2018/03/10 のログ
ハク > 「……む、見えぬが……これが、魔物にござるな」

ふくらはぎ程度までを川の水に沈めたあたりで水面が泡立ち、自分に向けて何らかの感情のようなものを向ける気配に気づく。
尾を膨らませながら刀の先を川に向け――

「数が、思ったより多いにござるな!しかし、ならば少量は削っても、問題あるまい……!」

じゃぷ、と少し粘質を感じる川に膝まで踏み込み、自らの足に絡みついてきた透明に近い色の蛇に刀をざん、と振り下ろす。
対象は特に物理耐性を持つ、とは聞いていない。であればすぐに1匹や2匹はその身を断つ事ができるだろう。

「よし、このアタリでよいでござるな……」

自らの両足に透明な川蛇が絡みついて締め付ける感覚を覚えつつ、羽織の袖から小さなボールのようなものを10個取り出してそのまま川に落とす。
そのボールはグレヌアンギュを捕獲するための魔道具であり、牝の子宮を擬似的に再現した格納ボール。
魔物の特性としてそのボールの中に潜り込むために捕獲は容易く行えるであろうが――
同時に、『繁殖できなかった』他の個体を激昂させる可能性がある、とは説明を受けておらず、これで10000ゴルドでござるな!と内心喜びに尾をふりたくる。

グレヌアンギュ > ギッ……ギギッ……!
誰が聞いても何故鳴くか想像に容易い程の悦びに鳴くグレヌアンギュ、透明なる海蛇の群れ達。
互いに絡みあい互いの行動を阻害しあう海蛇達がほろりと解け、そんな悦びの声をあげたのは求めていたモノが水の中に沈んできたからだ。

それが何なのか、何であるのか判別が付くほどの知性は持ち合わせていないのか、狐獣人の娘が仕掛けた罠だと知らず雌の子宮と判断し、いとも容易く捕獲器の中へと潜り込んで、嬉しそうにその中で身体をくねらせて、蛇頭から何かを吐き出して孕まぬそれを孕ませようと足掻く。

もわっ、と刹那川の水の流れがその水自体が白く濁ったのはそんな偽りの苗床に入り込んだ数匹が吐き出した粘液が捕獲器より溢れて水を汚したからだった。

――でも足りない。
今宵川で獲物を待ちわびる餓えた海蛇は10匹程度では収まらない。その上仲間が獲物が振るう白刃に断たれ、狐獣人の娘の右足に左脚にと巻きついた同属が息絶え、その体内に流れる肉と同じだけ透明な血が水に流れれば、疑似なる子宮にもぐりこめなかったグレヌアンギュたちは興奮を始めるだろう。

それだけで透明な肉から滲んで水に混ざり込む粘液状の体液は量を増し川の水は重さを増し、膝の辺りまで水の中に入り込んだ獲物に向かい、互いに遮り行動を阻害することを止めた透明な海蛇達は「元凶」に群がり、その脚に纏う布を小さな口を開いて啄ばみ食い千切ろうと暴れ、衣服の中へと潜り込むことでその胎を喰らおうと先程まで足首に巻きつくだけだった個体と違った攻撃的な意思を見せ始めるのだった。

ハク > 身体を覆う、厚さ0.01mm程の魔力皮膜はただの口撃程度では牙を中に通さない。
強い魔力を伴った一撃であれば、穴を開け中に傷を与える事も可能であろうが――1匹1匹の持つ魔力程度では、穴を開ける事など困難極まる。
もし、それでも開くとするならば――着衣しているハクが何らかの衝撃を受けて気を飛ばす瞬間だろうか。
現在は魔物相手という事もあって気を張っており、それにより魔力皮膜は堅牢さを誇っているものの、気が緩めば逆に薄絹程度の耐久性しかない皮膜だ。
伸縮性も高いために牙で穴を開けない限りは蛇頭で貫けないかもしれないが。

「とう、てい……ふむ、雑魚でござるが、本当に数が多いでござるな!」

膝程の川底に沈んだボールの上についた石が輝き、あっという間にグレヌアンギュ10匹捕獲できた事に満足そうにするものの、鬱陶しく足に絡みつく他の魔蛇を刀でさくさくと突き殺しながらやや倦怠的な声をだす。
周囲の川の水も白く濁り刀にもヌルりと粘液が絡みついてくる。そろそろボールを回収し、さっさと川から出ようとランタンを川べりに放り投げて左手を川の中に差し込む。
その瞬間、左手に蛇が絡みついて――

「のわっっ!?」

バランスを崩し、ばしゃぁん!と水音をたてて川の中で四つん這いになってしまう。
そうすれば、河面付近に魔力皮膜に包まれながらも牝の秘唇の形がくっきりと浮かぶ股の間を晒してしまい……

グレヌアンギュ > 魔力の皮膜に喰らいつき、引っ張ろうとするが脆弱な力ではそれを食い千切り潜り込む事は叶わず、それでも幾度も幾度も啄んでは引っ張り、それでも食い破れないとわかっても余計に興奮して、群がる数を増し、食い千切ろうとする口も増えていくが、それでも脆弱なのは変わらず、狐獣人の娘の白刃の下に無残にも引き裂かれ透明な肉を散らし、川の流れに刻まれたモノ達が流れていくだろう……。

だが1匹の透明なる肉をもった海蛇がその狐獣人の娘の左手に絡みつくことに成功し、己の得意とする領域に引きずり込むことが出来れば、四つん這いの蠱惑的な姿勢を姿を見せたそれにアレだけ切り裂かれたのにまだ無数に蠢き生き残るグレヌアンギュ達は群がり続ける。

特に素早い行動を見せたのは川底を這っていた二匹のグレヌアンギュ達。
それは素早く水底に手をつく狐獣人の娘の手首に這い寄ると、皮膜の袖と素肌の間にグニュリと身体を強引にもぐりこませ、その今まで同族を屠っていた腕に螺旋状にまきつきながら、透明なる肉より滲む粘液と柔らかくぶよりとした肉を擦りつけながら二の腕から肩へと這い上がろうとする。

川面に浮かんで見える魅惑的な尻肉の曲線と、それ以上にグレヌアンギュ達を昂ぶらせる皮膜越しにくっきりと浮かんだ割れ目の形にグレヌアンギュ達は一斉に其処へと殺到すると、破れぬ皮膜であろうが構わないのか、割れ目に人の親指よりも余裕で太い蛇頭部を何匹もの雄達が強く押し付け、上下に割れ目に沿って頭部動かして、何とか皮膜を破って中に入り込もうと足掻き始めた。

――無論それだけで終わりはしない。
狐獣人の娘の尻から伸びるしなやかな尾にも1匹が狙いをつけたか、まきついて、その狐の体毛豊な尾もギュゥと強靭な身体を使い締め上げて始めた。

ハク > 「あ、っこ、あっっ、この、っ!?」

勢いよく水底に手をついたために跳ねた粘液化した水を顔に浴び、反射的に目を閉じる。
その隙に足元は完全に覆っているため完全な防備となっていた被膜の切れ目である手元から皮膜の内側に蛇が入り込んでしまい。
刀も浅い水底に落ちてしまって刀と被膜の内側に潜り込んできた蛇と、どちらに対処するべきか一瞬悩んだ隙に蛇に肩関節に絡みつかれて手の動きが止められてしまう。
18歳の姿になっているために、相応に大きく育っている乳房も粘液じみた川の水に揺られて先端を水中に没してしまいながら、いまさらながらに少し焦りを覚え。

「っひ、ゃぁんっっ!?」

その焦りをついたように、何匹もの蛇が股間に殺到する。
敏感な割れ目をなぞるようにしながら無理やりに潜り込もうとすると――その場所は、刺激に少しずつ皮膜の内側に粘液を分泌し始め。
少しずつ皮膜ごと潜り込まれていき、やがて1匹の蛇の頭が、被膜ごしの処女膜に振れる。

「っや、やめるでござる、そこは違う、ボールではない~~~~~っ♪♪」

魔蛇の行動に気づいて声をあげ、抵抗しようと肩に絡みついた蛇をちぎってでも立ち上がろうとした刹那、敏感な尾に絡みついて歓喜の声を上げてしまい。
その瞬間、身体を守る気が緩んでしまう。

グレヌアンギュ > グレヌアンギュ達は緩やかな川の流れの中で蠢いて群がって喰らい付こうとしている……だから透明な肉を持つ海蛇達は水の中まで響くには弱い狐獣人の娘の声など聞えない筈なのに歓喜の声を唇から歌うその声色に興奮した様子で全身を身震いさせると、再びもわっと川の流れが水が白濁と濁り、興奮した様子を誰となく見せ付ける。

にゅぷ、にゅぷ、にゅぷ……にゅぷにゅぷ……
と一層卑猥な音を響かせ、狐獣人の娘の身を守る皮膜の手首の切れ込みから中へともぐりこんだグレヌアンギュは更に奥へ奥へと潜りこむと、皮膜をその体の形に盛り上げながら、身体を幾度もくねらせて、その蛇頭部をぬるっと美味そうに実る乳肉の合間に押し込んで、その合間を乳房の内側を柔らかい弾力とつめたい肌で犯し、皮膚から染み出す粘液をだらしなくだらだらと垂らしながら、頭部を何度も谷間に突き立てて育ち具合を確かめ始める――其処は栄養を搾り取るのに相応しい育ち方をしているのか、と。

水底に沈んだたわわな乳房にだって無論グレヌアンギュは求めて群がろう、その水没した先端を左右の乳房の先を水の中でツンツンと啄ばみ、皮膜を食い破るのではなく、乳首を弄ぶような行動も始める。

――そして本命である肉壷に皮膜を押し広げながらもぐりこんだグレヌアンギュは皮膜越しに僅かながら感じた粘り気ある感触に一層昂ぶったか、グイグイとその行き止まりに近しい膜までたどり着くも、それすらも引き裂こうと狐獣人の娘が気が弛んだなど知らずに思い切り身体をくねらせ、もぐりこみきれない身体をくねらせて、皮膜越しに水を掻き乱しながら狐獣人の娘の尻肉を強く叩き、その勢いで更に奥へ子を宿す為の部屋の口へと潜り込もうと一暴れ……。

拒絶の言葉はもうグレヌアンギュ達には興奮を煽る音にしか聞こえない……ふわりとした狐の毛並み豊な尾に巻きついた1匹も興奮した様子でぎゅ、ぎゅ、ぎゅ、と娘の尾を緩急つけて締め上げて、もっと歌えと促して……。

ハク > 「っひ、っひぅ、っぁ、っやめ、やめっっ……!」

尻尾に絡みつかれ、緩急をつけて締め上げられれば立ち上がる事もできずに尻と尾を振ってしまう。
悲しい程に、男に組み敷かれて犯された経験から、尾を掴まれる事が一つの屈服スイッチのようになってしまっていた。
乳房に絡みついた蛇には柔らかく育った乳房の感覚をその胴体に感じさせ、高めの体温で冷たい蛇の肉を温める。
皮膜越しに乳首を責められると先端は敏感に反応して硬く尖り、形を浮かび上がらせて。
もし乳房に絡みついた蛇が乳房を絞るような動きをすると、被膜の内側でその先端から甘い母乳を吹き出す事だろう。
しかも、魔力吸収体質で溜め込んだ魔力を芳醇に含んだ母乳だ。魔蛇にとっても滋養深い味をしていることだろう。

「っひ、っぁ、っぁぁあああああっっっっ!!!」

そして股間の方では、被膜ごと潜り込んだ蛇に再生した処女膜を引き裂かれて奥へと招き入れてしまう。
すると、膜のあった場所の奥から濃密な魔力を蛇たちに感じさせる。
子宮――丹田には濃厚な魔力を溜め込んでいる証だ。最近では男との交わりの時、房中術の逆応用としてペニスに魔力を注ぎ精力を回復させる技も無自覚ながら覚えてしまっている。
ペニスじみた蛇にも同様に魔力を溢れさせてしまうものの、被膜のせいで蛇たちには感じる濃さの割には少量しか魔力を味わう事はできないだろうが。

グレヌアンギュ > 咎める声も拒絶の叫びも矢張り興奮し昂ぶり始めてしまったグレヌアンギュ達には心地良い歌声にしか捉えられず、声をあげれば上げる程に性欲の権化の様な透明な肉の海蛇達は興奮するだけである……それどころかもっと声をあげろと行動する始末で……尻尾に巻きついた1匹なんかは狐獣人の娘が尻を揺らし尾を揺らすと尾を締め付ける力を緩め、振るのをやめれば促すように強く尾を締め付けて、それこそ交尾のように娘の尻が揺れるリズムに合わせて緩急をくり返すのだった。

柔らかく程よい弾力を備えて育っている狐獣人の娘のたわわなる乳肉、そして身を守るための皮膜の圧と共に乳房と乳房の谷間に蛇頭を突っ込んだ1匹のグレヌアンギュはその肌のぬくもりに温められていくと、不意に頭部を弾ませ脈動させ、だんだんと冷たい身体から熱く熱く昂ぶり硬い弾力を宿していくと、にゅるにゅると谷間に頭部を押し込んでは引く速度が速まり、まるで人間の雄が乳房の谷間を使って弄ぶように、蛇頭を持つグレヌアンギュもまた何かを吐き出そうとする前触れを見せる。

母乳の豊潤な魔力の香りは搾り出さなくたって餓えたグレヌアンギュ達は気がついたのだろう、皮膜越しに浮かび上がる乳頭がそれを染み出させるのだと零すのだと理解してるのか、左右の乳房のふくらみに1匹ずつが蛇頭を寄せ、小さな口を開くと皮膜の上からカリと乳頭を同時に歯のない口内で噛み始める。

肉壷に皮膜越しではあるがもぐりこんだグレヌアンギュもまた娘の母乳の豊潤な魔力とは違った魔力の香りを肌で感じ取ったのだろう、グレヌアンギュもまた魔力を啜る性質を幼生の頃から持ち合わせている。
だから少しでも零れると余計に飢えて、もっともっと寄越せと皮膜を突き破らんばかりに頭部を押し付けつきたて、得たばかりの少量の娘の魔力を宿した頭部で子宮口を突き上げると、だんだんと膣内にもぐりこんだグレヌアンギュの体は熱く硬く、雄のそれのごとく勃起し弾んで徐々に肉壷の中で身体を膨らませて、その中を1匹だけで満たしていこうと。

ハク > 「っふ、っふぅうっっ!っひ、っはふ、っや、何で、ござ、ぁっっ、ぁっ、あっっっ……♪」

尾に絡みついた魔蛇の刺激に、少しずつ腕の力が抜けていく。
両手両足に絡みついた魔蛇たちにより、夜の川の淵で両手は川底に縫い留められて膝も軽く開き、蛇を1匹くわえ込んだ黒い被膜に包まれた股を夜の空気に晒す。
その上にある尻の穴もヒクヒクと物欲しげに蠢かせてしまいつつ、膣と乳房に与えられる刺激に皮膜越しにクリトリスも勃起してその存在を主張し始め。

「っひ、んっふ、ひく、っひ、っひぅううっっっ……♪♪」

谷間でぬめり、往復する蛇の刺激に声にも甘さが混じっていく。
乳首も完全に尖りきり、その場所を噛みつかれて皮膜の内側にじわりと母乳をにじませ、逃げ場のない白い液体は谷間で硬くなった蛇に少しずつまとわり付いていってしまう。

「っぁ、や、っやめ、っぁ、っぅひ、ん、っや、っこん、な、っぁっっ♪♪」

膣内の蛇が太く硬く熱くなり、雄槍のように膣穴を埋め尽くす。
そうなってしまうと、身体は尾を握られながらの背面交尾の事を思い出してしまい、淫らに膣肉ヒダが皮膜越しに蛇に絡みつこうとして肉壺は締め付けを増す。
もはや皮膜は薄膜となり、ちょっとの魔力刺激、ちょっとの牙でもはや簡単に穴が開くほどになってしまいながらも、必死にその防御を保とうとしていた。

グレヌアンギュ > 戦慄き物欲しげに蠢く尻の窄みに応えたわけではない。
だが尻尾に巻きついたグレヌアンギュは肉穴の存在を理解すると、ニュルニュルニュルッと透明な肉の表皮から染み出す粘液を利用して一度狐獣人の娘の尾から身体を解くも直に尻尾の先端に頭部を重ねて絡みつきなおし、余す所なく狐の尾にまきつきながら、頭部はその尾の根元へと向かい直にも砕いたコアを吐き出すための肉穴へお尻の窄みへ頭部を宛がい、くにゅと皮膜越しに菊座を広げて窄みに頭を突っ込もうとする。

豊潤な魔力の満ちて止まない母乳の海に晒され始めた源である乳房と乳房の谷間に頭を押し込んで、その乳圧と皮膜の圧を堪能するグレヌアンギュの1匹。
ヌプヌプと母乳の滑りすら利用し卑猥な音と震動を乳房の内側に伝えながら、乳房の谷間に頭部を完全に埋め込みもぐりこむと唐突に頭部を膨らませ、びゅぐっ!!と勢い良く口から粉々になった新たなコアの粒と白濁とした熱い粘液を解き放ち、ひく、ひくと震え始める――それはまるで人の射精の如く。
それに合わせる様に左右の乳房のふくらみの先端部分、乳頭を喰らいついた各々のグレヌアンギュ達もまた歯が存在しない口内で乳首を咥えながらも射精が近いのか熱さをまし、その熱を皮膜越しに娘の乳頭に伝え訴える。

肉襞が壁が淫らに締め付けてくる肉壷に潜り込んだグレヌアンギュはその締め付けが絡みつきが増すと反発するようにムクと硬く身体を張り詰めさせ、締め付けがあまりに心地良いのか直にも吐精したいと強請るか、最後の薄い皮膜の一膜を見に宿した狐獣人の娘の魔力と蓄えた魔力を利用し突き破ると、生々しい弾力、そして人間の男と非にならぬ長さ滾る熱さを押し付け、ぐりぐりぐりぐりと子宮口を蛇頭で突き上げ、身体を肉壷の中でくねらせ、入りきれぬ尾で尻肉を叩きながら絶頂へと上り詰めていくのだった。

ハク > 「っひ、っは、っぁっ……?っは、や、やめ、やめる、っで、っっぁ、っぁっっ、っっっっ……!!」

尾に絡みついた蛇が離れる動きを見せると、弱まった刺激に少しだけ力を取り戻す。
が、再び尾全体に絡みつかれて締め付ける快感を与えられながら、そのまま尻穴へ――排泄を行えない、セックス用の補助穴とされてしまった穴へ蛇の頭が潜り込むと、再び背筋をそらして悲鳴のような嬌声を上げる。
尻穴の先、腸の部分も実に綺麗なものであり、また子宮ほどではないもののただの人に比べると濃い魔力が詰まった葡萄色のゼリーが満たされた肉洞。そこに蛇を咥えこみつつ、膣のように蛇の頭を尻穴で締め付け。

「っは、っはふ、ううあ。これ、っっっ……」

同時に、谷間に挟まっていた蛇が暴発して密着した皮膜の内側に白濁した粘液を放出する。
皮膜のせいで空間がたりないせいで、皮膜の内側に粘液溜まりが出来る。そしてその粘液溜まりに含まれた魔力は皮膜を破る程度の量が含まれており――
ぱちゅ、と音をたてて粘液まみれの乳房が魔蛇たちの前に曝け出される。
それはつまり、勃起した乳首からにじみ出る魔力を含んだ母乳が川の水に混ざっていく事を意味して。

「っは、っはふ、っひ、っぁ、っぁぁああああああっっっっ♪♪」

そして股間では、ついに皮膜が破かれてしまう。
下腹部に刻まれた魔族の淫紋が妖しく輝き、露出して直接触れた膣肉から膣内の蛇へたっぷり魔力を供給する。
そうしながら、膣肉は子宮口を攻める蛇を愛するようにキツく締め付けながら根本から先端へ向けて射精を促すように淫らな蠢きを見せ。
淫紋により排卵できなくなった子宮が貪欲に膣内に入ったペニスの精液を求め、子宮口をわずかに開かせてしまう。

グレヌアンギュ > 尻の窄みの締め付ける感触と肉道から感じる豊潤な魔力の気配に一際強く狐獣人の娘の尾を芯まで締め上げて悦びを露にすると、膣肉の穴を突くグレヌアンギュと同じく、尻の窄みの締め付ける感触を味わい魔力の貯まる其処に子種を植付けるべく、蛇頭の抜き差しを始める。
緩やかに引き尻の窄みから頭部を抜くと直に菊座を割り広げながらズヌヌと頭部が埋まるまで押し込み、直にまたゆるゆると引いては直にズヌヌと押し込んで尻穴すら犯し始める。

川の流れが三度白く濁るのはもうグレヌアンギュ達だけの所為ではないようだ。
魔力が豊潤に混じる母乳の白さと吐き出した粘液の白さ、それが入り混じる奇妙な白いもやに捕獲器に閉じ込められていたグレヌアンギュ達すらも器を破壊して、その川の水に混じる母乳を体で受け止めて、魔力を蓄え始める。

その中でも賢いのは皮膜が爆ぜた勢いで尖り尽くした乳首を離した同族二匹の代わりに生の乳房にカプっと喰らいつき、乳輪ごと勃起した乳首を口内奥に吸い上げながら、子が乳房を啜るように、左右の乳房に喰らいついたグレヌアンギュは音をたてリズムをつけて乳房を母乳を吸い上げようと動き始める――もし吸い上げるままに滲み出すなら乳房に喰らいついた二匹のグレヌアンギュの肌は体内から母乳で白く濁りだすだろう。

皮膜と言う守りを食い破る事に成功した肉穴に潜るグレヌアンギュはたっぷりと供給される美味なる魔力にモゴモゴと蠢きながらキツく締め上げて子種を求める肉壷を身体を隙間なく満たし、射精を促す蠢きに身を委ねガラ僅かに広がる子宮口に尖る蛇頭を押し付けるや否や透明な身体の中ほどに白く濁った液溜まりを生み出すと、どの個体よりも濃厚な粘液と大量のコアの粒が混ざった瘤を口内の方に移動させ、モコと狐獣人の娘の割れ目を弾力ある瘤で広げたのち、膣内を移動させついには子宮口から純度の高い魔力の源へとゴボゴボゴボと鈍い音を流し込んでいく。

その熱量、煮えたぎるような熱さと子宮内の隅々まで喰らいつく粘度とその子宮の魔力を全て吸い上げかねない貪欲さのコアを何度も何度も粘液だまりの瘤として娘の胎内に吐き出し、その度に気持ち良さそうにグレヌアンギュは膣肉の締め付けの中で震えるのだった。

ハク > 「っひ、っひぅ、ん、んぅ、っっは、っぅ、っぅうううっっっ……!!」

相手は魔物で、蛇で、知恵もないような雑魚なのに。
そう思いながらも尾を締め付けられながら膣と同時に尻穴も蛇頭に犯されていくと、肉欲が身体を駆け巡り快感にふるえてしまう。
最初は尻穴も膣同様に魔力皮膜に包まれていたが、膣穴から引き裂かれた衝撃ですぐに尻穴も皮膜が解け、葡萄味のゼリーを蓄えた尻穴で直接蛇頭を咥えこんでしまう。
そちらもまた、膣同様に肉壁から蛇の胴体へうっすらと魔力を注いでしまい。

「っは、っひ、っひぅぅ……す、吸う、なぁっ……ん、んぅぅぅ……っっっ♪」

川の中は夜の闇と魔蛇の体液、自らの母乳で濁り見えず、何匹の蛇がいるのか理解できない。
最初にボールで捕獲した――ボールの中はあくまで疑似子宮だったので、きっと居心地は悪かったであろう――蛇たちが抜け出した事にも気づかず、乳首に吸い付いた蛇たちが吸えば吸った分だけ魔力を含んだ母乳を与え、蛇の身体を白く染め上げていく。

そして膣奥では、蛇が鎌首をもたげてついにはその先端を子宮口に突き刺す。
その衝撃だけで高い声を上げて絶頂に上り詰めてしまいながら、子宮口で膨らんだ蛇の頭を潰すかのように締め付けて。
勢いよく子宮へと粘液とコアを注ぎ込まれながら、尾を痙攣させつつ川の中でぷし、っとおもらしまでしてしまった。

「~~~~~~~~~~~ぁぁぁ、っぁ、っっ、ぁ、ぅ、ぁ……♪♪」

長い絶頂の声はやがて普通の音域に戻り、子宮に溜め込んでいた魔力がコアに吸いつくされていく。
しかしコアが魔力を吸うたびにハクの肉体は周囲の大気に薄く漂う魔力を吸収し、子宮と膣肉に魔力を循環させてコアの育生と、膣穴に突き刺さったままの蛇に活力を与えていってしまう。

グレヌアンギュ > 活力を得れば得るほどに魔力を注がれれば注がれる程に活性化するグレヌアンギュの群れ。
前にも後ろにも何度子種を注いでも吐き出し終えた個体が抜け落ちると同時に新たな個体が潜り込み、執拗にその狐獣人の娘の身体の隅々まで注ぎぶちまけ汚していくだろう。

不幸中の幸いか子種を存分にはき終えた個体からドロリと溶けて川の水に混じり消えてしまうことから終りのない交尾とはならず、何時か、全ての個体がその活動を終えるまでこの宴は続く。

その胎に押し込んだ子種が発芽し新たなグレヌアンギュになるか、それとも逆に吸収され魔力の糧となってしまうかは解き放つだけの雄にはわからない……。

その後どうなったかも魔物であるグレヌアンギュは知る事はないだろう……。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からグレヌアンギュさんが去りました。
ハク > 一匹が尻に、一匹が子宮に。子種を吐き出してはコアを失ったせいか水に溶けて粘液と化し、魔蛇は少しずつ数を減らす。
ただ、その数が減るという意味はそれだけハクの体内にコアと子種を吐き出された、という事を意味しており――

翌朝、下卑た笑みを浮かべた冒険者がやってきて、陵辱に精魂尽き果てて川べりにぐったりとしているハクを回収して街へと戻る。
捕獲用のボールは、依頼主からすると「成功すれば儲けもの」程度のものであり……本当の目的は、ハクに注がれたコアから生まれるものであった。

冒険者がやってくる前に生まれた蛇は母乳でいくらか魔力を回復し、そのまま川に流れて巣立っていくだろうか。
その数はいくらと知れず、ハクの膨らんだ腹に残っている数もまた……

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からハクさんが去りました。