2016/03/31 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/鬱蒼とした森」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 日も暮れ始め暗くなり始めた街道から外れた森の中。
そこにそんな場所に相応しくない格好をした少年の姿。
旅をするにはあまりに軽装で中身も大して入っていない背負い袋を背負い森の中をふらふらと歩く。
「確かこの変だったかな」
手にした木の枝で時折に木を叩いたり草むらを突っついたりとして何かを確認する仕草を見せ。
そうしてそのような行為を幾度と繰り返し探していた場所に目星を付ければ手にした棒で地面を掘り始める。
■クロイツ > 「よし、掘れたっと」
のんびりと長い時間をかけ掘れたのは球根のようなよくわからない植物の根。
それに付く土を払えば布に包み背負い袋にと詰め込む。
「とりあえず一個かな。まだありそうなんだけどな」
どうせならもう一個二個は探しておきたいと考え、同じように近くの木を叩いて探し物を続ける
■クロイツ > コツコツと木を叩き次の植物の根を掘り起こせば同じようにして背負い袋に仕舞い込み、一息つこうと地面に座り込む。
「こんなのが高く売れるってよくわからないよね。毒しか作れないのにさ」
袋越しに掘り起こした植物の根を軽く叩き。
こんな物でも売れば一つで3日は過ごせる金額になるのだからよくわからないと首を傾げる。
どうしてだろうと少しの間考えはするがするにまあいいやと考えるのを止め、水袋から水を節約するように飲む
■クロイツ > 水を思う存分飲み、休憩を終えればもういいかなと考え、来た道を迷うことなく戻っていく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/鬱蒼とした森」からクロイツさんが去りました。