2018/03/29 のログ
ブレイド > なにに邪魔されることなく
久々に気楽な気持ちで仕事に挑めたこともあり
わりとはやくに必要分を集めることができた。
遠くはあるが、なかなかの穴場だ。
また来ることも、あるかもしれない。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 霧の濃い湖畔」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にフォーコさんが現れました。
フォーコ > 今日は隣国でやっている花見と言う遊びをやることにした。

丁度桜と言う花が咲き誇っている場所を見つけたので
馬車に荷物を積んでやってきた。

到着すると馬車を止め、丁度良い切り株の上に座る。
隣には魔法で出したテーブル。
テーブルの上には北の酒や料理を並べる。

全て我が家で作ってもらった…または買ってきてもらったものばかり。
団員に声をかけようかとも思ったが忙しいだろうと思い、一人でやってきた。
…いや、馬車をひいてきてくれた馬が居るか。

彼は私の横でもしゃもしゃと草を食べている。

フォーコ > とりあえず、花見を楽しむとしよう。
人から聴いたりしたやり方なのでだいぶ間違っている気もするが、まずはやることだ。

私はとっくりと言われる小さな陶器から朱塗りの盃に酒を注いだ。
酒は清酒と言う透明な酒だ。

料理は肉、魚、野菜、その他もろもろだ。
私はよく食べるので一人でもこれ位は食べてしまう。

「かんぱ~~い!」

…本当は二人以上でするらしい。
とりあえず、馬の方に顔を向けて杯を掲げた。

彼は無言で草を食べていた。

フォーコ > 杯で酒を飲んでいると、たまに風に乗って桜の花びらが舞い降りる。
空になったので注ぎ終えた所に花びらが一枚。

湖に浮かぶ小舟の様だ。

なるほど、これが花見と言う物か。
私は一人で納得したような顔をすると花びらを丁寧に取り除いてから酒を飲む。

…あまり教養がないのだ。
難しい感想は出来ないと思っておいて欲しい。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からフォーコさんが去りました。