2018/07/31 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/小さな洞窟」にティネさんが現れました。
ティネ > 偶然見つけた洞窟は、日中でもひんやりと涼しい。
野生動物が出入りした形跡はあるがまだ人には見つかっていないらしく、
涼むには絶好のスポットだ。

「まさに穴場ってやつだねぇ……」

翅を持った小さな妖精が土壁に身体をくっつけて休んでいる。
誰かが入ってきたら気づかれずにうっかり踏み潰されたりしかねない。

ティネ > 「ってうわーっ!」

突如としてもたれかかっていた土壁の一部にヒビが入ったかと思えば
バラバラと崩れ落ちて土塊がティネの上に降り掛かり覆いかぶさった。
どうやらもろくなっていたらしい。
大した量ではなかったのだが、小さな妖精の身体では一大事だ。
もがもがと手足をはみ出させてもがいている。

ティネ > しばらくすればなんとか脱出はできたものの、
すっかり服や肌は泥だらけになってしまった。

「ひえー。どっかで水浴びしよっと……。」

ティネはふらふらとどこかに飛んでいった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/小さな洞窟」からティネさんが去りました。