2018/06/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエズラさんが現れました。
エズラ > 喜びヶ原のとある森にほど近い野原。
周囲を遮るもののないだだっ広いその場所に、ぽつんと設営されたテントがあった。
火中で爆ぜる薪の他は、自然の営みが奏でる調べのみが響く。
夏の到来を予感させる虫の声。
柔らかに吹く涼風。
テントのすぐ側、野っ原に寝転んだ男は、それら全てを楽しみながら、ぼんやりと夜空を見上げていた。
視線の先にはただひたすらに広大な星々がきらめいており、いつまでも眺めていられる気がした――