2018/05/04 のログ
ローザ > 「そうだよ。 タピオカにはこれからも世話になるんだから
武器位良いもの使ってよ。」

目に見えて分かる位に喜んでくれるタピオカに、少女も嬉しそうに微笑む。
漸く何かお返しができた。

「負けた時はタピオカにどんな酷いことをされるのかと思ったら興奮しちゃってさ。
今度は絶対勝ってね、タピオカ! あの剣使ってさ。」

両手を合わせ、祈り出す少女。
どうやら気に入った相手には虐げられるのも良いようだ。
自らを打ち負かしてくれることを祈る始末。


「ああ、タピオカ…。
とても上手だよ。
タピオカはいつもこんな風にご奉仕している?」

全身からアンモニア臭を漂わせたタピオカが割れ目に口づけると、
少女はブルルっと震えていた。
あまりの気持ちよさに御汁が零れ落ち、タピオカの顔へと付着する。

柔らかい舌が擦れる度に少女は愛液を漏らしていた。
服を着ているので分からないが、胸の先はツンと尖る位で。

「ね、タピオカ。 今度はこれを咥えてくれる?」

突然、少女の秘所から粘液塗れのグロテスクな触手が顔を出す。
人の腕程の太さの触手はザーメンのような臭いを放ちつつ、遊牧民の頬へと触れて行く。

タピオカ > 「あはは!ローザっ!
うん。今度は僕が……ローザのこと、奴隷にしちゃお!」

両手合わせる仕草にからから笑い声を弾かせて。いたずらっぽい目つきで告げるのは、その表情に合わない官能的な単語。

「ん……、は……、ふ……、んっ……、はふ……、……っ。
ううん……、あんまり……、女の子のここにご奉仕……したことなくて……。こうしてほしいっていうのあったら……、言って……ね……」

れろれろれろ。ちろちろちろ。さかんに舌先を、淫唇のふちをなぞり、上の陰核が収まった肉鞘を撫で、小水の垂れ落ちたお尻側へと伸ばし。きれいに舐め回していく。鼻息をはふ、はふ。甘く相手の下腹部に吹き当てながら、合間に少し唇を離して彼女をじっと見上げて告げ。少女がふるえる様に、自分もまた興奮を深めて。お汁が自分の頬にくっついて、嬉しそうに顔を赤らめた。

「ご主人さま……お汁いっぱいでてきた……。
おいしいの……おいしい……。
――あ、あ、あっっ……!?
お……おっき……ぃっ……、ん……く……っ……、
はぁ……はぁ……。はい……ご主人さま……」

徐々に小水の味から愛液の味へとうつろうと、目尻を緩めせて嬉しそうに。
そして、秘所から腕の太さほどある触手が現れ。眉をハの字に寄り下げながら、生唾を飲んで。瞳を揺らし。ザーメンめいた匂いが頬につくと、呼気も切なげに肩が揺れ。
頷いて……。触手の先端にも、キスをした。
大きく口を開いて、唇の内の柔さで先端を包み込み。
そして、口腔の濡れたぬくもりで覆って。
舌の裏や頬肉の感触をあますことなく擦り寄せた。
少し息を吸って甘く密着させると、ゆっくりと首を振ったり前後に動かして触手を愛でていく。

ローザ > 「うん、タピオカに嬲られるの楽しみ。」

タピオカの口から奴隷と言う言葉が飛び出すだけで喜んでいる少女。
秘所からは嬉しさのあまり涎を零していた。

「とっても気持ちいいよ。
未経験だとは思えないくらい。
そのまま続けて。」

タピオカが蒸気した顔で尋ねると、少女は股を突出しては悶えていた。
青空を見上げては口を開き、涎を垂らして。

「タピオカ…僕のお汁おいしい?
おいしいならもっと飲ませてあげるね。」

触手にも神経は繫がっているので、口づけをされれば触手だけでなく、
少女の身体全てに電撃のような刺激が伝わる。
唇の中に飲み込まれた触手は口の中の肉や舌が擦り付くと
まるで膣の中を入っているような快感を味わう。
触手から漏れ出る精液は少女の口の中にジュブジュブと染みだしては絡みつく。

それだけでも十分に気持ちよかったのだが、やはりタピオカの歪んだ顔が見たい。
少女はそう思うと両の手で小水に濡れた頭を掴み、腰を前後させる。
喉の奥から食道まで入り込む触手。
嗚咽を漏らしたり、涎などが上がって来ようと気にしない。
寧ろ余計に興奮して激しさをますだろう。

タピオカが呼吸できなくなるほどに乱暴に触手で体内を犯し続けて。

「タピオカ、出すね。」

やがて、胃の中に濃厚なザーメンが注ぎ込まれる。
少女が腰をひくと、巨大な触手は食道、喉へと精液をまき散らしながら上がっていく。
やがて、口の中から飛び出すとタピオカの顔めがけてザーメンのシャワーをかける。

その後も、木立の下で淫らな行為は繰り広げられていった。

タピオカ > 「ご主人さまあ……。うれしい……。
もっと……もっと気持ちよくなって……、……ふっ……ふっ……んっ……ふうっ……」

少女の腰が自分を求めるように唇へ寄るのがひどく快くて。
奴隷の身となった褐色の裸身を小水で彩られたまま、跪いてお尻を揺らし。上唇と下唇を丸く窄めた孔でちるちる、黄色い液体と愛液を一度にすすりあげていく。
あむあむ、あむ。甘く食む動きで、淫唇全体を解きほぐす動きも付け加えて。

「おいしいよお……、もっと、もっと、ご主人さまぁ……。ん、んっんっ……、んんっ!?
はっ……、はっ……、はっ……、んううっ、んはあっ……ああっ……!」

とろんとした目つきでしゃぶっていると、触手から次々と精液がにじみ出てきて。その味を知って目を白黒させた。
たまらず、熱心になる口淫奉仕。
顎が外れそうな限界まで大口を開いて、むちゅむちゅ、くちゅぷちゅ、淫らな水音を奏でて。もっと彼女の味を知りたいと首を踊らせる。

「ふっ、ぐ……ッッ!?
あ、ぐ……、んぐっ、……んむーっ!むーッ!
ひゃ、は……あぁぁぁ……、
んるるるるうっ、ん、むううう、あ、が、あぁぁ、ぁ……、ぁ……!
――んぶ、っ、うううううううううううう!」

頭を掴まれて乱暴にされると、感じた遊牧民の股座でぴちりと潮吹く音がする。息苦しさと狂おしさに眉根をきつく寄らせ、目尻を下げ、動揺で涙が潤む瞳。震わせた頬と、大きく上下する肩が呼吸に詰まって苦悶する様子を示し。
ふ!ふ!ふ!ふ!甘い鼻息が吹き散らされてぶるるっと身体を緊張させた。興奮で褐色の肌を赤らめ、喉奥の窮屈さが触手を食い締める。――眼球ががくつき、瞳の瞳孔が開きかけたそのとき、触手が強張った。吐精の予感に顔を赤く輝かせながら、泣きかけた子供のような表情をぐしゃぐしゃにし。自ら、喉奥を彼女へ捧げるように口元を少女の腰にくっつけ触手を進めた。雌の喉輪が身悶えし、触手を激しく抱きしめて。体内を射精に犯されていく。

「ぅぷふうううっ!……はあっ!……はあっ……!
あああっ、ご主人さまぁぁ……!ご主人さまぁぁぁ……!」

口内が孕むほどに注がれた子種汁が、今度は顔じゅうにそそがれる。呼気も整わぬまま。小水まみれの褐色の顔を、身体を、ザーメンに彩られて幸せそうに喘ぐ。
自分をおしっこに、そして内も外も精液に塗られる愉悦。
しゃぁぁぁぁぁ……。たまらずに、白濁液のシャワーを浴びながら足元に快楽失禁を拡げてしまうのだった。

その後も、彼女の奴隷としてその日は1日、喘いで乱れている褐色の裸身があったことと――。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からローザさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」にギィギさんが現れました。
ギィギ > 自然地帯に存在する広い森の中、無数に聳え立つ大樹の一つの太い枝にどろりとした何か液体が絡んでいる。

どの木々を見てもそんな状態にあるのは1本だけで、他の樹木には朽ちかけたリ、枯れかけたりする木はあるが、粘液状の何かに枝を浸食されている木は1本しかない。

森の中に太い件の木を中心に広場の如く、木々の生えていない草むらを木々が囲むように生えており、其処だけが舞台の如く深き森を照らす月明かりが差し込んで大樹を照らしている。

だから見える。
その大樹から伸びる枝達に粘液が絡んでいる姿が、枝の先が重く歪み、其処から地面に向けて細く輝く糸状に伸びて滴る不気味な姿が……。

木々に巣食うのはかの生物。
スライムの1種である透き通る薄い紫色をした身体を持つギィギ。

それも大樹に巣食い何度か獲物を喰らう事が出来ているのか、質量が他のギィギと違い、大樹のあちらこちらに身体を散らしても尚ギィギとしての意識を保っている、危険種である。

ぼた……ぼた…………ぼた………。

神聖視されてもおかしくない大樹は疎らなリズムで重たい液体を地面に落とす、それは雨でありギィギそのもので、不用意に近づけば近づくものの頭上へと落ち、木々ごと焼き払うか、退治して大樹を守ろうとすれば他のギィギと違い積極的に反撃に出るだろう。

粘液まみれの哀れな大樹、其処に近づくものはあるのか……?

ギィギ > 高所から質量を持って落ちる粘液体は時と場合によっては凶器となり得るだろう。

だがギィギの目的は獲物を圧殺する事に有らず、ギィギの目的は如何にして相手の不意をつき、その背中に身体に纏わりついて無力化し、交尾を行う事で繁殖する事。

更には相手の「具合」が良い場合は適度な栄養を体内に注ぎ、生かさず殺さず苗床にして、獲物を中心に巣作りし、子の安定供給をする心算である、犯して孕ませ増やして獲物の遺伝子を組み込んだ分身を作り数を増やす。

餌食になった者が優秀であれば優秀である程に交尾に意味合いが出てくる、故にどんな相手でもなるべく慎重に確実に不意が打てるように大樹に伸びる無数の枝に身体を分散させて罠を張っているのだ。

ギ、ギギギ……ギィ………ギィ……………。

繁殖期だと言う事もあり、疼きと衝動を持余しているのか、垂れ落ちる身体の一部を再び木々の上に巻き上げる為に身体を蠢かせ、再び滴り落とす合間に無駄に大樹の幹を体内に内包した金属片で傷つけ、まるでギィギが大樹に八つ当たりしているような姿さえ見せる。

そしてその大樹を削り金属片同士が擦れあい奏でる音は苛立ちを感じさせる不気味な音であった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」にレリィさんが現れました。
レリィ > 「んしょと。ふー…結構暗くなっちゃった」

広い森の中、と、と、と足音を土に吸収させながら銀髪を揺らし、利発そうな瞳であちこちを見て回る女性の姿
女性とはいっても、しっかりと武装し、油断なく辺りを見回すその姿は冒険者と一目でわかるものだろうか

今回、彼女がギルドから依頼を受けたのはこの森の植生調査、および人にとって危険な生物がいた場合の報告、可能なら討伐である
貴重な資源が多いこの場所だが、その分土地の栄養も豊富であり魔獣が潜んでいることも多々ある
戦闘能力はそれほどない彼女ではあるが、いつもの押し付けでこういった危険を伴う仕事は慣れている

「薬草も食べられる草もたくさんあるし、異常に増えているわけでもない。今のところ危険な魔獣もなし、と」

手に持った紙に調査結果を記しつつ、奥へ奥へと
広い森全てを調査する必要はないのだが、真面目な彼女の気質が体力が続く限り調査を続けるように体を動かして
すっかりと日は暮れ、辺りは不気味な雰囲気になりはじめており

「あそこまでいったら、戻ろっと。」

流石に真っ暗な状態になると調査どころではないため、目標地点を目視で決め、そこへと向かい
だが…

「っ!、自然な音じゃない。…魔獣?……どこかな」

何かが擦れるような、思わず耳をふさぎたくなるような音が響き、びく、と体を緊張させる
もちろん、剣にも手をかけ、脚に力をいれ、何かが木々の隙間からでも飛び出してくれば、即対応できるように構え
その不快な音のせいか、ぼた、ぼた、と落ちる粘液帯には気づいていないようで
ゆっくりと、だが確実に…前を向いても見えない巣に足を踏み入れ始めるだろうか