2017/01/20 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアッシェさんが現れました。
アッシェ > だだっ広いメグメールの自然地帯にあった草原にて
ざこざこと何かを掘り返してはぺたぺたと均している一人の黒づくめの少女。
石やら木々の枝とかを邪魔にならない場所に投げては只管地面を均している。
草までは刈らさなかったのは、こう決闘といえば枯れ草の草原でやり合うのではと―

…いや、今日は単に お外で自練をやりたかったので、と気持ちを切り替えて暫し作業に余念を漏らさず行う。



暫くお待ち下さい。


「終わったわ、うん。これで踏んづけたら 怪我するとかは、ない!…筈や…ぁ」

カサカサカサ…

日が短い夕焼けに寒空が余計に寒く感じる…
何もしていないと 本当に 寒い。であるので、刀を抜かずに体術の構えなどをやり始めよう。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にハクさんが現れました。
ハク > (以前に港町で出会った友人からの誘いで町を出て自然地帯へ向かった狐少女が一人。
今日は何事もなく平穏無事に、誘いの手紙に記された場所へたどり着くことができていた。)

「むむ、お待たせした様子でござるか?」

(かさかさと音をたてて、気配を隠さず彼女の元へと向かう。
どうやら足元にある邪魔そうなものを廃しているようにも見え……
であれば、ここで一つ『試し』を行うのかと考えて。)

「というか、詳細も書かずに場所だけ記載した文というのも、もう少し何か書いてほしいと思うでござるよ、アッシェ殿?」

(少しばかり困ったような笑みを浮かべつつ、いくらかの距離をとったまま足を止めてさらに声をかける。)

アッシェ > 演武に近い滑らかな動きで体を動かしていた所、知り合いの気配がまっすぐ此方に来ているのを感じた。
柔らかそうなもふもふの狐耳に狐尻尾 何というか羽織の下体のラインがもう分かり放題の少女が感じる。

(…手紙送ったっけ??送ったような送らなか
…いや、今の今で思い出した 送ってる!!あの微妙に文言抜けまくった代物を!)

「…くっ…ふふっ それ位 貴女位なら察してくれそうなもんやで?
仮にも武芸者、ハクって罷り名乗っている位ならば! な? ハクはん。
 分っとうな? やる事は一つや。あんさんと勝負や!詳細は書かんでも気づくやろ?」

               ・・・・
距離は取っている。うん、彼女は分かっている。あたかも既に気づいているようなそぶりで彼女を見据え、
詳細不要 場所は自然地帯 つまり 体を動かすのには 至極真っ当な場所である事を暗に示したのだが、
其れにしても 抜けていた 文章がかなりの部分で。

ハク > (待っていた彼女の動きは実になめらか。ただ、あまり動いて時間は立っていなかったのか、『気』の立ち具合はまだかかり始めという気配であり。
とは言えそれでも十分に達人の気配ではある。決して、気の抜ける相手ではない事がそれだけで十分に察する事ができるのだ。)

「――いやまあ、察したでござるよ?というかでござるな……
以前話した時に、『冒険か修練に付き合う』という話だったでござろう?
そして場所がココであるならばそりゃ修練だろうとそれがしでも察するでござるよ!
……まぁ、もしかすると冒険だったりするのかもという考えはちらっとあったでござるが」

(文章は本当に、時間と場所を示していただけのようなものだった。
その為最初は意味がわからず、場所について調べたりもしたものだ。
が、その場所が立ち合いに向いているという事を理解したならば――震えを覚えた。
あの身のこなし、気の消し方、体術の匠を感じさせる彼女からのいわゆる『果し合い』のたたきつけだ。
であれば――)

「ま、間違いはなかった様子でござるし――」

(ゆらりと背中にある大太刀を抜き、正眼に構える。
道場でするような構えではあるが、しかしそれはハクにとって最も親しんだ構え。
隙が最も少ない、対応力の高い刀を突きつけるような構えだ。
――開始の合図があれば、即座に反応できる構えだ。)

「空神天克流、皆伝。ハク。何時でもかまわんでござるよ」

(流派を名乗り、気を高める。戦場における、気配を放つ。)

アッシェ > 一応 炎竜という列記とした竜の中でもとてつもなく好戦的で獰猛極まりない代物なのだ。
【気】とか【魔力】とか存在して保有する量は豊満にして凄まじい。
両方持てる当り 正体晒せば一個の存在としては危険極まりない存在。
まだ彼女の前にいる少女は 一介の忍たるヒトの形をした少女。

「冒険は …うちが基準で考えても めぼしい場所は殆ど遠かよ?
 うちやったら 殆ど 即到着なんけど、ハクはんやったらニ三日掛るわぁ。
 修練やったら ええやろって思とうて、此処にしたんけど。冒険はまた今度の方がえーで。
 いや、どない位 ハクはんが動けるか知らんから 死にそうな山とか連れて行って怪我されたら困るし…」

行 発 伺 ほぼ一行ずつ綴ったという、あれは一種の忍手紙だった。
短絡的に最低限察してくれればいいと いつもの癖で認めたのだ。…色々と問題は生じたが彼女は現に此処にいる。

委細問題なし! にこにこえへへへ、と緩んでいた顔が一瞬の瞬きより早く真顔になったのは。
真剣というか 夜の仕事人たる刃の如き気配と振舞、喋りは変わらなかったが、何処となく仕事人モードになった少女は。

「古代竜一柱にして炎竜 藤原 源五郎 明道が許婚 仄がお相手仕り申し候。
 いざ尋常に                   勝負!」

腰に差している武器は 小太刀鍔付き一振り 合口一振り ソードブレイカー一振り、他暗器大量。
彼女は大太刀を抜いたので、此方は小太刀鍔付きを一振りのみ使用しよう。
距離がある、ゆらぁりと佇んでいた姿がぼやける様にいなくなり そして
一瞬の間に彼女の近距離に現れ 腰から小太刀を抜き切り付けようと振るい!
歩法の極みを初っ端から使い始めるという、シノビだからか 始まりの合図は全く出さなかったという。いや、名乗りはしたけど。

ハク > (相手に対して、こちらは特に種族柄の何かがあるわけではない――
あえていうなら、只人に比べれば多少は運動性能が高い反面魔力素養が低めの種族なだけである。
故郷の中では確かに強い方ではあったが、この国に着てから自分は世界では正直弱い方だと理解はしている。
――が、卑屈になる事はない。弱ければ、強くなればいいだけだ。
何よりも、誰よりもとは言わないが――その心意気だけは強く持つ。
故に――刀がブレる事はない。)

「むう、2~3日でござるか……いやはや、まぁ国は広いもの。仕方ないでござる。
むしろ、そこに即、と言えるアッシェ殿がすさまじい所でござるなぁ……さすがはシノビ……あ、いや。
シノビではないのでござったか?ぬぬぬ。
まぁ、冒険は経験ないでござるからな。下手を打つ前にアッシェ殿に見極めてもらうのも、よいでござろう。」

(彼女の言葉には少しばかりため息をつく。
その言葉の意味はすなわち、目の前の彼女と自分の『速度』がいかにかけ離れているか、という証明だ。
ただまぁ、『瞬発』であればこちらも負けはしないだろう。
とはいえ――
そこまで緩んでいた彼女の顔が、瞬間引き締まる。
途端に強くなる気当たりに負けじと気合を込めながら、刀の先を少しだけ下げて速度に対応する構えに変えて。)

「――ッッ!」

(彼女の名乗り。一瞬、自分も名乗るべきかと悩み、躊躇い。
だがその躊躇いが戦場では命取り。
言葉を発しようとする、その呼吸の隙間に既に彼女は姿が消えて間近の間合いに潜り込んできていた。
故に、言葉を発しようとした口は覇気を発して刀を引く。
柄頭をもって彼女の小太刀の先に当ててはじく動きを見せてから、そのままくるりと刀を回してなんとか、受け流し。)

「っは、ァァァァッ!!」

(気合の声と共にその動きのままに大太刀を流し、奮う。
いわゆる「流し切り」と言われる横薙ぎの太刀筋だ。
技とも言えぬ基本の斬撃。それをカウンター気味に放ってみるが。)

アッシェ > 闇の仕事人として腕を振るえば 種族特性を持ってもヒトの姿をしている限り大きな差はない。
あまりやり過ぎると問題が生じるのでヒトの姿をしている際は余り突拍子な事は致さぬと。程々にやろうと考え、
…純粋な力だけで如何にかすると考えると 獲物はいらないのだが。

「山とか砦とか戦場とか、森…森はすぐそこやけど。歩法の極みで移動するか考えたら早かね。
 うちは 転移魔法とか持っているやし、竜に変化したり 色々あるんやぇ。
 シノビ…元アサシンやから 似ているしどっちでもええ。
 この姿 色々と制約があるから あまり派手な事出来んけど、まぁ 見極めるで? じっくりとなぁ。うん。」

訛って蕩ける声はそこまでだった。訛りの発音はそのままに真剣の仕事人モードで彼女へと勝負を仕掛けたのだ。
ハンデを与えるとか全くなし! 実戦そのままで動いたのだ。覇気を纏う彼女に対して気配が薄めの少女は
切り付けようとした刀が弾かれ受け流されても体のバランスを整え、此方に来る横薙ぎの太刀技に―

「ぎゃあああああ…  なんちゃって。」

すぱぁと 切られたかと思うと ぽわんとその姿が煙となって四散した。

少し離れた処に かさかさと草を踏んでいつの間にか現れるという そんなあり得ない―いやシノビ技をあっさりと。

ハク > (アッシェ殿の言葉になるほどと思うが、既に心は常在戦場。
下手に返事をし、気を緩めてしまえば――彼女に『不適』の判を押されてしまうだろう。
先達へ向かう立ち合いの場だ。気を緩めるわけにはいかない。
ここできちんと力量を示し、彼女に冒険に向かう『是』を貰い――
そして対等に、冒険に向かうのだ。それが今のこの場での望みである。)

「っっ、あ――――」

(しかし、想像していたよりあっさりと、本当に想定外な程にさっくりと刃が彼女の身に入り体を両断してしまえば声が漏れる。
――が、次の瞬間その姿は煙と化して少し離れた場所に瞬間現れた。)

「――シノビ、アサシン、共に似た仕事だと思っているでござるが……
いやはや、まさかその様に空蝉までできるとは思いもしなかったにござる。
――しかし、その間合いはまだそれがしの刃圏と心得てもらうにござるよ!」

(本来であれば刃の届かぬ距離。
にも拘わらず、さらに1歩踏み込みながら――)

「放てよ、『飛閃』ッ!」

(ハク唯一の適正である風の魔術に乗せた刀の斬撃。
流し切りで振りぬいた刃を今度は下から掬い上げるように振り上げると、その刀から風の刃が迸る。
風の速度で滑る刃は草のせいで軌道が丸見えであるものの、しかし鉄を簡単に断ち切る程度の鋭さは持ち合わせている。)

アッシェ > 刀とか獲物を持っているうちはヒトに合わせている戦い方を取る。
持たなくなったりしたら それはもうヒトの轍を超えたかもしくは持たなくても これは 丈夫だと認識した証。
気を緩めては 勝利か死かの二択のうち後者しかない。対等に彼女を見定めるか はたまた 駒として連れて行くか!)

「…これ位出来んで シノビ名乗れんへぇ。 空蝉に似たもんや、
 色々と出来るんやで、そら…秘密にしとこ シノビは技を公開しないんやて。
 うちが獲物持っている間は 対等にはならんぇ。うち 獲物持っていない方が 強かよ。

 なんなん そう 切れへんで。」

おもろい魔術でもない体術でもない それは超能力の類だった。斥力解放。こちらに来る風の魔術に載せた刀の斬撃。
普通に三日月の形を成したその物体が此方に来る最中 小太刀を鞘に納めると手ぶらとなり、片手―右手を徐に広げ

『壁   弾く』

すぱさすぱぁと草を切って軌道が見えるその風の刃 見えない壁が少女を包み込み
そして あらぬ方向へと彼女の技たる風の刃が跳ね返されていった。

「他愛もなん、飛び道具使ってもええん?」

手を下ろすと 妙な低音を立てて 見えない謎の壁がふっと消え去った。
本来だったら 跳ね返して逆に彼女が自分で繰り出した技を返すのだが、あらぬ方向へと跳ね返して見せた。
これを彼女はどう 対処するだろう? ニマニマした笑みが戻ってきた。

ハク > (今はまだ、外から見ても常人同士の戦いに見えよう。
シノビの不意打ちにサムライが対応し、そして続いて行った攻撃に対してシノビが何かの術でそれを打ち返した、というだけだ。
何も不思議はありはしない。有体に言って、ヒトの戦いの領域だ。
――しかし、ここからはそうは言えない。)

「空蝉だけでなく、反射すらするでござるか?
――むう、いやはや、そうなると――こういう手もありでござろうかな!?」

(忍びの技は公開しない。それはそうだ、わざわざ手の内を明かす必要などない。
しかし素手のほうが強いとは、言われると気になり笑みを深くしながら尾をぶわっと膨らませ。
飛翔斬撃を跳ね返されても、まぁそういうこともあると受け入れながら続く行為は少し飛び上がってから地面に向けての飛翔斬撃。しかし今度は――)

「あぁ、飛び道具が禁止などとは一言も言っておらぬでござろうよ!」

(大地に刺さった刃はそこで炸裂し、草と土を巻き上げながらアッシェの方へと降り注ぐ。
それを2度、行った後に地面を踏みしめ――縮地と呼ばれる、サムライの間合いを詰める技で今度はこちらから間合いを詰める。
それを行いながらの刺突は、先ほど巻き上げた土煙が壁となり見えぬ一撃となるだろう。
――果たしてこれにはどう対応するか。)

アッシェ > いや、もう 片や色々とあり得ない技を使っております。
斥力に空蝉、シノビと称してシノビではない技を使っている。見た目は確かにシノビっぽいが実際は確実に違う。
ヒトで済めばいい ヒトで。これからガンガン 彼女が抱く常識と超常現象を繰り出して翻弄してみよう!

「反射…そう感じるんか。 いんや 反射だけやないで。
 …うーん ほな うちも 真面目にやりましょか!極力 頑張りますよって!」

(シノビの技 余り真面なのがない。武器を握っての戦い方を実のところあまり体験していない。
 だって 己は龍だもの。炎竜だもの。攻防力半端ない龍に物理的な武器は不必要。
 彼女におちょくるように挑発しておいて それに乗ってくれるかは未知数だったが、草と土を撒き散らして

…彼女の事だ 壁を作った つまり 壁の向こうから間合いを詰めるか壁を壁として利用し 攻撃の風の刃を飛ばしてくるか 
…んー…よし。意外な事をしてみよう―気配をあからさまに出して 瞬時に気配をぼやかして消して 
彼女が使う縮地には似ているが 影分身を二つ囮にして放置しつつ 神速の足さばきで逃亡をし始めて。

影分身は 気配はそのままで 逃げるそぶりをしており、二つの影は各々 あっちこっちに逃げる。
…あ、影分身が一体刺突で突かれた、いかんいかん 時間稼ぎをせんと。

ハク > (立たせた土砂の壁は雪崩のように向かいの彼女を襲うだろう。
だが所詮はけん制。反射に見えた行動ですぐに消されると踏んでの行為だったが――)

「ぬ、むっっ……!?」

(聞こえてきた真面目にやるという言葉に少しだけ期待と好奇心が擽られてしまい。
反射以外の返しがくるかと思っていたら気配が分裂しながら出鱈目な方向へ移動する。
そのうちの1人を思い切り刺突できた――が。)

「これは分身でござるか……!ぬ、ぅ、しかしこれは、『濃い』――
なれば、そっちが本体にござるか!」

(突き刺し掻き消えた気配と似た気配が一つ。
そして――もう一つ、酷く薄い気配がある。
であればそちらが本体か、と見切りをつけると大地を再び踏み込み、駆ける。
瞬間の速度だけであれば彼女に追いすがる事もできるだろう踏み込みで、刀に『気』を乗せ退魔の力を発動させる。
退魔。すなわち――『魔を退ける』。転じて『まやかしを打ち消す』力を発動させてただの魔力の壁程度なら容易く切れる一撃を――)

「一刀、破断っ!!」

(だん、と激しい音で地面を踏み込みながらの切り捨て一閃。)

アッシェ > 既に逃亡。デコイ…仮の名を囮。影分身を囮にして逃げる逃げる。
土砂の壁の前にいるのは 方々に逃げ始める影分身二体。そのうち一体は倒された。
『あーれー やられーたー』という抜けた声と共に ぽわんと煙になって四散する。薄い濃いで見破られている。
時間稼ぎにはなった このために 力を込めた 溜が必要なだけでそのためには色々としてでも 時を稼がなければ!

「見破られたァ… あーかーん…。
 うちは元々 気配 薄いんや…何故やろなぁ……!」

逃げる逃げる 然し ヒトの姿を取っていても追いつかれては来た。
力を込めに込めていたが 退魔?魔ではない龍だ!ましてや魔力の壁と勘違いされているあの壁は

斥力という重力関係の壁だ、魔力ではないどっちかというと気などの方。練りに練った気の巡りようを再び顕現させると
切り捨て御免で繰り出される一撃を己に斥力を発動させて
むんと体術の構えをすると 片足を思いっきり前に出し、ずんっと草というか地面に足跡を残す勢いで踏み出し

『うちは 切れんて!!! 成敗!!』

魔ではない 竜だった。どういう理屈か 全身に斥力を宿らせると同時に来る一撃を
渾身の片手フックでビキバキグシャと殴ってばらばらにしてしまって。辺りに飛び散る気と退魔の技。 殴って四散したのはいなかろう?

よくも分からない 流れに持っていこうとする―片や龍だと名乗るシノビ。

ハク > (土砂壁の先で貫いたアッシェ殿はしかし、抜けた声ですぐに消える。
分身の術であった偽物は、あと1体だがそちらは既に偽物だと見抜いていた。
故に残る1つの本物へ刃を向ける、のだが――)

「む、ぁ、な、何でござるかこれはっっ……!?」

(魔を断つ刃は、想像していなかった力と衝突してせめぎあい、炸裂する。
魔ではない、となれば先ほどの反射は気か何かによるものか。
しかし自分の知る限りではそのような技はなく……想像の埒外だという事だけが理解でき。)

「むう、しかし成敗されてもそれがしの技は続かせてもらうでござるよ――!」

(――しかして、今だ草原での果し合いは続く。
終わりは果たして、いかなる形になったのか――)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からハクさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアッシェさんが去りました。