2018/02/21 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 汚された川」にロッテルさんが現れました。
ロッテル > 「んふぅ♪ っふぅ、ふぅ、はぁ、はぁ♪」

真昼時というのに、木々が生い茂り川のせせらぎが心地よい、自然の癒しを味わえたであろう清らかな川で、ある一人の女が恍惚とした表情で、興奮した声を上げ続ける。

「はぁ、はぁ、はぁ♪止まらない、止まらないよぉ~♪ こーんなに力が溢れかえってくるのは久しぶりかもっ♪はぁはぁはぁ、どんどん産まれてどんどん殖やしちゃえっ♪『繁殖』、『繁殖』するのっ♪♪♪」

辺り一面、彼女の肥大化した尻尾からどびゅどびゅと溢れ出る白く濃厚な粘液まみれで、雪で覆われた山にも負けない真白さと、正気を保つのも難しいほどの淫臭が辺りを染め上げていた。

よく見ると、まだ産まれて間もない小型の魔物に群がられたままぴくぴくと体を反らし続けるしかできなくなった、無残な姿の女性が数名転がっている。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 汚された川」にシルフィーナさんが現れました。
シルフィーナ > 「これ、は……」

剣を携え、周りを見回したまま、その姿を見やれば、構え。
銀髪紫紺の少女は、ぱきん、と言う音をあげ、氷結の冷気を纏い。

「あなたが原因ですか」

その惨状の原因であろうその姿を睨みつけたまま。
警戒心むき出し、敵意むき出しで。

ロッテル > パリ、パリ…。 川の清水に浮かび上がるどろっとした白い粘液は、貴方が放つ冷気によって流れをせき止められる。
ひどいものによっては重みだけで底へと沈んでしまい、水中で緩やかな流れに掻き回されながら水流と一体となり人々の生活圏まで一緒に流れてしまっているようなものさえあったが、貴方の氷結の力によってそれもいささか収まった事だろう。

だが、あまりに凄惨な魔物の数、粘液の絶対量。そしてそれらが放つ淫臭は、あまりに濃く、まだ薄らぐ様子はない。

「んふぅ、っはぁはぁ…っ♪どんなにシても、止まんなぁ~い♪お水、真っ白になっちゃう♪ 人間さんの飲み水だけで、み~んな孕んじゃうとすごいのになぁ♪」

全裸で股を開きながら、肥大化した尻尾をまるで男性器を扱くようにして刺激し続ける女。貴方を前にしても、いまだ衰えぬ勢いでどびゅどびゅと白濁を、粘液を辺りへまき散らすが、ようやく貴方に気づいたのか緊張感なく振り向く。

「へぇ~…♪ いらっしゃい、人間さん♪あたし、今と~っても気持ちいい事してるところなんだぁ~♪って、あ~そんなカタい態度とるでしょー?? わかるわかる、ビックリするよね♪ 心の準備ってやつがなかなか難しいかぁ~♪」

ぺろり と舌なめずりすれば、ゆっくりと立ち上がる。己の体に飛び散った白濁液を指ですくいとり、ぺろんと舐めて飲み込めばゆっくり貴方へ近づいていこう。…びきびきと膨れ上がったグロテスクな尻尾をもぞもぞさせつつ。

貴方の事は、無謀にも現れた獲物と捉えているのか、具合のいい「繁殖」相手として期待しているのか。 緊張感のない笑みは、かえって不気味ささえ感じる事だろう。

シルフィーナ > 「……無辜の民が生活に用いるものをこれ以上汚させるわけにもいきません。
 まして、これ以上犠牲を出させるわけにも参りません」

チャキッ、と剣を鳴らせば、そこに魔力を通していき、白刃が冷気を帯びる。

「――――ここで、討ちます。お覚悟を」

ひゅん、と剣を振るい、バキバキバキッ、と言う音をあげ、冷気がほとばしる。
踏み込み、剣を一閃。

ロッテル > 「無辜の民 か~! 難しい言葉使うね~!!でもでも、ホントにあなたの言う通りかな~?あたし知ってるよ~、人間さんって案外…」

貴方が剣を手に、こちらへ迫りくるのを女は全裸のままにんまり見つめる。が、ただでやられはしない。 尻尾をむくむくと真上へ高く伸ばし、鎌首をもたげるようにして先端を貴方へと向ければ、果敢に迫る貴方へ熱を帯びた、ひどく粘り気の強いおぞましい粘液が滝のようにどばどばと埋め尽くさん勢いでその身を飲み込まんと―――――

ロッテル > 「……魔族に負けないくらい、エッチな事大好きって事をね~~!!!! あなたもそうなのかな!! えへへ~、試してみよっ!!!!」
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 汚された川」からロッテルさんが去りました。
シルフィーナ > 「――――!?」

急いで冷気の魔力を編み出し、その粘液を凍りつかせようとするが……。
あまりの物量、質量に追い込まれて飲み込まれていき……。

「なっ……?! ぁ……!?」

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 汚された川」からシルフィーナさんが去りました。