2017/09/20 のログ
■ホルン > 歩き回りながら使えそうなものを採取して籠へ入れていく。
この辺りで採れる材料としては悪くはないのだが、それほど量は貯まっていない。
今はどちらかといえば多少品質が悪くても量が欲しい。
森の奥へ踏み込めば簡単に揃うだろうにもどかしい。
ちょっと魔法の使える薬屋さん、という立場を隠れ蓑にしているためあまり危険そうな場所へ飛び込む訳にはいかないのだ。
とりあえず今日のところは帰り道で適当に拾いながら、足りない分はまた近い内に採取に行かないといけない事になりそうだ。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からホルンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にリオンさんが現れました。
■リオン > 深い森の中で木々と苔に侵食を受けた遺跡群跡。
すでに掘り尽くされて価値のあるものなどあるはずもない荒廃した遺跡、地上には石造や石柱などの異物がまばらに地面から突き出すばかりだか、地下はまだ差ほど侵食されておらず地面にはぽっかりと地下への入り口がいくつも開いて。
その1つから地上へと姿を現した女は一見すれば冒険者にも見える格好ではあるが余りに軽装、明らかに発掘や調査が目的には見えない女は手にもった小瓶を木漏れ日の光に当てながら中の玉をコロコロと転がして。
「ふぅ、これだけ探してようやく1つ、か・・・不作ね」
女が手にしてるのは数日前くらいに誰かに狩られただろう魔物の核、こうして他人の上前を跳ねれば直接相対する危険はないが効率的とはいえない。
地面から文字通り半分顔を出した石像の頭に腰掛けるベルトに小瓶を収めながら、次はどの穴を探すかと考えを巡らせて
■リオン > 見る限り広く分布してるスライム種の核の残骸ばかりで珍しい亜種らしいものは見当たらず、かといってここまできて収穫がこれだけでは帰るに帰れずにどうしたものかと。
まだ探していない穴に決めて石像を降りようとした瞬間、指先に感じた石像の飾りが沈んだような感触に違和感を覚え、穴の調査よりも先に石像を調べ始めるとやはり飾りを押し込めることができて。
暫くの沈黙の跡に地響きと共に傍の地面に新しい穴が開き、覗き込めば中は石造りの通路になっていて半分ほど染み込んできた水が溜まっていて。
「やっぱり手付かずか・・・進むにはこの中に入るしかないし」
まだ手付かずの隠し通路に進むかどうか考えるも危険と好奇心を天秤かけるまでもなく、入り口の前で上着とホットパンツを脱いでビキニのみになるとベルトを巻きなおして松明を片手に水の中へ進んでいって。
■リオン > 女が通路へと降りていって数時間。
結局通路自体は奥で崩落していてそれ以上進むことはできなかったが、通路から地上へと戻ってきた女は十分な成果を得ていて。
通路の奥には何もなかったがそこに溜まった水面の中には限られた環境下で変異した魔物の巣窟となっており、水面の中へと潜って数分もせずに体へと群がり始め、体へと絡みつきながら水中に引きずり込まれて前後の穴へと無数の魔物が殺到して今に至る
「はぁ、はぁッ、くうぅッ・・暴れ、ないの・・もう少し、だから」
地上へと這い上がってきた女の体には不気味な白い粘膜の触手が何本も絡み付いており、小麦色の肌は粘液に塗れて両胸も露にされたのを気にもせずにその場に倒れこみ、引き剥がされまいと暴れる触手を苦戦しながら四肢から剥がしては麻袋に詰めて。
■リオン > 後は秘所に潜り込もうと体をくねられる一匹だけだが、その間そよ風に撫でられるだけで肌はゾクリと震え、体の奥から熱が込み上げて来る感覚にうまく力が入らず苦戦してしまう。
「ふぁ、あくっ!催淫の効果もあるみたい、ね・・・いい子だから、出て、きてね、ひゃうぅッ!」
粘液で振り撒き安全な場所へと逃げ込もうとする触
手は暴れに暴れ、開くように両膝で立って両手で強引に引きずり出そうとする女と潜り込もうとする触手の攻防は続く。
暫く均衡を保つも女が甲高い悲鳴を響かせながら背を反らして倒れてしまい、両手が離れた隙を逃すはずもなく、より一掃激しく身をくねらせてもぐりこみ始める触手。
女は下半身を突き上げながら喘ぐしかできず、獣のような声を響かせながら地面に爪跡を刻んでいるも完全に潜り込まれてしまえば力なく放心してしまって。
目の前の穴からは同種の触手が這い上がり始めているが今の女に気づけるはずもなく、数時間後に結果としてその身で種を持ち帰ることになるか。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からリオンさんが去りました。