2018/07/08 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 渓流」にエズラさんが現れました。
エズラ > 喜びヶ原の街道を少し外れた渓流。
燦々と照りつける夏の太陽――仄かに吹く風。
谷川の流れの中に足を踏み入れた男が、腕を振るって釣り竿をしならせる。
放たれた糸が水面に落ち、後は流れに任せる――

「……平和だねぇ」

ぽつりと呟きながら、アタリを待つ――
近頃、砦のあたりがきな臭い。こうしていられるのも束の間であろう――自分の仕事場は、まさに戦場である。
しかし、今しばらくは、休暇を楽しむことにして。

エズラ > 「むおっ、かかったッ……!」

竿に微妙な振動あり。
瞬間、勢いよく腕を振り上げてみるが――

「……くっそう」

勘違い――未だ一尾をあげるに至らず。
男の挑戦は、今しばらく続くのであった――

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 渓流」からエズラさんが去りました。