2016/05/20 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(川辺付近)」にトモノさんが現れました。
■トモノ > (人間、慣れれば大抵のことは上手くなるものだ。それにしても、割と自分はこういうアウトドアは嫌いでないらしい。今までがどうだったのか、過去の記憶が殆どないので、定かではないが。この世界に来る前の自分は活動的な方だったのだろうか?自己分析によると、引きこもり気味な性格のような気がしないでもないけれど。)
「……いや……孤高のアウトドア派ってこともあるのか。週末は独りでキャンプとか。」
(住み家の穴場の近くの川辺で釣り。竹竿に糸と釣り針、簡単な仕掛けの釣り竿を垂らしてぼんやり座っている。下流の方に流している網には、きっちりと活け〆されて、血抜きと冷却がてらに川の水に流されている、今の所の釣果の魚たち)
■トモノ > 「と言うか、記憶が無いから定かじゃないけど……僕、絶対友達とか少なかった気がす……っとぉ!?」
(ため息と共に自虐的になりそうだったところで仕掛けに当りが来て、腰掛けていた岩から立ち上がる。立って移動しつつ、逃げようとする魚を竿の先を倒したり起こしたりしながら、疲れさせて、数十秒ほどして、手元まで引き付けることに成功した)
「おっしおっし、にしても今日は中々の大量……」
(手際よく、針を外せば。近くの平べったい石の上に魚を乗せて、ナイフでえらに一突き。手早く息の根を止めれば尻尾の付け根に切れ目を入れて血抜き。ササッと内臓を取りだして内臓は川に流してしまう。それから、下流に流している網の方に向かって行き)
「釣り溜めしといて、干物とか燻製にするといいはずだ。」
(一人で食べる分としては些か多い釣果だが、今日の目的は保存食を作ることだ、なんでもかんでもいつも大量というわけにはいかないのだから)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(川辺付近)」からトモノさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(川辺付近)」にトモノさんが現れました。
■トモノ > (川の水にさらしておいた網を引き揚げると、本日の釣果。岩魚のような魚がザッと10匹。11匹目を追加しようと思うが。)
「とりあえず、今日はこんなものかな?……小さいのは軽く焼いて山菜とかハーブと一緒に煮て汁物にして。大きいのは開いて塩漬けにして、干してみよう。」
(燻製に関してはまだ勉強不足だった。今度図書館まで行って、道具とか方法とか調べてこよう。網を持って元の釣り場に釣り竿などの片づけにもどる。)
■トモノ > 「一旦戻って作業して……塩漬けしといて……次は山菜でも探しに行こう。青物も干して置けば長持ちするはずだ。」
(だんだん、サバイバル生活も板についてきた少年は、割と手堅く。生活の安定化をすすめている。妖怪の式神の仕事として正しいかは知らないが、食生活の安定は大事だと思う。)
■トモノ > (そんな感じで、穴倉の方に戻っていく)
「タマモって魚は好きそうなイメージあるよね。なんとなく」
(とか1人ごと呟きつつ。これでも主人の為に美味しい物をこしらえようという気持ちくらいはあるのだった)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯(川辺付近)」からトモノさんが去りました。