2017/03/01 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にシンシアさんが現れました。
シンシア > 王都からの郊外にある自然豊かな草原
少し小高い丘になってるとこにゆっくり歩いてく人影
風もない明るい月夜、なんとなくフラッと家を出て向かう先は
丘の上にある木のそばへ…、目指してたとこにつけば息をついて振り返る
周囲は月のあかりしかないし、遠目には王都の夜景が見える場所
木の根元へとゆっくり腰を下ろす、隣に持ってきてたカバンをおいて

シンシア > 引っ張り出したのは膝掛け
座る足元に広げて、木へともたれ掛かる

久しぶりに来た場所の気がする、月明かりは白く光り、木の陰も落とすくらいの明るさ
空気は冷えて冷たい、数ヶ月前と比べると生活も随分変わったこと
懐かしむように膝掛けごし、足に手を添えて俯く…
いろいろ考えることがあって
静かで風もなくて、夜の暗がりに前髪ででも目元には影を落とし

シンシア > 「……」

声に出さないため息は、人前では見せないもの
静かで誰もいない場所だからこそ
心配とか、されてるのかな…

ちょっとした頭の中の整理のはずが
たまに落ちる否定思考、勝手にいろいろしてるけど
本当にいいのかとか…

膝を抱えるように座り直し、もうしばらくそこで過ごすことに

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からシンシアさんが去りました。