2017/08/27 のログ
■ボブ > 「お~~いっ!! って……そう言えばあの男、はぐれた女性の名も言ってなければ、容姿年齢も言ってなかったな。
やばいぞ……、幼女なのか少女なのか妙齢の女性なのか、それとも老女なのか…そういった情報もなかったな……」
(はぐれた女性を探す為に薄暗い森の中で声を張り上げかけた男はふと勢いだけで村を飛び出していた事実に気づき、
自分の間抜けっぷりに少しあ然としてしまったが)
「いやいや、とりあえず助けがいるって事を伝えないと。
お~いっ!誰か居るかぁ~っ!!助けに来たぞ~~っ!!」
(声を張り上げるという事は助けを求める人だけでなく、森を出歩く野獣すらも呼び集める事になりかねないが、
少しでも救助者を見つけるために男は声をあげ、その大声を森に響かせあげていった)
■ボブ > 『キャアアアァァァァァ~~~~っ!!』
(男が探していたエリアから少しずれた地点辺りから女性らしき悲鳴が響き渡ってくるのを耳にし、
男はグルリとそちらの方に顔を向ければ)
「ちっ!しくったっ!あっちだったか……
勘が鈍っているな、昔だったら一般人の気配くらいだったら即座に察知できたものをっ!」
(舌打ちを打ちながら、男は悲鳴が聞こえた方へと駆け出し、女性が居るであろうらしき場所へと走り去っていった)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からボブさんが去りました。