2019/02/01 のログ
ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(イベント開催中)」にルキオラさんが現れました。
ルキオラ > 木立に紛れて動く成人男性ほどの影。
しかしよく近づいてみればそれは人間ではなく、のっぺりとした顔の土人形……そしてその肩に乗っている二股帽子の小人。
錬金術で用いる材料を採取するためには、ルキオラが生身でやるには到底ムリなので
こうしてゴーレムを活用して採集に励んでいる。
一度ルーチンを入力してしまえば、あとは寝ているだけで済むのでラクでいい。
といっても本当に放置しておくとイレギュラーに対応できないので
こうして近くで監視している必要があった。

「ふぁぁ……」

あくびをひとつ。

ルキオラ > 十分な量をかごに採取し終えたところで、帰路につく。
ここで採集した野草や果実はルキオラ自身の食事にも使われる。
あまり効率的なエネルギー源にはならないが、食事は彼にとっての欠かせない娯楽でもあった……

ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(イベント開催中)」からルキオラさんが去りました。
ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(イベント開催中)」にゴブリンリベンジャーさんが現れました。
ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(イベント開催中)」からゴブリンリベンジャーさんが去りました。
ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 大樹の根元」にゴブリンリベンジャーさんが現れました。
ゴブリンリベンジャー > 喜びヶ原の自然地帯において一際目立つ世界樹か何かと見紛うばかりに夜空を天を突き聳え立つ巨木の根元、其処に今宵は一匹のゴブリンがその根に寄りかかり、何か作業をしている。

直ぐ傍らに手元を照らすためにランタンを置き、オイルの燃える特有の色合いの光に照らされながら、何をしているかと言えば、拘束具の調整とダガーナイフに毒を塗布する作業。

ダガーナイフの刃を浸せるくらいに大きなガラス瓶、その中身は淡く透明な赤い薬液が溜められており、其処に何本も柄のないダガーナイフを突っ込んで浸し、手には対獣人や竜人用に効果があるといわれている魔力の込められた金属の手錠を持って、ああでもない、こうでもない、と捻り引っ張りかかげ、齧り、時には地面に叩きつけている。

「ギャッ、ギギギギャッ!!」

鳴声、と表現するよりも喚き声と呼ぶ方がしっくりとくる誰が聞いても耳障りに聞える声で喚き、苛立ちを露骨に顔に露にしながら、金属の手錠を振り回す姿は滑稽であろうが本人は至って真面目であり、そもそもコレは街道を旅する商人から奪ったもので、それっぽいことは判るが使い方が判らず……一先ず何とか手錠の輪を外して使えるようにしようと。

その手錠はある種の力を持つ人間が近づくと自動的に待機状態に為るのだが、ゴブリンにそれが判る筈もない。

だが何度もやっていればその内に金属が悲鳴をあげ弛みだしはするけども……最後には壊れそうな勢いで。