2019/02/23 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にテンペイさんが現れました。
■テンペイ > 今日も日課の薬草取り。
空籠を背負いとことこと自然地帯を歩いている少年。
空に浮かぶ丸い月が少年を照らし出している。
「さて、どこで育てるかのぉ。」
一度膝を軽く曲げ、地面に手のひらを押し付けると木の流れを読み始める。
■テンペイ > 「うむうむ、こっちじゃな…」
気の流れを掴み立ち上がると、とことこと再び歩きはじめる。
自然地帯の草原の中、いくつかの気の流れが交差する所謂龍穴ともいわれる場所にたどり着くと、腰を下ろし座禅を組み始める。
大地にながれる気の流れを体の内に取り込み周囲へと拡げていく。
「どれ、そろそろかの…。」
そんな呟きを漏らすと、懐から種の入った袋を取り出し、ぱさっと天へと放り投げると、大地へと落ちたそれは勢いよく芽吹き始める。
■テンペイ > 薬草の種は大地で気の流れを掴むと大地に根を張りにょきにょきすくすくと月光の中育ち始める。
「ほほ、うむうむ。 どれ もう少し。」
薬草は白く控えめな花を咲かせ、周囲に咲き乱れ始める。
■テンペイ > 少年はその場で薬草畑を広げると、籠がいっぱいぐらいになるところで満足し、立ち上がるとお尻をぽんぽんと払い。
ぷちぷち始まる収穫タイム。
■テンペイ > 大漁じゃーなどと、ふざけながらしばしその時を楽しむのであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からテンペイさんが去りました。