2016/08/25 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」にアンセルさんが現れました。
■アンセル > まだ日の高い森の中を草を掻き分け木を避けて走る。
時々に後ろを見て僅かに声が聞こえれば向きを変えて声の主を引き離そうと更にと駆ける。
何度目かの確認で後ろから聞こえていた声が聞こえなくなり…振り切ったと確信を持てれば足を止めて近くの木に背を預ける。
「ついてないな。奴隷商がいるなんて」
数日の宿のつもりであった場所を急に襲われ慌てて逃げ出し、途中からそれが天敵だと判れば文字通りに脱兎のごとく森を走り回った。
今の場所は判りはしないが少し行けば川でもあるのか微かに聞こえる水の音にここで休むかと考え。
そのままその間に座り込めば肩で息を行いながら周囲に気を配自分以外の気配を探って
■アンセル > 「そろそろ行くか」
息が整えば腰を上げて周囲を見回す。
どうやら近くには誰もいない様子に走るよりは歩いて体力を温存しよう
そう決めれば大きく迂回するように森の奥へと戻っていく
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森」からアンセルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にネネさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にソル・グラディウスさんが現れました。
■ネネ > 森の木の葉も草原に広がる草も風が揺らして流れていく先
少し開けた場所には水辺が、以前より少し数は減ってるものの蛍の灯りが周囲に踊るように灯りを灯しながら
泉のそばの樹の幹に、腰かけるように姿を見せた娘、周囲は静かで生き物も水を飲みにきてないから、ここには一人きりで
■ソル・グラディウス > 「…っ」
月明りに照らされる中、平野を歩く。
服や顔には血がついており、顔の半分は血で覆われており片目を閉じて歩を進めている。
これらの血は彼にモノではない。さしずめ大型の魔物を斬った後に返り血が飛んだのだろう。
歩き進め、水の音が聞こえるとそちらへ向かう。
泉が見えるとそちらに近づき、まずは顔を洗おうとする
■ネネ > 風にのって漂う匂い、血独特のものが微かにでも届けば周囲を見渡す、樹の上からでは人影が泉の近くにあるのが見えて
姿を消せば、そのまま相手の脇を抜けて戻ってくる風
「ソル?」
現れるのは音もなく気配もなく、声が先にそれから
相手の少し後ろに姿をみせる。伺うように腰を少しかがめ
声は心配そうに
■ソル・グラディウス > 「っ…ネネか?」
顔を洗うと、濡れた顔で少女の方を振り向く。
銀髪に白いワンピースの少女は以前、森の中の泉で邂逅した人物であった。
水で濡れて、血を洗い流した顔は瞬く間に乾き、いつもの彼の顔へと戻る。
「またお月見か?」
服はどうしようかなどと考えつつ、心配そうな少女に微笑みつつ聞く。
■ネネ > 「やっぱりソルだ」
名前を呼ばれて、思い当たる人物だったと、あたり。声がワントーン高くなり嬉しそうに笑う、けど…すぐに心配に顔色が変わり
「お散歩してた、でも…ソル血の匂いする、怪我したの?」
顔を洗い、見た目にはきれいになってたけど、黒い服に残る血の匂いに眉をよせて自分のことでもないのに、痛そうな顔になって
■ソル・グラディウス > 「あぁ、怪我はしたが…血は俺のじゃない。安心しろ」
帽子をかぶりなおし、息を吐きながらその場に座る。
実際、魔物との戦闘で怪我はしたが剣を握っていたためすぐに治った。
血は魔獣を斬った時の返り血だ。まぁ、自分のも多少は混じってると思うが。
「そう心配するな。俺は大丈夫だよ」
心配そうな少女に安心するようにと諭す。
■ネネ > 「本当?よかった」
座る相手の隣に同じように腰を下ろせば、わかりやすく息を吐いて肩の力が抜ける
見知った相手が傷つくのは、自身のことのように辛く感じて
「この子がいる、したからかな、守ってくれたね?」
背中に背負う剣、以前も暖かく感じて、同じ属性的な力でも感じるのか惹かれるように
その剣のことは気に入ってて
■ソル・グラディウス > 「あぁ、鬱陶しいくらいに過保護だよ」
剣について話す彼女にそのように言いながら自身も横目で剣を見る。
確かにこの剣の権能のおかげで今の自分は無傷でいる。
「…心配してくれてありがとうよ」
隣に来た少女の頭を撫で、頬が緩む。
その掌はとても暖かく、少女の髪に触れれば自然と彼女を安心させるだろう。
■ネネ > 「だって、この子、ソルのこと大好き、私わかるよ?」
剣のことを指して、生きているように伝える
「痛いこと、なくてよかった」
伸ばされた手が、頭に触れる。撫でてくれるとコチラも嬉しくて
その大きな手に頭を寄せるようにすれば、瞳を閉じて、落ち着くように
■ソル・グラディウス > 「大好きって…わかっちゃ居たが、変な奴に好かれたなぁ…」
まぁ、それで助かっているからいいけどと付け加え、剣の柄を撫でる。
剣に触れると瞳が僅かに金色に煌めく。
「あぁ、それこそ剣のお陰で大概の事があっても死なねぇし。安心しろ」
嬉しそうな少女の肩に手を回し、こちらに手繰り寄せて月を眺める。
■ネネ > 「この子、ソル守ってるけど…ソルも、この子のこと守ってるものね」
暖かい印象の剣、気に入ってるのは自分も同じ
撫でて相手の瞳が金色になると、顔をあげて笑が自然に浮かんで
「ソルのね、金色の瞳きれい思うよ」
相手の腕に引かれるように体が寄せられる、何気ないその力に軽い体は、思わず相手にぴったりくっつくようになって
■ソル・グラディウス > 「……まぁな」
守り、守られている。その言葉は正しく、短くそう肯定する。
もう自分は剣がなければ生きられない体になってしまったし、剣も俺が居なければ…
「っ…あ、ありがとう。お前もその…綺麗だ」
思った以上に体が軽く、少し驚きつつもそのように返す。
やはり風の精霊だからだろうか。
そう考えつつもほんの少し顔を赤くして少女を褒める。
■ネネ > 「また…言う…」
綺麗と褒められて嬉しくないはずもない
寄せられた体、少し俯くように赤く熱くなった頬を両手で押さえて恥ずかしがる
月を見れるわけもなくて
「くっついてると、あったかいね」
相手と触れ合う場所から感じる体温、ちらっとだけ顔をあえげて
その月を眺める横顔を、こちらは見つめるように
■ソル・グラディウス > 「はは、いや、素直にそう思っただけだ」
照れて顔を俯く彼女をチラッと見れば笑ってそのように返す。
精霊ではあるが言葉の使い方や初心な様子を見れば、やはり人と関わったことはあまりないのだろう。
本当に心の隅々まで綺麗だからそう褒めただけだ。
「あぁ…とはいっても、そう寒くは…いや、そもそもお前はその服装で冬とか寒くないのか?」
少女の方を向き、目を合わせるとそのように聞く。
ノースリーブのワンピ―スという布の少ない服装をしている少女に冬はどのようにしているのかと聞いて
■ネネ > 「んと…冬はまだ、わかんない。こんな風になったの、少し前だし…」
自分の手を握ったり開いたりして、人のカタチになれたのが
つい最近のこと
人で冬は越えたこともないから
見つめていて、目が合うと
慌てて逸らすように俯いて
手を下ろし、隣に座る相手の大腿あたりに手をのせようとして
「ソルは…ずっとこの服なの?あ、血…乾いちゃった?」
■ソル・グラディウス > 「へぇ~…」
以前は精霊として、風になって生活していたのだろう。
少し納得したようにそう呟く。
「…あぁ、いや、たまに変えているがな。…そうみたいだ」
俯いて自身の大腿に手をのせる彼女を見てそのように返す。
血は乾いたが血の匂いは落ちない。剣を使ってどうにか落とそうかなどと考える。
■ネネ > 足を伸ばして座り直してみて、腕に少しもたれかかるように、それでも重さなど感じないほどだから、気づかないかもしれないけど
「…服気になる??どこかで…洗う?」
ぺちっと相手の大腿に手を乗せては、伺うように見上げてから
目の前の泉くらいしかなく…
「ここじゃカゼひいちゃう、よね…街、もどる?」
まだ名残惜しいような、隣でいる相手と居たいのに逆な言葉をむけてしまって
■ソル・グラディウス > 「いや、火を熾せばここでも大丈夫だろ。剣もあるし…風邪なんて吹き飛ばせるさ」
剣と鞘を取り外し、近場に置けば彼女から少し離れて立ち上がる。
そのまま帽子、コート、そして中に来ているシャツを脱ぎ始める。
自分も彼女と居たいという気持ちがあったのと同時にまだ月を眺めていたかった。
「火を熾す。薪を持って来てくれないか?」
上半身裸になり、少女にそのようにお願いする。
適度に鍛えられた肉体はとてもよく引き締まっているが、身体のところどころは大小の傷があり、特に背中には大きな傷跡がある。
■ネネ > 立ち上がる相手にドキッとする、服を脱ぎ始めて驚くものの
頼まれたこと立ち上がり、相手との接触が解かれれば、泉を撫でて風になり一度離れる
どのくらいもしないくらい、腕に抱えてきた枝と旋風のように集めた枝を
相手の近くにまとめるように置いてみる、自分の抱えてた細い枝も一緒に
「このくらいで、いい?」
月明かりでも気づくくらい、体には傷がいくつかあって古いものなのがわかれば
今痛みもないことは、わかってるものの表情は陰り
■ソル・グラディウス > 「あぁ…センキュー」
少女が手に持っている枝と風によって集めた枝を見て、礼を言いつつ血の付いた服を泉に浸ける。
枝を受け取り、焚火をしようと枝を重ねる。
「…っ!」
重ねた枝に手を添え、小さく何かを呟くと掌から小さな炎が出てきて火を灯す。
剣のお陰か本人の努力か。少しは魔法を使えるようだ。
火を熾せば、次に服の洗浄へと移る。
血は乾ききってなかったのか、数回こすれば服から滲み出て泉の水と中和する。
■ネネ > 「いっぱい、傷あるね」
炎が灯ると乾いた枝に燃え移り、周囲を明るく照らす
その体の傷も先ほどより、はっきり見えて
言葉かけながらも泉に溶けては濁り血が落ちていく
上半身だけでも傷が多く見えてしまって
剣がないと、もっと危なかったのではと想像もしてしまいながら
炎のそばに腰を下ろして
■ソル・グラディウス > 「………あぁ」
服の洗浄を続けながら彼女に短くそう返す。
やろうと思えば、古傷も消せるのだが古傷は一つ一つ苦難を乗り越えた証として敢えて取ってある。
最近は剣を持つだけで跡すら残らずに治ってしまうために尚更傷は残しておきたくなったのだ。
服に付いた血を洗い流すと近くにあった大きな枝が目に入り、それらを組み立てて物干し竿とそれを支える二本の棒を作り上げる。
そこにコートやシャツを掛ければ、少女の隣に座って自分も炎の温かさを感じようとする。
■ネネ > 「…寒く、ない?」
服をかけて戻ってきた相手、隣に戻るとつい無意識に表情も綻んでしまう。
炎もついてるし、そこまで寒さはない季節
上半身裸の相手を気恥ずかしさから見られずに視線はそらしたままだけど
少し遠慮気味に近づいて
太陽の力のせいか…傍にいると、落ち着く感じがとても気に入ってて
■ソル・グラディウス > 「あぁ、寒いね」
焚火の炎と季節、そして太陽の力により寒さは感じないがそのように口を開く。
そのまま彼女の肩に手を伸ばし、彼女を再度引き寄せる。
「こうやってくっ付いてくれないと暖かくなれない」
少女の肌を体に密着させ、その熱を感じながらそう言う。
そのセリフが自分でも恥ずかしかったのか、月を見る顔は何処となく赤かった。
■ネネ > 「あの、あのねソル…」
引き寄せられて、また触れ合うその素肌の感触に、今度は直接肌同士が触れれば
体温も感じながらの、動揺
なにか言わないと、と思うものの言葉が出てこず
月を見上げる相手、対してドキドキに動けず視線は下に落ちてしまうけど
「…ぁ。そだ…前にしたの秘密、守ってるよ、」
切り出した話題、黙ってるのが苦しくなってきて思い出したことを聞いてみようと
■ソル・グラディウス > 「ん?秘密?」
少女を横目で見てそう聞き返す。
あぁ、そういえば以前彼女と会った時にそんな話をしたっけ。
「…エッチについて、か。偉いぞ。それじゃ、こっちも約束を守るか」
ドキドキしてしたを俯いている彼女を見て、こちらも約束を守ろうと言い放つ。
約束、それは『エッチ』とはどのような物かを彼女に教えることであった。
「いいか、エッチっていうのは男と女が恋に落ちて、子供を作るための行為だ。
まぁ、あまり愛し合ってない連中もするが…」
街の様子、特にこの前行った奴隷市場の街は酷かったなどと思いながらそのように説明に入る。
■ネネ > 「…ん?したことないのは…へんなことなの?」
前にきかれた、したことあるかないか、その言葉に馴染みなく
今の説明で、少し頭を悩ませる相手の腕の中で、首をかしげるように考えて
人として生まれては間もないためか、相手の言うようなことの経験もなく
「好きじゃなくても、するの?街いくと…ダメっていうのは、なんで?」
■ソル・グラディウス > 「いや、そういうわけじゃないが…」
苦笑いで少女に返す。したことないのもそれはそれで悪くない。
まだ好きな相手が見つかってないということだ。
しかし、今のご時世、未経験の女性は重宝される。悪い商売などで…
「街には…嫌がってるのに、無理やりエッチしようとする輩がいるからだ」
少し声のトーンを下げ、そのように質問する少女へと返す。
■ネネ > 「ソルは、したことあるの?」
素朴に感じたままの疑問、身長差で少し相手を見上げるようになるのは自然なことで
自分には、わからない男女で行う行為の説明、自分よりも物知りな相手ならどうかと伺って
「嫌なことなのに、やめてくれないことなの?…それは怖いね」
相手の声が少し低くなる、感化するようにコチラも最後の言葉は、元気をなくすように小さkうなって
■ソル・グラディウス > 「一応な。何回かは…」
こちらを見上げてそう問いかける少女にそう切り返す。
この街で生きている男としては回数は少ない方だ。
むしろ毎日毎晩やっている奴の気が知れない。
「あぁ、まぁな…俺はやらないからな?」
元気がないように頷く少女の頭を撫で、そのように返す。
知ってはいるだろうが勘違いされないようにそう言っておく。
■ネネ > 先ほどの説明をたどれば、何回か愛する人としてることなんだろうと納得する。
頭を撫でられて、告げられる言葉に、撫でられながら頷いて
「うん、ソル、やさしーもん、嫌がること、しないの知ってる」
膝を引き寄せて、その膝を立てる抱えるように手を回しながら。
素肌のドキドキは会話をしてたからか気づかなかっつたものの、また沈黙になれば触れてる部分が少し嬉しく感じて
■ソル・グラディウス > 「あぁ、信じてくれてるようで安心だ」
頭を撫でられ、完全に警戒を解いているような彼女へそう返す。
素肌の暖かさが伝わってきて、こちらも少し安心する。
ここで一つ、彼女に性のことについて教えようか考える。
しかし、この様子じゃ教える必要はないだろうか?
■ネネ > 「うん、あの子と一緒にいるソルだもん、暖かい人」
体の緊張も解ける、撫でられてれば、触れられてることに安堵の空気が心地よくて
「あ、でもね、私、ソル好き思うよ?その子も同じくらい」
1人と剣のこをと指して、傍にいれば居心地がよくて、もっと居たいと思ってしまう不思議な感覚で
好きな人とすること、と説明をされてはそのくらいしか伝えようがないけど
■ソル・グラディウス > 「暖かい人…か」
自分では全くそうは思ってない。太陽の力を得たが、何人を犠牲にしてそれを手に入れたかわかったもんじゃない。
彼女は自分を優しいというが果たしてそうだろうか。
「はは、かれこれ10年は一緒に居るからな。でもアイツとはエッチは出来ないからな」
自身の剣の方を向き、そう返す。
ここでエッチとは生き物同士でしかできないことを告げる。まぁ、生き物同士と言っても、例えば剣が人の形を取ればできなくもないが…
それは敢えて言わないでおこう。うん。
■ネネ > 「そう、触ると暖かい、その子も…暖かい」
能力のせいか感じる熱、それが居心地のよさにつながって
腕の中から少し顔を浮かせば、相手の胸くらいに耳をつけるよう顔を寄せて
「だって、ソルの音、ちゃんとしてる……私、ソルとしてみたい」
生きてる鼓動の音が、胸元につけた耳から聞こえる。顔をあげるには気恥ずかしく
そのままで聞こえるか聞こえないかの声くらいで…何を、とまでは口にできなくて
■ソル・グラディウス > 「はは、そうだな」
微笑んで、こちらも暖かさに頬を緩ませる。
そして自身の胸に耳を当てられ少しこそばゆく感じる。
「本気か?」
自身の鼓動が少し早くなり、そう口にした少女に問いかける。
このような純白の少女を味わえるのは男としては嬉しいが彼女自身は出会って二回目の自分の事をどう思っているのか気になり。
■ネネ > 「ぁ……ぃゃ、なんでもない」
自分の言葉は、なにか間違えたみたい、
片方の気持ちだけではダメなんだと思って
思い切って言ってみた言葉をあらためての説明などできずに
咄嗟に思って恥ずかしくなる、胸につけてた耳を離して
相手の顔を見れずに、すぐ隣と触れてる素肌から離れようとする
触れてるとこが無くなれば、風に戻れるから
■ソル・グラディウス > 「…ネネ」
こちらから離れようと動く彼女を引き留め、彼女を抱きかかえる。
面と向かうように抱きかかえればそのまま顔を近づけ、彼女に口づけしようとする。
唇は柔らかく、そして熱い。しかしどこかしら優しい感じがした。
逆に少女の唇は蕩けるように甘く、それでいてとてもいい匂いがした。
「いいぜ。でも少しずつな?」
唇を離すと笑顔でそのように返し、まずは彼女の大腿部を触り出す。