で受け止めてくれて。
それがまたなんともいじらしく、可愛らしさ倍増であった。

「い、いやぁ……良かったよナナちゃん。
 思わずあっという間に射精しちゃった」

手を汚して申し訳ないな、と少しだけ思っていた男だが。
相手が精液のにおいを嗅ぐのを見ればげふっ、と咳き込み。
そんな背徳的な光景を見たせいで息子もさらに膨れ上がってしまう。
そんなタイミングで問いかけをされてしまえば。

「……あ~、っと。そうねぇ……。
 その。ナナちゃんがもっとサービスしてくれたら。
 すっきりするかもなんだけどな~……」

ついつい。悪巧みが頭の中で芽生える。
このまま、この子にどこまでイタズラできるだろうか、と。
内心ドキドキのまま、さらに踏み込もうとする男なのであった。

ナナカマド > 「あのう、セイン様……褒めてくださっているのは分かっているのですが
 わたくしは……その、巫女ですが、一応男の心も持ち合わせております……」

女性的と褒められて、なんだかむず痒いような、相手を騙しているような
そんな恥じ入る気持ちで説明する。
この場で男の心もあると言われたら、セインは嫌がるだろうか。一抹の不安。

良かった、と褒められるのは素直に嬉しいし誇らしい。
射精を終えたセインににっこり微笑みかける、がまだ相手はスッキリしていないらしい。
きっとおちんちんの大きさも射精量も違うのだからその分沢山気持ちよくさせなければならないのだろう。

「サービス……? ええっと、わたくしどうしたらよろしいでしょうか?」

サービスと言っても具体的に思いつくことがなく、わからない。
みるみるうちにまた膨れ上がるセインの性器に、頬を赤らめ、どこかぼうっとしながら
セインに問いかける。

セイン=ディバン > 「……ソーネ。ソーダヨネ。ゴメンナサイ。
 つ、っても。可愛いってのとかは男にとってもステータスだと思うんだよ。
 ぶっちゃけ、だからこそオレも肉体変化の呪文習得した部分があるし」

相手の告白に、男はまず頭を下げて謝罪する。
が、そのまま、持論を展開する男。曰く。
可愛い男の子、とかの姿になると潜入が楽であるとか。
敵対者が警戒しなくなるから、とか。そういう冒険者視点での言葉だが。
その間、相手に対しての忌避感や嫌悪などは欠片も浮かばない。

「……そ、そうねぇ……。
 あぁ、じゃあさ。そこの木に両手を付いて。
 お尻を、こっちに向けてくれない?」

相手が更なるサービスに対して拒否をしなかったため。
いきなり大胆なお願いをしてみる男。
これでは自身の雇うメイドたちがしたことと似た感じで手を出してしまう形になっているのだが。
欲望に素直な男。そんなことは明後日の方向にぽいー、である。

ナナカマド > 「い、いえ……そんな謝らないでくださいませ……。
 むむむ、わたくしは、可愛いと言われると恥ずかしいような情けないような気持ちがいたします……。
 セイン様にとっては、すてーたす、なのですね?」

相手の持論はわかったようなわからないような、
でもやはり心の何処かでは立派な、とかしっかりした、とかそういう言葉を望んでしまう。
褒めてもらっているのに、贅沢だと自分を叱ってかぶりを振った。

「? はい、そこの木に両手をつけば良いのですね。
 少々お待ちください」

汚れた手を水筒の水と草で拭い、言われたとおり樹木に両手をつけて、
セインにお尻を向ける格好になってみせる。
まだ性が別れていない、丸く小さなお尻がローブ越しにセインにも分かるだろう。
疑うことをしらないナナカマドは素直に男の指示に従った。

「それで、セイン様。次はどうすればよろしいですか?」

セイン=ディバン > 「謝るさ。俺の思い込みをキミに押し付けたんだから。
 ……例えばさ。オレみたいな中年男性が近づいて来たら普通警戒するのよ。
 でもさ、ちんちくりんのガキが近づいてきても、そいつが暗殺者だ、なんて考えるヤツって少ないのよね。
 ついでに、そいつに殺される、なんてダレも思わないわけ」

極端な話だけどねー、などと笑いつつも物騒な例え話をする男。
実際にそういうことをしたことがあるかどうかは……明言しないが。

「……あー、してくれるんだ」

おいおいマジかよ、サービス良すぎだろ。……と、内心だけで呟きつつ相手を見る。
相手は本当に、疑問も抱かずに指示したとおりのポーズを取ってくれた。
そのまま問われれば、男は立ち上がり、相手の背後から優しく声をかける。

「え、っとね。じゃあ、そのまま。
 そのままじ~、っとしててね?」

おほん、と咳払いをし、男はそう言うと。ゆっくりと相手のローブの裾をたくし上げ始める。
もしも相手が拒むのなら、すぐにやめるつもりではあるのだが……。
このままだと、相手は見事男の毒牙にかかることだろう。

ナナカマド > 「??? セイン様のような殿方も警戒されることがあるのですか?
 確かに、子供だと暗殺者だなんて考えもしませんね……。
 わかりました! わたくし、これからは子供でも油断いたしません。
 セイン様の教訓をきっちり今後に活かします!」

物騒なたとえだとかよりも、どうやら世間知らずの自分のために
色々と物事を教えてくれているのだと勘違いする。
後日街なかでナナカマドに出会ったのなら、異常なほど警戒して大通りを歩く姿が見れるやもしれず……。

じっとしていろ、と言われたのなら少しばかり緊張して息を詰めるようにきゅ、と唇を引き結ぶ。
そうこうするうちに、セインが後ろから自身のローブをたくし上げていってしまう。

「せ、セイン様……」

ちらりと振り返って不安そうにセインを見るが、すっきりさせると言った手前
自分からやめるなんて失礼なことは言えない。
困ったように眉を下げ、ローブの下から先程下着を取り払った臀部が相手に丸見えになるとさすがに恥ずかしくなる。
スースーして少しばかり寒い。

「あ、あまりお尻、見ないでください……」

真っ赤になってもじもじとすり合わせる内股には、先程見たおちんちんが下がっているし、
女性器も、綺麗なアヌスもきっと見えていることだろう。

セイン=ディバン > 「そりゃあ、オレちょっとは名前売れちゃってるし。
 そうでなくても、オレみたいな胡散臭い男は警戒されて当然だしねー。
 ……そ、そうか。いやそうだね。
 ナナちゃん、たとえどんな相手でも、しっかりとその人物象を見極めることが大事だぞ?」

そう。例えば目の前の男が悪人だってことをしっかりと見抜いたりしないとダメなんだぞ~、と内心思うが。
わざわざそれをこの場で伝えるほど、この男も間抜けでは無い。

そうして、相手のローブをずり上げていき、見事にお尻が見えれば。
男は鼻の穴を膨らませて興奮するが。
もちろんいきなりイタズラをしたりなどしない。

「大丈夫大丈夫。そんなに緊張しなくていいからね。
 いやぁ、ナナちゃんのお尻、実に可愛いヒップだぜ?」

困惑し、恥ずかしがる相手に優しく声をかけつつ。
男は、猛ったままのペニスを、ぴとり、と相手のクレパスへと宛がう。
そのまま、ゆったりとした速度で腰を振り始める男。
いわゆる、素股、であった。
相手のクレパスの感触を堪能しつつ、空いた両手をわきわきと動かし。
右手で、相手の胸をなでるようにし、左手は、相手のペニスを軽く握り始める。
さてさて、どこまでならイタズラは許されるか、と。
もはやこの状況を楽しんですらいる男である。

ナナカマド > 一方ナナカマドは目の前の相手が悪人だとは露程にも思っていない。
きらきらした純粋な瞳で相手の話を聞き取り、しっかりと心に刻む。
人物像を見極めるにはまだまだ長い時間がかかりそうだ。

また可愛いと言われてむずむずしてしまうが、じっとしているのが大事と自分に言い聞かせる。
と、股の間にセインの熱いペニスが潜り込んできて、ゆっくりと前後に擦ってくるではないか。
戸惑いつつも、まだ騙されているナナカマドはじっと息を殺し、秘所に当たる男の太い性器の感触に、んっ、んっと声を上げる。

「せ、セイン様……、お股にその、大事な部分が当たって……ひゃ!」

セインの手がナナカマドの胸とペニスに触れて思わず情けない声が出てしまう。
男にしては柔らかく、女にしては平坦な胸、それと軽く握り込まれただけで
もうナナカマドのペニスは半勃起しかけていた。
セインがすっきりするのが大事なのに何故自分も触られているのだろうか?
少し疑問がもたげてきたが、きっとこれもすっきりするために必要な儀式なのだろう。
とにかく自分はじっとしていなければと、木に体を預け動かないように気をつけていたが
やがてクレパスが濡れ始め、こすれる箇所から快感が走るとゆらゆらと腰が揺れてしまう。

「んっ、んっ……セイン、さまっ……お股が、むずむずします……」

セイン=ディバン > 胡散臭い男の胡散臭い言葉を信じ、きらきらとした瞳で見つめ返してくる。
そんな可憐な相手の様子に、罪悪感、再度復活。

(これ、オレ死んだら絶対冥界行きなんだろうなぁ)

そう思っていても、もう昂ぶってしまっているのだから仕方ない。
こうなればこのまま楽しむだけだ、とばかりに。
男はあれよあれよと話を進め、素股を開始しはじめる。

「大丈夫大丈夫。こうして、こすってれば気持ちよくなるからさ」

オレだけではなく、キミもな! なんて心の中で凄くテンションの高い男。
そうして、ゆったりとした素股を続けていく男だが。
触れた胸を撫でるようにしつつ、握ったペニスが軽く勃ちはじめていることに気付く。
そのまま、男は左手による手コキを開始。
胸、女性器、ペニスへの、三点責めにより相手に快楽を与えていくが。
ほどなくして、相手が腰を揺らし始め。のみならず、その秘裂が湿り気を帯びてきたのに男は気付き、にやり、と笑みを浮かべる。
無論、相手にはそんな笑顔は見せないが。

「はは、ナナちゃんも気持ちよくなってきちゃってるんだな。
 ……ん~。オレもだいぶ気持ちいいんだけど。
 もうちょっと、刺激が足りないかなー」

白々しくもそんな事を言う男。まるで焦らすように、腰の動きも、胸を撫でる手の動きも。
そして、手コキの動きも。ゆるやかな状態をキープしている。

ナナカマド > 「んんぅ……そ、そうですか……セイン様がそうおっしゃるなら……」

大丈夫と言ったからにはきっと大丈夫なのだろう。
男の人は擦れると、どうやら気持ちいいというのを理解し始め
股の間で前後する肉棒を、きゅ、と肉付きの薄い太ももで挟んでしまう。
そうしてセインによる三点責めに晒されてしまえば恥ずかしがりながらも
気持ちよさそうに鼻を鳴らす。
胸の突起はセインの指で尖り始め、半勃起だった肉茎も今や手の中で大きくなりつつある。

「わ、わたくしったら……はしたない……ごめんなさい、セイン様……」

緩やかさを保ったままの愛撫にだんだんと焦れ始め、もっと刺激がほしいと
相手と息を合わせて腰を揺する。
しかし、もうちょっと刺激が足りないと言われれば、自分もまさに同じ気持ちだったため、恥ずかしくなってしまう。

「ええっと……ど、どうしたら……?」

太ももで挟んだ巨根を、ちらちらと見やりながら戸惑ったようにセインに尋ねた。

セイン=ディバン > 「そうそう。信じてくれていいよ~」

悪いようにはしないつもりだが、ちょっと一方的な行為にはなってしまうだろう。
とはいえ、男も相手が本気で嫌がればすぐにやめるつもりではあるので。
ある程度事は穏便に運んでいくかもしれない。
素股の心地よさを楽しんでいた男だが、相手が太ももでペニスをはさんでくれば。
思わず、男の肉槍はさらに肥大化してしまう。
相手の声や仕草から、感じていることを察知した男だが。

「はしたなくなんてないさ。
 こうして、互いに気持ちよくなるってのはとっても素敵なことなんだぜ?」

女癖の悪いタイプの男がよく言うようなヘンテコ理論を語りつつ、相手の腰の動きを観察する男。
男の腰の動きと、完全にタイミングの合っているそれは。
明らかに性的欲求が高まっていると見て間違いないだろう。
そのまま、男は相手の戸惑った様子を見て、さわやかな(と自身は思っているがまぁ胡散臭い)笑顔を浮かべる。

「例えばさ……。このまま、一つになっちゃう、とか?」

そう言った男は素股の動きを止め。
肉茎の先端を、相手の膣口へと宛がい、ぐぐ、と力を入れ始める。
相手が抵抗するなら、ここが最後の一線だ。
このままならば、本当に挿入が行われ、正しく、セックスが開始されてしまうだろう。

ナナカマド > このまま一つになっちゃう、と囁かれ膣口へ巨大な肉棒があてがわれたとき
流石にナナカマドもはっとして快楽に押し流されていた自分を自覚した。
いつの間にか自分の肉体を弄られて、相手のためとは言え快感を得てしまっていたことに罪悪感を感じる。

「せ、セイン様……その……っ!」

このまま流されてセックスをしてしまうか否か、迷うように視線がさまよった。
しかし体はもっともっとと快楽を欲しがっている。刺激が欲しい、と。
その証拠に膣口は少し入れられただけで肉棒を吸い付くようにキスをしている。
射精したばかりのペニスだってまたカウパーで濡れているではないか。

ぐ、っと力を込めるセインにごくりとツバを飲み込み、意を決して腰に力を込め
巨根を飲み込もうとする。
狭い膣口、膣内もまだ小さく、しかし濡れた蜜壺は男を捕らえて離さない。

「あ、ああ……お、お許しください……っ」

小さく誰かに詫ながら、セインの肉棒を肉ヒダが絡みつき、それまで消極的だった腰の動きが大胆に変わる。
ぐちゅぐちゅと水音を立てながら腰を振り始めた。

セイン=ディバン > 男自身、ここまでしていいものか、という葛藤はあるにはある。
しかし、ここまでしておあずけ、というのはかなりの生殺しだ。
男でなくとも、ここでおあずけなんて喰らったら泣いていいのやら憤っていいのやらとなるだろう。

「……ん~? ナナちゃんは、こういうのイヤかい?」

こういうの、とは。セックスそのものについてのことではない。
愛しい人がいながら、行きずりの相手と肌を重ねる。そのことについて問うている。
男は……かなり性に奔放なので気にしないが。まぁ普通ならそういったことは好みはしないだろう。
だが、相手の体の反応。カウパーを垂らすペニス。求めるように吸い付く膣口。
それらが、拒みきれないことの象徴だと気付き、男は腰に力を込めた。

そのまま、相手の中に侵入していく。
かなりのキツさの膣内だが、男はじわじわとそれを押し広げながら相手を犯していく。
痛み、苦痛などを与えぬよう。緩慢に、本当にじっくりと腰を突き出しつつ。

「ははっ。そうは言っても。
 ナナちゃんの体は気持ちいいって言ってるぜ?」

流石に全ては入りきらないものの、相手の奥の奥までを満たし、男が笑う。
次の瞬間、相手の腰の動きが激しくなれば、男はおや、と呟くものの。

「じゃあ……中年オヤジのテクニック、見せてあげようかな」

男もまた、腰を激しく振り、相手の中を抉っていく。
同時に、右手は相手の胸、その先端をくりくりと摘み、刺激。
左手の手コキは速度を増し、正に自慰行為さながらの速度で上下していく。
愛液の水音。カウパーを幹に絡ませての手コキの音が、ぐちゅぐちゅと激しく鳴り。
さらに、腰を打ち付ける肉の音までを合わせ、相手の耳に否応無しにセックスをしている、ということを印象付けていく。

「く、おっ、キチィ……。
 ふ、ははっ……ナナちゃん。このまま、さ。
 ……中に出していいかな」

相手を抱きしめるようにしながら、耳元で囁く男。
先ほど男の射精量を見たであろう相手は、どんな反応を返すだろうか。
濃く。熱く。大量の白濁を注がれるということは、恐怖を呼び起こすか。
あるいは、忌避か。もしくは怒りか。

ナナカマド > 「…………」

行きずりの相手と肌を重ねたことは何もこれが初めてではない。
けれども、どうにもセインとのこのセックスは背徳的な味わいになってしまう。
心の中で愛しい人に謝りながらも、肉体はより深くセインを求めて止まない。

「くふ、ぅ……っあ、おっきい……!」

男の肉棒に寄って割広げられたそこは、きゅうきゅうと締め付ける。
相手も丁寧に、傷をつけぬようにゆっくりと腰を突き出しているのだが、なかなか狭い。
自分からはしたなく腰を振り出しているのを自覚して、ナナカマドは消え入りそうになるほど恥ずかしくなった。
が、一旦動き出したものは止まらない。
同時にセインの手が激しく自分のペニスを扱き、先走りが飛び散った。

「あっ……んん、いや、っあ……!な、なかは、だめです……っ
 おそとに、だしてぇ……♡」

最後の矜持として、それだけはと必死に頼み込む。
だが胎内の子宮は下がり、がつがつと押し込まれる肉棒に子宮口が開き吸い付く。

セイン=ディバン > 「あはははは。ダンマリってのは、都合の良い様に解釈されちゃうよ?」

先輩冒険者としてアドバイスをする男。
沈黙は、矜持や情報を守るためには必要なことなのだが。
こういった場合、否定をしきれぬ、という風に判断されてしまうこともあるのだ。

「かはは、はっ。ナナちゃんのマンコは、きゅうっきゅうで……。
 すっげぇ、イイぜ……」

侵入した男自身へと吸い付くその感触に、男の声が熱を帯びる。
狭くはある、が、不快ではない。いや、むしろかなり心地いい感触だ。
相手の腰の動きがしっかりとした激しさを持ち始めたことに気付き。
男は、さらに手コキの速度を上げる。
どうやら、同時に達そうというつもりらしい。

「そ、っかぁ。中出しはいやかぁ……。
 でも、ナナちゃんの子宮はオレのザーメン欲しがってるみたいだから……。
 たっぷりご馳走してあげるね……!」

言葉で拒絶されようと、既に遅い。実際男のペニスはぶくり、と膨れ上がり射精直前といった様子だった。
今から抜いても当然間に合うまい、という判断を下し。
男は、一際強く腰を叩き付ける。それこそ、吸い付いてきた子宮口をも貫くほどの勢いであり。
同時に、左手が相手のペニスを握る力もやや強くなり、射精を促すように高速で動く。

「くおぉぉっぉぉおおおおっ……!」

次の瞬間。男の股間が震え、先端から白濁が一気に爆発した。
先ほどの射精とは比べ物にならないほどの勢いで、精液が相手の中に注がれる。
びゅぐっ、びゅるるるる、びゅるぅぅぅぅっ!
そんな音が聞こえるのではないか、という勢いで。子宮内部目掛け、精液が一気に相手の体の中を駆け上がっていく。

ナナカマド > 「そ、そんな事言われましても……っあ、あんっ♡」

確かにここで黙り込んでしまうのはかなりずるい気がした。
本当ならきっぱりと拒絶すべきなのに、ナナカマドの心はひどく甘い。

「ひ、ぃ……!いわ、ないでぇ……っ、ナナは、はずかしいですっ♡」

自分の肉体がコントロールを失ってただ男を喜ばすだけの肉の器に成り果てているようで
ひどくナナカマドは混乱した。
より激しくなった手コキに、一際強く叩きつけられる腰にびくびくと背骨から快楽の電流を流される。

「いやぁっ♡なか、だめぇっ♡おゆるしくださいぃ……♡
 ナナ、こわれちゃうよぉ……っ♡」

膣内で膨らんでいく男の欲望を感じつつ、必死に腰を前に突き出して逃れようとするが、
あまりに長大なペニスにちっとも中から抜け出てこない。
セインが強く腰を叩きつけた衝撃で、ついに子宮口が貫かれ亀頭の先端が子宮壁に届いてしまう。

「んぎぃっ♡かはっ……♡あひ、ぃ……♡」

ぼこりと薄い腹が膨らみ、握られたナナカマドのペニスがぴゅるりと精液を拭き上げた。
そしてセインの絶頂の叫びと同時に胎内で怒涛の精液が放たれる。

「ひゃ、あああああああああっ……♡♡♡」

びぐんと仰け反り、その熱い奔流に子宮が満たされていく。
どぷどぷと終わること無いような男の精子がナナカマドを真っ白に染めて、絶頂へ押し上げた。

セイン=ディバン > 「くははっ。まだまだナナちゃんは甘いなぁ。
 先輩冒険者としてアドバイスしておくけどね。
 イザって時は、しれっとウソを言えなきゃダメだぜ?」

虚と実。両方を上手く扱えなくては、冒険者はやっていけないぞ、と。
そう言いつつ笑う男の笑顔は、相手を可愛らしく思い実に柔らかなものであった。

「そうは言ってもね……。
 本当にイイんだから、仕方ないよなぁ」

男自身、こういった下品な言葉攻めをあまりするほうでもないが。
それでも感想として口から出てしまうことまでは止められない。
体全体を使い、相手を快楽の中に溺れさせていく男。

「ははっ、声、甘くなってきてるぜ?
 大丈夫大丈夫……ちょっと、お腹の中が熱くなっちゃうだけさ……」

相手の拒絶の言葉を聞き流しながら、男がラストスパートに入る。
激しく、深く突き、相手の体を両手でしっかりとホールドする。
そのまま、子宮口を貫いた感触に、男の息子は喜び、精を吐き出し始める。

「ほ、ぁ……ふへぇ……」

知り合ったばかりの相手への、遠慮も容赦もない膣内射精。
その行為に男は快感を覚え、一滴も残すまい、と精液吐き出し続けるペニスをぐいぐいと子宮内部へと押し付けていく。
相手のペニスが射精をすれば、相手もまた同様に、一滴の精液も残さないようにとさらに激しく手コキで絞り上げていく。

「あ……あ゛ぁぁぁ~……。
 ふぅっ……良かったぜぇ、ナナちゃん。おかげですっきりできたよ」

深い絶頂にたどり着いた相手にそう声をかけながら、男はゆっくり腰を引き、未だ硬いままのペニスを引きぬいた。
瞬間、ペニスが最後の精を一吐きし、相手のヒップへと、熱い精液が降り注ぐ。

ナナカマド > セインの性器が吐き出す尋常でない量の精液にすぐにナナカマドの小さな子宮は満たされてぽっこりと腹が膨らんだ。

「あ、あっ……いやぁ♡ おなか、あついぃい……♡」

ぶるぶると犯されるままに、目をむいて腹の中に溜まる熱さに耐える。
中出しで押し出されるように、あるいはセインの手が扱き出すように
ナナカマドの小さなペニスも最後の一滴まで精液を吐き出し地面を濡らした。
男の剛直が抜けると同時に木にすがりつくようにヘナヘナと腰を抜かして沈み込んでしまう。

「はぁ……♡はぁ……っ……んはぁ……
 あ、やだ……おしりに、かけちゃ……っ♡」

抜けた肉棒から最後の置き土産のように精液を吐きかけられぶるりと肌が粟立った。
しばらくじんじんと熱い腹を抱えてぼんやりしていたが、ちらとセインを見上げると

「せ、セイン様……すっきりされましたか……?」

ようやく最初に戻ってきたように相手に確かめた。

セイン=ディバン > 自身が注いだ精液により、相手の腹部が膨らむ。
それを見れば男はさらに興奮するのだが。
流石にそこで、男も冷静さを取り戻した。

「ん……ナナちゃんの中、イってるから。
 震えてて、これまた、イイねぇ……」

相手の絶頂の余韻すらも、男に快楽を与えてくるが。
このままでは本当に、相手を貪り、壊してしまいかねない、と思い。
そこで男はようやっと行為を終了した。

「おっとと……ゴメンゴメン。
 まだちょっと残ってたみたいな」

無意識に、相手のヒップを汚してしまい、男は頭を下げるが。
しばらくの後、相手が見上げてきて、問いかけてくる。

「……そりゃあもう。大変満足いたしました」

まだまだペニスは硬いままなのだが。このままだと際限なく交わってしまいかねない。
男はそう言いながら、力の入らない様子の相手を抱き上げると。
元いた場所に戻り、相手をゆったりと座らせる。

「ナナちゃんこそ、気持ちよかったかい?
 ……なんなら、気持ちよくなりたいときはいつだって呼んでくれて構わないぜ?」

実に気安い様子でそう告げつつ、相手の額にキスをし。
ぐい、と両足を広げさせると、懐から取り出した布で、相手のクレパスを拭い始める男。
このままでは気持ち悪いだろうなぁ、と思ってのことであった。

ナナカマド > 満足したと言う相手に、しかし股間のものはまだまだいきり立っている。
でもこれ以上したら本当に壊されかねないと思ったナナカマドは
ふるふると涙目で黙っている。

セインに後始末をしてもらいながらのろのろと身支度をして、やっと息をつく。
しばらくぼんやりしていたが、セインの飄々とした態度にキッと精一杯睨んで

「だ、だめです!こういう事は大事な相手としないとだめなんですっ!」

してしまった後で説得力はないが、そう主張して。
でも、気持ちよかったのは本当なので、だんだん自分に自己嫌悪していく。
額にキスする所まで、なんだか本当に手の早い人で
あのメイドさんたちにこの主人ありだなぁ、などとちょっと思ってしまった。

「わたくしのことはともかく、セイン様がすっきりされたのなら、その、良かったです。
 ……そろそろ暗くなりますし、帰りましょうか」

そう言ってちょっとむくれつつ、背負いかごを持って、セインと共に森を抜けていくだろう。

セイン=ディバン > 「……いや、怯えないで?
 もうしない。もうしないからさ」

明らかに怯えている相手に、男は困ったような表情で告げる。
世間一般の男性同様、男も泣く子供には弱いのである。
……実際の所は、相手の方が年上ではあるだろうが。

そうして、相手の体をキレイにしていれば。
思いっきり睨まれた……のだが。どうにも、可愛らしいので迫力は無い。

「あー、ハイハイ。そうですねー。
 でも、セックスはともかく、ナナちゃんのを手でしてあげてヌキヌキくらいはいいんじゃない?」

相手のお怒りにまったく悪びれずそういう男。
反省の色、無しであった。
とはいえ、確かにこういったことを繰り返すのもよくないよなぁ、なんては思う。思うだけだけど。

「……そうだね。いや、ホントゴメンな、ナナちゃん。
 お詫びに今度、また仕事手伝うよ」

むくれている相手を宥めるように言いつつ、男は相手を警護がてら、帰途に着く。
その途中、相手の体のことを思い。色々と文献を調べてみるか、なんて考えながら……。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 森林」からナナカマドさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 森林」からセイン=ディバンさんが去りました。