2018/06/26 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 「ぶ、へ。―――冷た…。」

この時期だろうとも、朝方に流れる小川は冷たい。
今日も暑くなるだろうと、そう予想できる青空の朝。
大男は、街道からいくらか離れた所を流れる小川で、顔を洗っていた。
暑いからと、ついでに上の衣類を脱ぎ捨ててタオルで身体も拭いていった。
ダンジョン内で一晩過ごして、ようやく出てきたところ。体は汗でべたべただった。
まだこの辺りは魔物も出ようが、このあたりに出るくらいのものならば問題もない。装備は少し離したところに置いておいて。

朝の爽やかさにほうとひといきもついたならば。

「あー……腹ぁ、減った。」

なんて、いつも通りにぼやいた。
携帯食料は用意してあるんだけど、味気ない。
案外早く潜り終わったのだから、もう少し何か用意しておけばよかった。
しまったなあ、ってちゃぷり。足を水につけながら空を仰いだ。

イグナス > 十分に休憩して、心地よくもなって。さて、そろそろ帰ろうかと。
重い腰を上げたのだった――

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からイグナスさんが去りました。