2017/03/27 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にシャリオンさんが現れました。
■シャリオン > 背中に少しだけモノが入ったリュックを背負って、森の中を歩く。
時々立ち止まり、目印の木に白いリボンを結びながら、気づけば森の奥まで入り込んでた
木も多くなり緑深くなれば地上への明かりも届かなくなってくる
片手にはカンテラを持ち揺らしながら、特に怖がることもなく夜の森を歩いてく
外から見たら少し目立つ白いポンチョを揺らしながら
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエルヴィンさんが現れました。
■エルヴィン > 森にと出かけた同居人が戻らずに簡単な森歩きの準備を終えて家を出る。
向かうと言っていた場所にと付いても姿は見えずに周囲を見回せば一つの木に結ばれたリボンを見つける。
恐らくは探している少女のつけたものだと思えば次のリボンはないかと探せば発見できそれを目印に追いかけ森の奥へと。
「どこまで深く潜った…全く」
時々に足を止め探索の魔術を使えばやがて反応を見つければそちらへと真っ直ぐに進み。
視界の先に揺れる灯りと白いポンチョが目にと入れば早足に近づいていく。
■シャリオン > 暗い森の中、小さい明かりを揺らしてく
背中のリュックには、少しの野草が入ってるけど重さはない
他にも夜の気温じゃないと効果のない野草がないかと探すことに夢中
ただ帰り道に困らないようにと、リボンだけはつけてたけど
頭上の木々の木の葉がざわついてることに気づく
近づく人の気配に足を止めて周囲をキョロキョロと見回すようにしてると
人影が、…そのシルエットには見覚えもあって
呑気にか、ニコニコしながら近づいていく
■エルヴィン > 森の深い場所へ向かう途中、まだ危険な魔獣や動物の少ない辺りで少女を見つける事が出来てほっとして。
恐らくは夢中になりこんな場所にまでやってきたのだと思えば行動範囲が広がり喜ぶべきか、それとも叱るべきかとらしくもなく考えてしまう。
気配を隠すこともなく近づいていけば先に見える少女が足を止め周囲を見回しているのが見え。
こちらに気が付いたように向かってくる少女に近づいていき。
「リオン、心配をしたぞ。この先は危険だと…は教えていなかったな」
少女の姿を上から下までと怪我がないかと確認を念入りにとして。
注意をしようとするが、説明もしていなかったことを思い出して口をつぐんで。
■シャリオン > 「エルヴィン、そうなの?危ない?」
近づいてきて、心配の言葉をかける彼とは真逆のように
恐れもなくどんどん歩いていってたこと、周囲の木々も危険を知らせるようなことはなかったことに
危ない場所には入ってなかったということで
「あのね、みつけてきた野草たくさんあるよ」
背中に背負ってたリュックをお腹に抱えるようにして上の絞った口を開けば
いくつか、気温の低い場所でしか生育しない野草を紙に包んだものが数種類入ってて
楽しいことの報告というように、真っ暗な森の中で
■エルヴィン > 「この先はまた別の魔物の縄張りになってるんだ。だから一人で行くのは駄目だ」
心配をするも全くそういう事を感じていなかった姿に肩を落とす。
少女の周囲の声を聴ける事に何もなかったのなら安全だったのだろうと安堵して。
「沢山見つけたのか?この辺りでか?」
背負っていたリュックを抱えるように口を開く少女の言葉にリュックを覗き込むようにして。
中を見れば見つけにくい野草を紙で包んだものがいくつか見えて感心し。
真っ暗な森の中でも嬉しそうに報告する少女に手を伸ばせばそっと頭を撫でる。
「危ない場所にまで一人で来たことは関心しないが偉いぞ。
これだけあればしばらくは収集しなくても大丈夫だ」
本来なら叱るところなのだろうが、少女の頑張りにそんな気もなくなり偉いと褒めて。
■シャリオン > 「1人じゃだめ?…じゃエルヴィンとか狼さんとならいい?…今日はもうだめかな」
この先と言われ、元の場所に振り返りカンテラを揺らすけど、先は到底みえないほどの森深い闇
「うん、ここにくるまで、外からの明かりが届かなくなって、冷たい空気にかわったとこから」
日陰や低温でしか生育しない種類のが少しずつ数種類、彼に見せれば得意げに笑いながら
頭を撫でられると嬉しくなって
リュックの中には、オレンジやお菓子が手をつけず入ったまま
食べることも忘れるくらい夢中になってたということでリュックの口を絞り
また背中へと戻したら、片手は彼と手をつなごうと
■エルヴィン > 「俺や狼と一緒なら大丈夫か。どちらかが一緒なら構わない。今日はもう暗い、暗いと危ないからなまた今度にしような」
月明りも届かない森の中をカンテラ、そして魔法の灯りは用意できるがそれだけでは不安でしかなく駄目だと優しく告げて。
奥からはぐれた魔物が来ないかと警戒も忘れずに。
「……あの辺りか。盲点だったな。リオンは探すのが得意だから助かってるよ」
少女の告げる場所には心当たりがあり、まさかという盲点。あの場所に自生していたなど思わずに。
見せられた種類によく見つめたと何度も優しく、得意げに笑う少女を撫でて。
よく見れば野草以外にも持って出たお菓子やオレンジがそのまま残っている事にそこまで夢中になっていたのかと集中力の凄さに感心をする。
リュックの口を縛っては背負い伸ばされる手をそっと迎えて握り。
「リオン、帰るか。今日は大変だっただろう?」
こんな場所にまで一人で歩き、野草を見つけてくれた大変さを労わるように口にして。
■シャリオン > 「じゃあ次は狼さんとね」
あたりは静かで先ほどの木々の葉っぱも見守るように音もない
近くに危ない獣も魔物のいないからか、彼がいるからと安心からの沈黙か
「うーん、教えてくれるから…私あんまり探してないかも?」
周囲の木々や草、風でさえも感じ教えられたとこに見つけたものばかり
だから、さがす楽しさに次に次にと進んでしまってたこと
「うん、帰る…少しね?たくさん歩いたけど迷子じゃないでしょ?リボンもつけてたし」
たどれば随分の距離にはないってるはず、手を握られると嬉しそうに楽しそうに話していく
■エルヴィン > 「あいつなら危なくなればリオンを乗せて逃げるか。あいつとならいいな」
周囲に張り巡らした探索魔法に引っかかるものもなく、少女も何も言わないところを見れば周囲に危険がないと考えて。
もういくつかの灯りを周囲に生み出して浮かべて。
「教えられても最終に見つけるのはリオンだ。だから探していると言っていい」
教えられても見つける事が出来なければそれまで。
だから少女も探していると優しい口調で返して、だがそれで進んだことは褒めれないと一応に釘を刺して。
「帰ったら今日のおやつでお茶にするか。リボンはいい方法だったな。おかげですぐに見つけることが出来たよ」
少女の手を握りいい方法だったと褒め、リボンを辿るように手をっ倍で一緒に来た道を戻るように歩いて。
■シャリオン > 「前にね背中乗っけてくれて送ってくれた」
帰り道を照らすような明かりが点々と続くと綺麗に見える
嬉しそうに手を揺らして
「すごい綺麗…うん、帰ったらコレも食べる」
リュックの中のオレンジに焼き菓子を手でとんとんと底を叩くようにして
リボンを褒められるとまた嬉しく、彼からの心配やすこしのお説教さえも
飛んでしまうほどに
「でしょ。ちゃんと1人で帰れるんだからね」
帰り道のリボンを回収しながら、手をつないで家へと帰っていく
■エルヴィン > 「あの時は驚いたぞ。まさかあんな帰り方をするとは思っていなかったからな」
あの時の事を思い出せばつい笑みを零してしまい。それだけ狼に乗って戻ったことが印象強くて。
少しでも周囲からの危険を減らすようにと灯りを点々と付けていけば帰り道は明るくなり。
嬉しそうに手を揺らす少女を優しい目つきで見下ろして。
「今日だけの奮発だな。暗い場所はそれに理由があるんだ。
だからこうやってするのは今日だけだ。
一緒に食べるか、帰ったら」
リュックを叩く少女の子供っぽさに笑みを向けて。
少女なりに迷子にならない方法をしていたことに自分で色々とすることを覚えていっている事に安堵を見せて。
だがお説教をしても喜びに飛んで行っている事には少しだけ困った顔で。
「危険がなければだぞ。危険な動物もいるから気を付けるのは忘れないようにな?」
少女がリボンを回収するときには足を止めて見守り、そして手を繋いで共に帰っていく
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からシャリオンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエルヴィンさんが去りました。