2017/06/20 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアンセルさんが現れました。
アンセル > 久しぶりにとやってきた古巣である自然地帯の森
やってきたとしても浅い所にしか足を踏み入れていなかったが今日はそうではなく深部に近い場所へと

「確かこの先だったか……」

記憶を探る様に少し光景の変わった森を歩いて目的地の横穴、遺跡に続く場所へと向かう
嘗てはねぐらの一つにしていた場所に家族に頼まれたことがあるかもしれない
そう考えれば足取りも軽く森の中を歩いて

アンセル > 以前に住んで居たときは狼の姿が主、人の姿で歩くことがあまりなかったために歩きにくく
時折に足を止めて一息つきながら足を進めていく

そうしてどれだけ歩いたか…目的の横穴、記憶に残る穴前の焚火の痕を見つけて一息吐く

「誰か来ている形跡は…判らんな」

それなりに注意をして周囲を確認するが人が来たかまでは判らず
だが代わりに大型小型問わずに森に住む動物たちが来ていたことはわかり

しかし今はその影が無ければリュックを降ろして地面にと座り
カバンからお弁当を取り出して美味しそうに食べ始める

アンセル > ゆっくりとお弁当、野菜を肉で巻いたものを食べ終えれば入れ物を仕舞い
リュックを背負い直して立ち上がる

「変なものが住み着いていなければいいが…」

それだけを心配をしてある意味歩きなれた横穴へと入っていく…

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアンセルさんが去りました。