2017/03/22 のログ
カナム > 森の中の生命線
綺麗な水の流れる川
血に濡れた手と口元のベタベタを洗い流す
眠る前にすっきりできたのでご満悦だ

「ふぁ…ぁむ…」

喉の渇きも飢えも満たし気が抜ける
欠伸をして立ち上がり川から離れていく
さっきの場所は血の匂いが強いせいでもう眠れない
別の場所を探してさっさと眠りたい

自然と街道に近いエリアへ足が進む
街道に近ければ動物も魔物も少なくなるので便利だ
稀にもっと面倒な奴等に出くわすのだが、多分大丈夫だろう
楽観的に考えてしまうほど眠いのだ

カナム > 丁度良く茂みが高く生い茂る場所を見つけられた
外からは見えにくいし風も凌げて丁度いい
寝転がり今度こそ睡眠
今度は途中で邪魔が入らないと嬉しい
流石に眠いのだ、睡眠不足はイライラするし辛い

暫くすれば微かに寝息を立て始めた

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からカナムさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 名無しの小屋」にリリシアさんが現れました。
リリシア > (鬱蒼と茂る森の奥。まるで人目を避けるようにしてひっそりと小屋が建っていた。最初は木こりや狩人の類の者が住んでいるのか、と思っていたけれど、それにしてはやけに奥の方に建てられているし・・・どうにも怪しさ満点の小屋である。細かい情報はまだ集めていないが・・・この辺りに最近盗賊が住み着いている、とも聞く。もしかしたらその類の人間が住んでいるのかもしれない。確か、彼らには賞金が賭けられていたはず。・・・もし討伐に成功すれば報酬が出る。いなくても情報を持ち帰ればそれなりの報酬が出る。それに、盗賊が討伐されれば街道が通りやすくなってみんな嬉しい・・・。)

・・・よし。

(森へは狩りの為に入ったのだけれど・・・思わぬ収穫である。かちゃり、と音を立てて握り直し、その小屋へ侵入してみよう。見張りもいないようであるし、恐らく留守であろう。・・・もし木こりか何かの家だったらごめんなさいしておこう。そして、その小屋の入り口の扉に手をかければ・・・かちゃり、とその扉は難なく開く。鍵さえかかってない様子で。)

開いてる・・・。

(そして、そのまま中に入る。まず目に入るのは、そこらじゅうに散乱した酒と衣服。それから武器やら薬やら、何かよく分からないアイテムやら・・・とにかく物が散乱した部屋。どんな人が住んでいたかは知らないが、結構な人数が住んでいたようである。この散らかしようからして、無法者・荒くれ者の可能性は高いか。 もう少し、中を調べてみよう・・・。刀を携えたエルフの少女は賊のアジト(仮)を更に調査をしてみることにした。幸い、ここを根城している者は今は留守にしているようだ・・・。)