2018/06/09 のログ
ご案内:「喜びヶ原 月獸ノ森」から紅月さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」に月永遠花夕さんが現れました。
月永遠花夕 >  今日はいつものように街での店は開かず、森に研究や商品の材料となるものの採集に来た。ただ、提灯の灯りだと正直心もとない。だけど松明だと松明で燃料の消費が激しいからなあ。

 「うーん、やっぱり暗いなあ。妖術で霊火でも召喚して見る??んーでも、あれずっと出しておくのも疲れるからなあ」

 僕は森の道から横の獣道へと入り込む、森の草木は背が高くなってきていっそう道はあるき難くなっていくのだった。でも、こういうとこじゃないと貴重な材料なんて手にはいんないからなあ。

月永遠花夕 > そうそうこの針葉樹にはこのキノコが生えてるんだよね。昼だとよくあるキノコにしか見えないけど、夜になると発光するムーンマッシュルーム。僕はナイフを取り出すとキノコを木から剥ぎ取っていく。これは痛み止めの原料になるからよく売れる。

「こんなもんかな。」

大きめのものを採集して小さなものは残しておいた。小さいと薬効がどれだけかわるのかわからないしね。

月永遠花夕 > キノコを麻袋を入れると僕は再びあるき出した。僕が調合した虫よけのせいか虫はほとんど寄ってこない。これもしかして商品化できないかな。って思えるほどにね。しばらく歩いていくと目に月明かりが飛び込んでくる。泉だ。

「へえ、こんなところあったんだ」

飲料水をと一瞬思ったけど泉じゃ川と違って水が滞留しているからさすがに飲むのは無理かもしれないな。