2015/11/20 のログ
■アルバトロス > 「………ふぅ。」
携帯食料を食べ切ると兜を再び被る。
何処から何が襲ってくるかも分からない場所だから、防具を脱いだままでいるようなことはしない。
特に、焚き火という暗闇の中で明るい場所を作っているなら尚更のこと。
明日には、大体の場所まで辿りつけるだろうかと考えていた。
街で聞いた噂だが、森の中の遺跡に宝があるというもの。
その宝を求めて、男は森の中を進んでいるのだった。
■アルバトロス > 暫くすると、剣を抱きかかえるようにして瞼を閉じる。
夜通し警戒をするというのは流石に無理だから、適当なところで睡眠を取ろうとする。
焚き火が消えれば、闇に溶け込むように男の鎧姿も見えなくなっていくのだった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯:森林」からアルバトロスさんが去りました。