2017/02/15 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にリューゼさんが現れました。
リューゼ > 冷える冷える冬の夜。
辺りを照らすのは月明かりと、わずかな焚火の灯りのみ。

その中で体を動かしている青年が一人。
焚火の灯りに照らされながら、『型』のようなものを繰り返していた。
すでに額には汗が浮かんでおり、寒いとは言え長時間行っている事を窺わせる。

狩猟依頼を受け、数匹の鳥を狩りにやってきた森林地帯で、青年は一人キャンプをしていた。
手馴れたもので、傍らにはすでに捌かれた鳥が数羽。
狩猟に使ったと思わしき弓もその傍に置かれている。
当日中に王都に戻る事は最初から諦めていたため、
川の近いこの場所を選び野営中…というわけである。
月明かり以外に辺りにあるものと言えば虫の鳴き声くらい。
それも冬の間は静かなものだ。

が、あまりにも暇なのでこうして体を動かしている…そんな次第である。
溶け込んではいるものの、焚火の灯りや人の動く気配など、周囲に気取られる事もあるかもしれない…。

リューゼ > 一人の夜は更けていく…。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からリューゼさんが去りました。