2016/11/20 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 今夜の夜のお散歩は王都の外へと
数日ぶりに外にでてきた、小高い丘にあがり高いとこから王都を見下ろせるくらいの
草原が広がり、その先には森も広がる

王都の夜景と夜空の星と月の明かりで
幻想的にも見える自然と人工の明かり

瞳を細めて見下ろすは、数日前と今。
お腹に手をあげても音もならない

寝床もゴハンも与えられてる、幸せなこと…

シャルレ > 頭にかぶる黒いフードを下ろす
月明かりの下で白い三角の耳がピンと立ってる
街中で出すとミレーとかに間違われそうで

今まで何度も『ミレーだ』なんて言われては逃げての繰り返し
思い出したら怖さも思い出す

人のいないとこでしかフードはとれずに過ごしてたから
お仕事のあとの散歩の時は、人けのないとこでフードを下ろしてるいつものこと

草原のなかを月明かりの下で少しの時間、姿を晒しての散歩時間

シャルレ > 白い耳が、ピクピク動く
王都の夜景を眺めながら座り込むと目の前に
細長い草がいくつもあって

風の動きに揺れるとつい、手をだして揺れてる先端につついて触れる
いつもしてた一人遊び

シャルレ > どのくらい草で遊んでただろう、ぼんやりなにも考えないように過ごした時間
金色の瞳に映す世界は、数日前から目まぐるしく変わってた


ちいさな欠伸を落とせば立ち上がり姿を白猫へと変えて王都へと戻っていく
猫ならば多少の寒さも毛皮でカバーできるし、身の安全もマシだと

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からシャルレさんが去りました。