2019/02/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」にスミデーさんが現れました。
スミデー > (魔物達の出現が頻発し、魔物達の巣窟と化している
鬱蒼とした森。その中で拓けた場所で焚火をし、左右をオーガ
を歩哨として召喚して固め、スライムとローパーを近くにおい
て、更に目には見えないが透明化した魔物を護衛として配置し
て焚火に当たっている)

「ここはゴブリンが良く出るって話だから、補充にと思ってき
たんだが……どうも質が悪すぎるな。こうも質が悪いと補充して
も使えないし……ストレス解消に使うか。偶には狩りをさせない
とストレスが溜まるかも知れないしな」

(タナール砦で良く人間を狩らせてはいるものの、偶には森の中
でたっぷりと運動させてやるのもいいだろうと。オーガとオー
ク、そしてコボルトを召喚しこの森にいるゴブリンを狩り尽く
すくらいに狩ってやれと命令を出す。召喚された魔物達は森の
中へと広がり、命令通りゴブリンを狩り始めあちらこちらでゴ
ブリンの悲鳴が響き始める)

スミデー > (森のあちらこちらで響くゴブリンの悲鳴を
聞きながら焚火で沸かしたお湯でお茶を作り、更に鍋で作った
簡単なシチューというかスープというかをお玉で小皿にとり味
見をして、こんなもんかなと木製のお椀に注いでゆっくりと火
傷をしないように息を吹きながらスプーンを使って飲んでいく)

「……味は美味しくもないが不味くもない、か。暖かいからその
分だけ美味しいって感じだな。召喚魔の中に料理が出来るのが
いるかも知れないが、その為に呼ぶのもだしな」

(魔力的には幾らでも余裕があるとはいえ、呼ばれた理由が料理
では魔物達も嫌だろうと。存外、料理好きの魔物がいて呼んで
貰えたら悦んで料理をするのもいるかも知れないが確認するの
も面倒だと)

スミデー > (それから暫くして、森中のゴブリンを狩り尽くした
のか悲鳴が聞こえて来なくなる。そしてあちこちをゴブリンの
返り血で汚れた魔物達が戻ってきたのを見れば水の精霊を召喚
し、汚れを洗い落とさせてから召喚を解除して護衛の魔物以外
を返していく)

「多少はすっきりして満足げな顔をしてたから、ストレス解消
にはなったみたいだな……何匹か喰ったみたいだが、まぁ腹を下
すなんてことはないだろうから大丈夫か」

(口元が血で汚れていたのもいたことから、つまみ食いしたこと
が分かったものの、まぁそれくらいなら別にいいかと自分はパ
ンを取り出して。硬いそれをスープにつけてふやかしてから食
べる)

スミデー > (スープもパンも一人で黙々と食べ続ければ
あっという間に無くなってしまう。別段、一人で食べるのは慣
れているし気にならないが、もう少し種類と数を増やそうかと
やろうと思えばやれるんだしと考える)

「保存食にこだわらなくてもいいんだしな、果物でも肉でも日
持ちを気にしなくていいのを準備してもいいし。現地調達って
のも面白いだろうな、釣った魚を捌くくらいは難しくないし」

(寧ろ上手に焼くことの方が難しいかも知れないと、焚火を見な
がら考えて。味付けはシンプルに塩だけにして、焼き立てを食
べるのを想像すると食事をとったばかりだというのにじゅるり
と涎が出そうになる)

スミデー > 「それにしても、何だな。森の中にいるせいか
視線を感じるような気がしてならないな。こいつらが警戒心を
見せてないってことは単なる気の所為なんだろうが……いや、木
の精霊って可能性もあるのか。それにしてはさっき呼んだ水の
精霊が無反応だったしな、やっぱり気の所為か……長く生きて
るが、この感覚はなくならないな」

(森の中にいると、どこからか視線を感じたり気配を感じたり
することがある。おそらくは気の所為だと思うものの、もしか
したら召喚師の感覚に引っかかるものがあるのかも知れないと
も想う。ただ、長生きしてきてそれで実際に何かに遭遇したこ
とがないので、単なる気の所為、勘違いだろうけれど)

スミデー > 「この森にも用はなくなったし、そろそろ
移動するか……森の中で夜明かしをしたいとも思えないしな。
火の始末をしたら帰るか……」

(光の魔法を使い光源を確保して、焚火に魔法で水を作りかけて
消火。それからペガサスを召喚して跨り、スライム以外の魔物
を戻してからスライムには身体に張り付かせて。そのまま空へ
とペガサスに駆けださせ、森を抜けていずこ掛けへと去っていった)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」からスミデーさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にシュバルトさんが現れました。
シュバルト > 買えなければ冒険者に依頼をすればいいじゃない

と、とある貴族が言ったか言わなかったか、兎も角だそれもままならないので今夜は自分で材料の採取に来たわけなのだが……そもそも素人に霊薬の材料になりそうな素材なんてわかるのだろうか?いやわかるのだ!素人ではなかったのだ。

など、テンションを自分であげていかないと恐怖に押し潰されそうになる一夜の出来事。

痩乳薬を作る為の材料・素材の目星はついたが実際に入手するとなるとどれもが高い、滅茶高い、どれくらいかと言えばお店を建てる為にお金を集める為に集めたお金でお店が余裕で立つ、レベルである。

とある貴族の依頼主、にその辺りの経費を交渉しようと思ったのだが、レシピや権利まで毟り取られそうな予感がしたので、今こうやって白衣に魔物避けの香をたっぷりとしみこませ、甘い柑橘系の匂いをふわっふわさせて、特殊な眼鏡をかけてレンズ越しに素材を探している。

腰のベルトのホルダーに収めた切り札の香も強力なものを容易したし、眼鏡は前述?通り知識にある物であれば有る程度判別が付く特別な物を知り合いから借りてきている。

寒さも大丈夫、軽装なのは何時もどおり、月と星の輝きしか光源は無いが此処は草原、それに矢張り借り物の眼鏡が高原を持たなくても小さく淡い光だけでも十分に周囲に何があるか見る事が出来る暗視の魔法だって掛かってる、何も心配は無い


心配は無い、筈であるのであるが……うーん……

見つかるのだろうか本当に。

シュバルト > さて愚痴を零すのは此処までである。

あとは眼鏡と幸運の女神が導くがままに、薬の材料になりそうな素材を皮袋に摘んでは投げ、摘んでは投げ……。

数時間ほど採集を行った後、材料にならなくても売ればお金になるような草も摘めた事で少しホクホク顔のまま帰路についたのだった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からシュバルトさんが去りました。