2018/02/02 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にガラティルさんが現れました。
■ガラティル > 夜更け、ほとんど人通りのないメグメール自然地帯の森の入り口
街道の脇から見える位置に、ふらふらと男が歩いている
夜闇でもランタンなどを向けられれば、てらてらと光る動物の脂が浮いた不気味なコートを羽織り
「……ガ、あ…」
何かに苛まれるように、頭を時折、片手で抑えながら歩き続ける
犯せ、メスを犯せと声が痛いほど響き…森の中、あるいは街道をこの時間に歩く不用心者がいれば襲い掛かることは確実で
しかし、体の性質上意識が混濁しているため、いつ倒れてもおかしくはないのだが
■ガラティル > そうして、その夜男がどうなったかは、誰も知らずに。男は夜の闇に消えていった
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からガラティルさんが去りました。