2018/07/05 のログ
■ノール > やがて月光が翳って森の中に光が射さなくなった。
暗い森の中で影だけが飽きたように大きく身震いをした。
抱えた戦斧をどす、と地面に下ろすと無造作に引きずって歩きだす。
森をかき分ける無造作な音と、引きずる音が交互に遠ざかって消えた。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からノールさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にミゲルさんが現れました。
■ミゲル > 街道が見える自然地帯の一角。
そこにテントを張り小さな火を起こして野営をする影が一つ。
もう少し街道に近ければ人目に付きやすいが離れている為に近づかなければ草に埋もれてしまうような場所。
そんな場所で野営をするからには理由があるからで……。
「……これで終わり…」
小さな焚火の明かりでどう見ても獣用ではない大型のトラバサミの手入れを終えて一息吐き。
既に手入れが終わったトラバサミと共に置けば流れる汗をぬぐい頭を軽く振るう。
そうすれば頭上の耳もつられて揺れて動き、ぴくぴくと震える。
「……後は……」
これを受け取りに来る誰かを待つだけ。
それが誰かは判らないが待っていればそのうちに来る、そういう仕事だからと火を絶やさぬようにして静かに待って。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にサヤさんが現れました。
■サヤ > 教会からものを受け取ってくるように依頼を受け。
背の高い草が茂るエリアを分け進み、目印の焚火が照らす光を見つければ小さく息を吐き。
教会の話ではどんな相手が待っているか迄は聞いておらず。
念のため腰の刀の位置を確かめてから姿を現して。
「教会の依頼で来た。物はあるの?」
そこで待っていた少年を一瞥すれば小さく、だがはっきりとした口調で声をかけ。
■ミゲル > 焚火に枝を出して待っていれば草を掻き分けるような音が聞こえ。
待ち人ならばいいがもし違うなら面倒と剣を手にして相手の姿が見えるのを待つ。
そうしていれば草を割るように現れた少女、待ち人か招かれざる客かと見据えるが…。
「…教会から…?用意はできてる……」
その少女の言葉に少しだけ驚きを見せるが大丈夫と頷き。
どう使うかは解りはしないが手入れを終えたトラバサミを含む罠を視線で示して。
■サヤ > 「そう、じゃあこれが約束の報酬よ」
相手の視線につられて用意された罠各種に視線を落とし。
自分も何に使うかなど教えられていないが、どうせ教会のすることだ、ろくなものではないことは確実だろう。
ましてこんな人目につかないところで受け渡しするなどそれを示すかのようだ。
余計な考えを払うように頭を小さく振れば、腰からゴルドの入った袋を取り出して相手に投げ渡し。
■ミゲル > 手入れをして用意していた罠は人間に使うにも大げさなものが混じり。
それを教会が使うなど本当に何に使うか判らないという顔を見せる。
「ん……」
投げ渡された袋を受け取れば罠の側から離れて少女に罠を顎で示し。
早速袋を開けて中を確認するのだが…。
「……足りない。約束より……少ない」
どう言う事?と視線で問うように少女を見れば…どこかで見た気がして記憶を探り。
■サヤ > 「知らないわ。私もそれを渡されただけなのだから」
相手と視線が合えば軽く肩をすくめ。
少ないということは教会がケチったということなのだろう。
守銭奴の教会だけあってそれ自体よくある事ではあるが。
足りないとなれば相手も黙ってはいないだろう。
「文句なら後で依頼主に言って。私はそれを持って帰るのが仕事だから」
相手に恨みはないが仕事に失敗すればどんな目に合うか分かったものではない。
腰の刀に手を添えながら一歩相手に近づき。
■ミゲル > 「足りないなら…俺も渡せない…」
依頼元がケチったか少女が掠めたかは判らないが足りないなら渡せない。
こちらも元手や手間がかかっているのだから。
だからこそ少女に文句を口にするが…。
「依頼主は今お前が言うまで聞かされてなかった。
足りないなら……別のものでもらう」
教会が依頼主というのも今知った事。
文句を言うために教会に向かえば自信はミレー族、下手をすればそのまま奴隷として売られる危険もある。
なら別でもらおうと武器に手を添える少女を見つめ。
「前に貧民地区で見た……足りない分…お前でいい」
■サヤ > 相手の言葉に視線を落とし小さくため息をこぼす。
必要であれば刀を抜くことも考えるがそれは最後の手段に置いておきたい。
お互い教会の暗部に振り回されていることに変わりはないのだから。
「私は娼婦ではないわ。貧困地区でみたからなんだというの?」
顔をあげ、冷静な口調で告げる。
相手が見たという自分の姿がどんなものか知らないが、自分もよく貧困地区に出入りする。
そこで偶然目撃されただけかもしれないと賭けて相手の要求を突っぱね。
■ミゲル > お互いに依頼主からの使い走り。
文句を言うのはお門違いなのは判っているが言わずにはいられず。
下手な武力行使は次の仕事にかかわるかもしれないと思えば出来るだけ控えたいという思いもあり。
「娼婦じゃない…?客引きをしてるのも……大勢に使われて捨てられてるのも見てる…。
覚えてない…と思うけど……俺、お前二回ほど……客引きしてた娼館に運んでる」
冷静な口調の少女に見た事だけでなく運んだこともあるとはっきりと告げ。
その目は足りない分はお前でいいとはっきりと告げていて。
■サヤ > 相手の言葉を最後まで聞けば目をつぶり、諦めたかのように小さく息を吐き出す。
貧困地区で無様な姿を晒したのは一度や二度ではなく、意識を飛ばしたことも少なくない。
おそらく相手が見かけたのはそういうときだろう。
「私は娼婦じゃない、客引きも私ではなく店の案内。」
おそらく教会の思惑は最初からこうだったのだろう。
腰から鞘ごと抜いて刀をわきに捨てながも主張するように繰り返す。
実際、行為で金をもらえることなどほとんどないのだから商売女とは呼べないだろう。
「私の体に価値はない。それでいいならあなたの要求を呑むわ」
■ミゲル > 知っているというように言葉を告げて見つめれば、ため息を零す少女。
貧民地区を半ば拠点にしているだけに少女が住人に襲われる最中や、その後の姿を見たのも何度か見ていて。
こうしてはっきりと顔を合わせるのは初めてだが覚えていると。
「どっちでもいい……俺には関係ない」
武器を捨てて主張を繰り返す姿に関係ないと首を振り。
金をもらっていない事を知らないだけに娼婦だと思い込んで。
「俺には価値…ある。お前の事…抱きたいって思ってた。
必要なら……金、半分なら渡してもいい」
少なくとも自分にはそれだけの価値はある。
そう告げて手を伸ばせば捕まえて引き寄せようとする。
■サヤ > 「……お金はいらない」
相手に抱き寄せられれば同じくらいの身長である相手の目を見てはっきりと宣言し。
近づいたことで鼻孔をくすぐる相手の男の香りに下腹部が疼くのを感じ。
「ただ、優しくはしないでほしい。辛いから」
相手の腰に手を添えながら要望を伝える。
男に優しく抱かれることなど少ない人生であったため、下手な優しさを見せられては余計に調子が狂う。
空いた手で相手のズボンにそっと手をかけて。
■ミゲル > 「……そう…?気分が変わったら…言って」
抱き寄せると同じぐらいの身長だった少女を見返し告げられたことにう頷き。
帰れば娼婦を探すつもりだっただけに、思いもよらぬ機会に息を荒くして。
「それは俺が決める……」
その要望に首を小さく左右に振り返し。
欲に溺れてしまえば相手をの事を考えずに激しくなるが今はそこまでではなく。
ズボンに手をかけられ下ろされると硬くなった肉棒が露となり。
早くシたいとばかりに少女のズボンに手をかけ下ろそうとしていく。
■サヤ > 「わかった」
相手の言葉に小さく頷き。
露わになった硬い相手の肉棒に細い指を絡めれば軽く扱き。
自分のズボンも脱がされれば男を咥えるためにあるようなきれいな無毛の割れ目を晒し。
調教と呪いにより常に濡れているそこからは甘い香りが溢れて相手の鼻孔をくすぐり。
「当たり前だけど、教えてあげる。
私を抱き潰しても街の娼館に出禁を食らうこともないし、娼婦を怒らせることもないよ」
相手の耳元で小さく誘うような声でつぶやき
■ミゲル > 「……っ……」
露となった肉棒を軽く扱かれれば息を吐き。
少女のズボンを下ろして視線を向ければ綺麗な割れ目が見えて見入り。
もう既に濡れて発情を誘うような甘い香りに鼻が動き肉棒に更に力が籠り。
「……いい事…聞いた……。
なら……孕ませても…問題ない……ね」
耳元の誘うようなつぶやき、それならば孕ませても問題はないと考え。
よくやってしまう事故的は孕ませではなく、自らの意志で少女に仕込む。
その湧き上がる欲に枷を飛ばし、少女を押し倒して。
■サヤ > 「っん……」
地面に押し倒されれば光の失った目で相手を見上げる。
それは奴隷自体に作られたある種もう一人の自分。
男に使われ使い捨てられるためだけの人格が相手の欲望に刺激され表面化して。
「……もちろん、いい。自由に、無責任に孕ませて大丈夫」
相手の言葉に対し笑みを浮かべることで答え。
相手を受け入れやすいように自ら足を開いて相手の身体をその間に誘導し。
■ミゲル > 「……お前が…一番の報酬…」
押し倒せば甘い匂いにすっかりと発情した顔で目の光を失った女を見下ろし。
頭に今あるのはただ犯し貪りたいという獣欲だけ。
荒い息を吐き少女の頬を舐め上げればじっと見つめて。
「…判った……孕ませるから……ちゃんと産め…」
笑みを浮かべて答えられればこれから確実に仕込むと意気込み。
少女自ら足を開いて誘導されれば割れ目に肉棒を押し付け、有無も言わさずに一気に挿入していく。
■サヤ > 「ふ、ぁ……あ」
相手の肉棒が膣内を割って入ってくれば甘い声を零し。
何人もの男に使われたとは思えないほど膣内はきつく相手のものを締め付けながら。
柔らかい膣肉が相手のものを包み込み。
「っ、孕んで……産むから……犯してください」
快楽の熱が籠った声で言いながら足を相手の腰に絡めて。
子宮は入ってきた相手のものを歓迎するように降りてきて、最奥まで突き込めば子宮口が相手の亀頭を撫でるだろう。
■ミゲル > 「……っ……いい……お前が…皆に使われるの…よくわかる…」
膣内のきつい締め付けを押し開くようにして挿入し。
何人もの男に犯されていてもきつくやわらかな感触に納得してしまい。
「……ちゃんと産む……だから…孕んで……犯すから」
甘い熱のこもった声に熱く息を吐いて返し。
腰に少女の足が絡み、降りてくる子宮の感触に腰を打ち付け。
そうすれば亀頭に触れる子宮口の感触があり、これから子種を仕込むという勢いで激しく腰を打ち付け犯し始める。
■サヤ > 「あ!、ふ……ん、く…う!」
相手の激しい突き上げを食らえば甘い嬌声が響き。
腰を引くたびにカリ首や亀頭全体に吸い付くように膣が絡み。
突き上こむたびに子宮口が相手の先端を撫で上げる。
自身は中を刺激されるたびに強い快楽と使われる喜びに多幸感が包み。
脳が白くなるような感覚を覚えながら相手が行為に没頭しやすいように腰を浮かせ。
■ミゲル > 「…ふ……ぁ………もっと……声……」
獣欲に任せるままに腰を突き上げれば響く声に興奮が増し。
引けば吸い付くように絡む感触が気持ちよく。
子宮を押し上げるように突き上げれば気筒を撫でられて呻き。
拒絶されずに孕んでいい、産むと言ってくれた事に強く欲を刺激され。
ただ快楽を求めるだけではない本気の子作り、腰が浮けば更に奥へと肉棒を打ち込んで。
■サヤ > 「っく!ひ、ぁは!気持ち……いいよぉ」
獣の交尾のように腰を打ち付けれれる感覚に陶酔するように目を細め。
まさに自分を孕ませるために犯してくる行為に幸せを感じ。
接合部から激しく水音を立てながら地面にシミを広げ。
突き上げられるたびに快楽が強まり、子宮口をノックされるたびにビクンと腰を震わせ。
それに合わせて不規則な締め付けで相手の男根を刺激して精を求め。
■ミゲル > 「俺も……いい……最高……」
血を残したいという本能のままに腰を打ち付けは女の唇や頬にキスを落とし。
望んで孕ませて子を産ませてるという魅力に取りつかれて。
激しく突き入れる結合部からは水音を立て、掻き出した蜜を地面に流し。
子宮口を叩けば震える腰を押さえつけて更にと強くノックして。
それに合わせての締め付けに肉棒を攻められ定期を震わせ…。
「もう…出す……孕め……!」
精を求める締め付けに限界を感じ、少女に快楽に染まる声で囁き。
密着するように腰を押し付け、子宮目掛け勢いよく精を流しいれる。
■サヤ > 何度も突き上げられれば徐々に子宮口は緩み、より深くまで相手のものを咥えこみ。
強い快楽から眉を寄せつつ相手の肉棒が震えるのを感じれば限界が近いことを察し。
生理的な涙でぼやける視界から見える相手の表情から本気で自分を孕ませようとしていることを感じ取り。
「ふ、あ!出して!子宮に、っくあぁぁ!」
相手のものが中で爆ぜ、子宮内に勢いよく熱い精液が流し込まれれば背中をそれして強く絶頂し。
それが収まればぐったりと力なく地面に崩れ落ちて。
■ミゲル > 「全部…出す……孕め…孕め……」
緩んだ子宮口に先端を押し付けての中だし。
全体重をかけるように腰を押し付け子宮口を先端で抉るようにしての本気の種付け。
中に注ぎ込んだ精液に絶頂をした少女を強く抱きしめて最後まで注ぎ入れ。
射精が収まり力なく地面に崩れた少女を繋がったまま抱き上げて。
「まだ……確実に……孕んだって思えるまで…する」
脱力した少女の耳元に囁けば、そのままテントに連れ込んでしまい。
自分の種が確実に少女を孕ませたと確証を持てるまで何度も犯し続ける事となるだろう…。
■サヤ > 「……っ、うん」
耳元で相手の声を聴けばゾクリと背中を震わせて頷く。
抱き上げられれば落ちないように力ない腕を相手の首に回し。
テントに連れ込まれれば相手が満足するまで使われ犯されることになるだろう。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からサヤさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からミゲルさんが去りました。