2018/09/23 のログ
■アリゼ > 肌と肌が触れ合い、お互いの鼓動音が聞こえるほど近づく。
顔を赤らめ、こちらの身体に視線をやるブレイドがだんだんと愛しく思えてくる。
この感情の昂りは呪いのタトゥーからか、それとも自分か。
分からないまま、アリゼは気がつくとブレイドを抱きしめていた。
ぎゅうっと豊満な肢体をブレイドに絡めて、埋めさせる。
「これを着るのは寝るときだけか、安全な場所を歩く時だけさ。
武器はいつでも取り出せるからな……ふふっ」
そうブレイドの耳元で囁くようにつぶやき、ゆっくりと片手を彼の膝上に置かれていた水袋に乗せて、
円を描くようにこね回しながら、徐々に力を込めていく。
その下にあるものを刺激するように、しかし暴発させてしまわないように。
「今夜は冷えるだろう、お互い身体を寄せ合って眠らないか?
こうしていれば暖かいままだ……」
■ブレイド > 触れ合う肌から、鼓動どころか体温すらも伝わる。
顔が熱いくらいに赤く、間近にある彼女の顔を直視できない。
焚き火に視線をおとしていれば…ふわりと柔らかな感触。
抱かれていた。
胸元に埋まれば、驚きの表情で顔を上げて。
「えあ!?え…そ、そりゃ…よかった…けど」
もはや会話の内容も理解しきれない。
一体何が起きているのか…抱かれてしまえば水袋の下に隠したそれはすっかりいきり立ってしまって。
そのうえでこねるようなもどかしい刺激を受けるものだから、小さくからだも震わせてしまう。
「それって…えと、オレも男…なんだけど…」
言ってることはわかる。これは最終確認。
自分を子供と思っているのならば、ここで引けるということを。
■アリゼ > 「分かっているさ、君が立派な……オスだってことはな」
刺激に身体を敏感に反応させるブレイドに、アリゼもこれから感じるであろう悦びの前に思わず身震いする。
水袋をひょいと除けてしまい、お互いの肌の間には互いの服があるだけとなった。
すっかり盛り上がったブレイドの下半身を自らのふとももで挟み込み、修道服の滑らかな布地が
いきり立つそれを優しく擦り上げていく。
「それとも別れて寝る方がよかったのか?
……一人でするのが好みだというなら、私はおとなしく引こう」
ふとももで擦り上げたまま、ブレイドの頭に豊かな乳房を押し付ける。
そのまま優しく、両手でブレイドの背中を尻から首筋までゆっくりと撫でていく。
もしブレイドが拒否するのなら、アリゼはすぐさま今の状態をやめるつもりではあった。
だが、しっかりと彼が口に出して言うまでは、こうして達する寸前の快楽を与え続けるだけだ。
■ブレイド > 「むぅ……」
言葉にはしないが、気恥ずかしい。
だが、抗いがたい。
隠すものがなくなってしまえば、服の上からでもわかるほどに張りつめたものが曝け出されて。
むっちりとした太ももと、修道服の心地よさ。
当然、オスであれば欲しくなってしまう。
「するのは確定かよ…。
なら、その…手伝って、もらう…けど…」
照れ隠しにか言葉を選んだような物言い。
乳房に頬を擦り寄せ、彼女の体を抱き返すが、アリゼの手が尻に触れれば少し違和感を感じるだろう。
それは、ミレーの尻尾。
その負い目がある。だからこそ積極的にでれないのであろう。
■アリゼ > ミレー族であることを示す尻尾の感触は、アリゼにも分かっていた。
この国においてどういった扱いを受けているか、どう思われているか……
専門家ではないにせよ、アリゼは多少なりとも知っていた。
「手伝いじゃない、これは共同作業さ。
発情したオスとメスが抱き合ってるんだぞ?どんな種族だろうがすることは一つだ」
修道服を軽く撫で、音もなく全身のタトゥーに全てが戻っていく。
光すら吸い込むほど真っ黒なタトゥーに彩られた白い素肌をあますところなく晒し、
アリゼは目の前のさらけ出されたそれの先端を、自らの秘所へと緩やかに導く。
「ほら、入れて出すだけで気持ちよくなれる穴が君にキスしてるぞ?
受け入れる準備が整ったって、たっぷり蜜を出して喜んでるんだ」
擦り寄せてきたブレイドの耳を舐めながら囁き、脳にしっかり染み渡るまでそれを何度も繰り返す。
先端を秘所から零れる愛液塗れになるまで塗りつけては離し、にゅこにゅことふとももでしごいてはまた塗りつける。
■ブレイド > ミレーであっても、彼女は差別したりはしないらしい。
ならば、隠す必要もあるまい。
今はもうただのオスとメスだ。
「ん、あんたも…したいのか?なら、おそろいだ。
オレが一人でしてたら、アリゼも…一人でしてたのかな?」
それはそれで興味深くはあるが、それで終わってしまってはこちらが耐えられない。
彼女の肌に刻まれたタトゥーは艶かしく、指でなぞるに飽き足らず
舌を這わせてしまうほどに、自然に吸い込まれていく。
彼女の挑発に暴発してしまわないようにと気を張るが、その身体を抱き寄せて早く挿れたいと訴える。
「ん、は…挿れたい…出したい…。アンタも、気持ちよくなってほしい。
あ、くっ!…ん、そんなっ!」
耳は弱い。舐められ、囁かれるだけでゾクゾクする。脳が犯される。
表情がとろけ、先走りも溢れて…彼女のふとももを汚していく。
■アリゼ > 「タトゥーの疼きに堪えられない頃はそうしていたよ。
卑猥な声で鳴きながら、夜通し弄っていた……んっ」
タトゥーに舌が這わされるたびに痺れるような快楽が身体を通り抜け、
ブレイドを抱きしめる豊満な身体が動いてぐにゅりと歪むように柔らかいふとももや腹肉、乳房を押し付ける。
彼の必死の訴えに、アリゼはこれで果てさせてしまうのは勿体ないと感じた。
「そうだな、ようやく言えたことだし……あふっ♥
ご褒美の時間だ、好きに動くといい♥」
先走り汁を出してヒクヒクと動くそれをゆっくりと秘所からその奥に迎え入れ、根本までずっぷりと咥え込む。
そして両足をブレイドの後ろに回し、完全に密着する形となった。
子宮口は先端にしゃぶりついては離し、膣肉は肉棒にぴったりと張り付き、
動くたびに根元から竿、先端を舌で激しく舐めるように刺激するだろう。
■ブレイド > 「ん、う…服…邪魔…。
んじゃ、その声…今日は、きかせてくれるのか?」
自分の服を脱ぐのを忘れていた。
すでに外されたフードと共にマントを脱ぎ捨て、肌を晒していく。
肌を合わせれば伝わる熱も鼓動もよりはっきりとしている。タトゥーを伝えば胸元にも舌を這わせ
埋まる柔肉を味わうように、なんどもアリゼの肌にキスをする。
「んっ!!あっ…は…きもち、い…っ…!んんっ!」
自分の上に座り込むような体勢、ここまで密着してしまえばもう一つの生き物のようで。
自身を飲み込んだ彼女の膣肉はとろとろと溶かしてくるようで、カリ首でえぐってもなお吸い付いてくる。
子宮口は欲しがるように何度もキスして甘くねだってくる。
場所は洞窟…故に、彼女を血に組み伏せるようなことはせず、抱きしめたまま下から突き上げる。
「アリゼ…っ!くっ…アリゼの、中…っ…」
■アリゼ > 焚火の火に照らされて、二人が絡み合う姿が洞窟の壁に影となって浮かび上がる。
アリゼの身体をブレイドは埋もれるように抱きしめ、敏感になった肌に口づけていく。
そのたびにタトゥーはより増幅された快楽をアリゼに伝え、
すっかり蕩けたアリゼはブレイドを抱きしめより深く、より一つになれるように腰をくねらせる。
「あんっ♥んっ……んあっ♥全部中でいいからな♥
……私をモノにしたいのなら、全身にマーキングしてもいいが♥」
お互いに抱きしめ合ったまま、アリゼはゆっくりと上半身を起こし、後ろの石に背中を預け、
対面座位の姿勢でブレイドと向かい合う。そして彼の顔を掴み、迷うことなく口づけた。
「んむっ……じゅるっじゅるるっ♥ちゅっ♥」
舌を入れて相手の舌を絡めとり、有無を言わさず上下の口で快楽の渦に落とし込む。
もちろんアリゼ自身も突き上げに何度もイキかけていたが、それは口に出さず、ただ子宮口で吸いつくことでアピールする。
■ブレイド > 豊かな胸元、なめらかな肌、黒いタトゥーはアリゼの魅力を更に引き立てる。
戦いのあとに火照った体は、まだ少し汗ばんでいる。
彼女にマーキングするように肌を擦り合せ、性器も体も深く密着する。
「んっ…ふっ……そんなこと、いうなよっ…!
そう、したくなる…う、あ…あっ!!」
彼女を抱きしめ、彼女の凭れる石に押し付けるように彼女の膣内をかき混ぜる。
子宮口を突き上げ、肉のぬかるみを愉しむ。
自分がせめてはいるものの、主導権は彼女。もう射精しそうだと訴えるように顔を上げれば唇と奪われる。
「んぅっ!?ん、ふ…んふ…んんぅっ、ぢゅるぅ、んくっ!」
舌を絡め取られるも、自身も舌を蠢かせて、唇を食んで…
だが、その刺激と心地よさが重ねられれば、我慢なんてできない。
子宮口が吸い付き、求めてくるならば…子宮を満たす勢いで射精してしまう。
■アリゼ > 「んんっ♥ちゅぶっ♥ぷはっ……ひうっ♥」
長く続いた突き上げの中、ひときわ鋭く力が込められた一突きに思わず唇を離し、
ぷしゅっと潮を吹いて絶頂する。その直後に放たれた射精は、火照る身体をさらに熱くさせるほど
温かく、若さに溢れたものだった。子宮内を満たしきるほど長く射精しつづけたそれは、
呪いのタトゥーを活性化させるには十分なものだ。
「あひっ♥んひぃっ♥イキっぱなしになるっ♥
君のせーしで上下関係決まっちゃうっ♥」
子宮の真上にタトゥーが集まってハート型の淫紋を作り上げ、子宮内の精液がどれほどあるかを色で表す。
それは黒からあっという間に白くなっていき、彼の精液でアリゼの子宮が完全に征服されたことを示していた。
しばらくそれからアリゼは絶頂に浸ったまま動けず、ただ子宮口だけが貪欲に精液を求めて動く。
やがて正気に戻ったようにいつもの口調に戻るアリゼだったが、その目は未だ雌のままだった。
「お腹すっかりたぷたぷになっちゃったけど……まだするのか?
君が満足するまで、どこでも搾り取る自信はあるぞ♥
たっぷり注ぎ込んだここでもいいし、尻穴の方でもいい♥口や胸でも大歓迎だ♥」
ぐりぐりと射精したての肉棒を腰をくねらせて膣内を抉るように動かし、
上の口ではさらなる性交を煽る。まだまだ交尾は始まったばかりなのだ。
■ブレイド > 「はっ…はぁ……んっ…ちゅ…」
キス…いや、口での性交というべきものであるが。
そのさなかに、彼女の絶頂を感じながら子宮を支配してしまう。
それほどまでに射精させられてしまっても
まだ満足には程遠い。
「んっ…は…好きか?オレの、精子…
はぁ…ぁ…上でも下でも、どっちでもいいぜ?んっ、んんぅっ!!」
絶頂した直後だと言うのに熱くたぎる自分のものと、吸い付いてくるアリゼの子宮口。
情欲は収まること無く、真っ白に染まった淫紋を指でなぞる。
もっと出したい、もっと交わりたい。雌の目をしたアリゼと同じ色の金の瞳で見据えつつ
自分の獣欲を訴える。
「する、けど……マーキング、したほうが、いいだろ?
今だけでも、モノにしたいっておもったなら…。
全身、オレので…どろどろに…ううあっ…!」
強い刺激に思わずうめいてしまう。
だが、彼女の言葉には肯定をもって応える。
尻孔を指でほぐしつつも、彼女の要望にも答えようと言う意志を伝え。
■アリゼ > 「……ふふ♥もう私に聞く必要なんてないんだぞ♥
この淫紋が示しているんだ、今このときは、私は君の所有物♥」
ぬぽっ♥という音を立てて肉棒を抜き取り、先程まで背中を預けていた
石に両手を突いてたぷんと揺れる尻肉をブレイドに見せつける。
彼の視界に広がるのは精液がゆっくりと零れる秘所と、指でしっかりとほぐされ、ヒクヒクと蠢いて精液をねだる尻穴だ。
「君の意思で、私の身体を、好きなように扱っていいんだ♥」
オスを誘う甘ったるい声でそう言いながら、硬度を維持したままのそれに両穴を擦りつけ、
尻肉やふとももで時折挟んで汁に塗れた肉棒を掃除するかのように拭き取っていく。
それはまさしくオスに奉仕するメスの姿であり、呪いのタトゥーは卑猥な模様で両穴と乳房を飾り立てて情欲をそそらせる。
■ブレイド > 「は、あっ…!」
抜くその時まで吸い付いてくる。
脈打ちとろけた肉棒は、精液と愛液にまみれて匂い立つ湯気すら漂わせそうな程に熱い。
ムワッとむせ返るほどの性臭にくらくらする。
彼女が突き出す尻穴は物欲しげで支配を求めている。それがわかる。
所有物、好きなように扱っていいと言われても…
「はぁ…はっ…選択肢、ねぇじゃねぇか…
んっ、おっ!!」
尻肉ととろけた割れ目で拭われた肉棒を、ヒクつく窄まりに突き立てる。
尻を突き出すアリゼの身体を貪るように、後ろから襲いかかる。
■アリゼ > 「んおっ♥あっ♥あふっ♥あひぃっ♥んほぉっ♥」
もはや言葉にならない喘ぎ声を垂れ流し、尻穴を蹂躙される快楽を存分に味わう。
ここで大人しく引き下がるオスなどいない。そう呪いのタトゥーが告げている。
誘惑し、搾り取り、身体に取り込めと。目の前のオスにとってより都合のいいメスになれと、アリゼにそう教えてくれるのだ。
そうして後背位で始まった尻穴交尾は、やがて絶え間なく訪れる絶頂に力が入らなくなったアリゼが
徐々に洞窟の冷たい床に身体を押しつけ、ブレイドと繋がったままの尻だけが高く持ち上がったままとなる。
尻穴は奥の腸内まで性器になったかのように肉棒を奥へ奥へと誘い込み、ぐにぐにと子宮を腸壁越しに押して圧迫する。
それだけでまた軽く絶頂し、アリゼはだらしなく舌を垂らしてブレイドへ尻を突き出す。
「あふぅ……♥いくらでも出していいからな♥
私が誰のモノになったか、しっかりとマーキングしてくれ♥」
■ブレイド > 「はっ…はっ…あ、うっ!だらしない声…出して、いい、からっ
もっと、もっと、感じて…気持ちよく…ううっ!!」
尻肉をたわませるように、腰を何度も打ち付ける。
尻孔はきつく蠢き、膣内とは違う強い刺激で絞り上げてくる。
タトゥーが告げる通りに、彼女を自身のメスにしようと、何度も犯し続ける。
「んは…あっ!アリゼ、アリゼッ!ケツ…だす、ぞっ!」
体勢が崩れ尻を高く突き出し、犯されるがままの女。
アリゼの要求に答えるように、白濁で腸内を満たしてしまう。
ドクンドクンと脈打たせ、吐き出す精液を…射精しながら肉棒をひきぬけば、艶かしく突き出された尻も白く汚す。
「おう!もっと、するからな…
体中、オレの匂い…つけてやる」
彼女の身体を引き起こせば、その胸元に熱い男根を押し付けて。
■アリゼ > 「んんっ……♥あふっ♥お腹がたぷたぷしてるぞ♥」
二度目の射精は最初となんら勢いが変わることなく、流し込むようにたっぷりと腸内に仕込まれる。
その途中で突然引き抜かれ、我慢できずに突き出した尻にまんべんなく精液をかけられ、塗り込まれていく。
タトゥーはそれを取り込んでは解析し、アリゼがやがてブレイドの匂いだけで発情できるように身体を徐々に塗り替えてしまう。
「ふふっ♥このままだと街を歩く時にブレイドのモノだって気づかれてしまうな♥」
豊満な乳房は男根をにゅるりと包み込み、涎を垂らして汗や先走り汁と混ぜ、潤滑剤として
馴染ませていく。やがて谷間全体に広がったそれで男根をたっぷりと覆い、ぬぷっ♥ぬぷぷっ♥と
引き抜いても挿入れても、極上の柔らかさと温かさがそれを優しく包み込み、アリゼの両手が
外側から乳房を揺さぶって不規則に刺激すれば、男根にぐにゅりと押し付けられるだろう。
■ブレイド > 「すげーきもちいいし…興奮するし…
もっと、だしてぇし…んっ、アリゼが、わりぃんだからな…」
といいつつも、ねぎらうように彼女を撫でる。
豊かな乳房に飲み込ませた男根は、まだ欲しいと脈うちつつ
女の胸を犯し始める。
精液のこびりついた男根で自分の匂いを記憶させる。マーキングする。
「そのための、マーキングじゃねぇのか?
んと、今だけかも、しんねーけど…」
その言葉の端には名残惜しさ。
だが、それすらも洗い流すほどの快楽の圧力。
彼女の胸を白濁で汚しても、まだほしい。
結局、日が昇ることにすら気づくことはなく、長きに渡り交わり続けるだろう。
ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯・小さな洞窟」からアリゼさんが去りました。
ご案内:「◆メグメール(喜びヶ原) 自然地帯・小さな洞窟」からブレイドさんが去りました。