2017/06/03 のログ
アインズ > ――白い霧は一過性のモノだったのか、夜風が吹くたびに白い霧は散り散りになり、草原の草木に触れてはより千切れ、気がつけば白は消えて黒が支配する普段の自然地帯の草原へと戻る。

その中には浮遊する目玉のモンスターはいない。
まるで霧と共に散り散りになって消えたか、それとも闇を恐れ何処かへと消えて言ったか、ともかく、平穏を取り戻した其処に不気味なモンスターは存在しないのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアインズさんが去りました。