2015/10/26 のログ
ロト > そんなに似合いますか? …夜に近い方々とお付き合いされていらっしゃるのですね。
ご友人が多いのですね、羨ましい限りですわ。日の光に弱いのは不死者や闇の眷属たち、あとは人でも弱い方々が居られますし。
いるのでしたら それは夜の 月が出ている間はお外に居ないので逢えないのではないでしょうか。

そう?
少しの間ですわよ、あまり長居も出来叶いませんし。

(そもそも 宵闇城から来てしまった。持ち場を離れている、…然し いや、何か理由があれば外出したのは許して頂けるだろうかと思案。
彼がどんな人物かそもそも名前すら知らないが、もし知り得たのであればこういう人物と遭遇しました的な報告を上げておこう、と心に決め)

スピリタス でしたか、あれ飲めますから。
…然し 今日は酒は持ってきておりませんわね。
また お逢い出来た時に 一献お付き合いして下さいね?

(酒を主に飲み明かし会が出来そうな気がする。
能力にある異次元収納に 現状 酒は入っていない。あれば男に酒瓶を手渡し 飲ませてみようと思ったのに。
その機会はまた今度と言う事に為りそうだ。 酒の香りが隣からする、やはり良い。)

私如きが いえ、まだまだ小娘ですよ?
悪女はまだほど遠いのです。

…そろそろ 戻らねばなりません。名残惜しいですが失礼致しますね?
貴方とは 酒を題材に飲み明かしが出来そうで 今後ともご贔屓にしたいです。

…ああ、私の名は ロード。
それではごきげんよう。

(好きに飲んでいいと言われれば うきうきとまた一口飲んでみた、ラムもいい味がすると改めて認識した。と、かすかに何か聞こえた気がした、すっと立ち上がると、彼に向けて
挨拶をしてからのち頭を下げ、ふわりと音もなく浮遊で持って岩から地面へと降りると
そのまますたすたと街の方へと去って行った―)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/河原」からロトさんが去りました。
ソード > ああ、雰囲気がある。髪の色と合ってんのかも知れんね?やー、別にそういうのとばっか付き合ってる訳じゃねぇハズなんだが。
はは、ダチはそんなに多くねぇかも。知ってる、ってだけな。まぁ、日光ってなぁちと強すぎるもんなぁ。
ああ、そりゃあ言えてるかも知れんね。

それで十分だ。
もちろん、一晩中一緒でも俺ぁ退屈しねぇけどな。

(愉しそうに言葉を交わしていく。
月光の似合う面々を脳裏に描きながらも、友人云々については思いの外バッサリと。
月が苦手なら夜には出会えまいという言葉には、納得したようにうなずいて。
最後の言葉には、短い間でも、贅沢な良い時間だと笑う。
今夜の主体は、あくまで夜釣りなのだ。)

ありゃもう酒じゃねぇだろ。
そうだな、そん時を愉しみにしてらぁな。

(スピリタス。おいおい、と少しあきれ顔。飲めると言えばそりゃあ男も飲めるが、味が良いとは思わない。
またの機会の酒の誘いには、嬉しそうに笑んだ儘頷く訳で。)

どうかね。イイオンナってなぁ、どいつもこいつも天然で悪女なもんだったりすっからな。

そうか。残念だが、まぁしゃーねぇな。
ああ、こっちこそ姉さんとはまた飲みてぇもんだ。はは、ベッドの上ってのも良さそうだしな。

ロード。
俺ぁソードだ。またな。

(愉しいひと時だ。
だが、やはりひと時の事。
もうそろそろ帰るという彼女。男は肩を竦めながらも頷いて、その背を見送る事となる。
向けられた名乗りには、名乗りを。
もし彼女がその名を主に報告したなら、果たして件の吸血姫はどんな貌をするものやら。
相手の身元など知らぬ男には、少なくとも今は関わりなき事。
月から降って来たような美女とのひと時が終わり、男はまた水面と向き合う。
―――今宵の釣果は、美女が一匹。坊主にはならずに、済んだようである。)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/河原」からソードさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にルシエラさんが現れました。
ルシエラ > 日も沈み暗闇の覆われた森林の中、ひらけた場所のその中央にぽつんと佇む少女の姿。
…があるも、それは灯りを向けなければ見えないかもしれない。
少女はその場所で灯りを点けている訳ではない、真っ暗な空間となっているからだ。

その小さな体の周りは更に深い闇、そして未熟な者ではとても近付き難いまでの…きっと理解出来ないだろう感覚が漂っている。
未熟で無くとも下手な物に触れない方が良い、そんな風に思わせるかもしれない。

少女はその場に胡坐をかいて座ったまま、空を見上げている格好から微動だにしていない。

ルシエラ > 近付かなければ分からない、いや、風下に立てれば分かるかもしれない。
周りに、その風に流れ漂うものは…死臭。

その原因を探ろうとするならば、灯りを点けてその場所を照らせば良い。
そこには何体、十数体ともいえる魔物の無残な死骸が転がっている。

あー…本当に手応えのある相手…
こんな壊れ易い玩具じゃ満足出来ないなー…

ふう、と深々と溜息をつくも、それ以上の動きは特に見せない。
次なる獲物が訪れるのを待つように…ただ、そろそろ本当にそれなりの相手が出て欲しい。
その意味も込めて、今は能力を解放したままで居るのだ。

どれくらい経っているだろう?
来た時はまだ日は沈んでなかった気がする、となると、結構居るんだな、と思った。

ルシエラ > 本当はここまでやるつもりもなかったのだが、なんだか気分が少し昂ぶっていたのかもしれない。

最近付近で何かあった影響かな?…何か、っていうのが何かは分からないけど。
周りに漂う力には非常に敏感だ、触発されればこうなる時もある。
力、激しい戦闘によるぶつかり合いとか、あるいは…近付いてくる何かしらに向けられる脅威。

やれやれ、また何か一悶着どっかで起きるのかなー…?
起きるのは良いんだけど、また関係悪化とか困るんだよなー…

王都で生活をしていてもたまに感じる雰囲気、地位の違いとか、職の違いとか、まったく面倒で堪らない。
それだけでもそうなのに、種族で更に面倒事とか…本当に勘弁して欲しい。

まあ、そんな事を自分がこんなところでどう考えても変わる訳では無いのだけど。

ルシエラ > ………あ、まずいかも…?

一瞬、ぐらりと思考が乱れた。
長時間の力の解放で感情が昂ぶり始めてきたかもしれない。
こうなると手加減とかが覚束無くなる…最悪、この先長く楽しめそうな相手を壊す事もありえる。

もうちょっとだけ続けて…本当に限界がきたら止めよう。
そういう答えに至り、目を閉じて、再び色々と考える流れになって。

ルシエラ > と、今まで周りを覆っていた不思議な感覚は消え、闇が薄らいでいく。
そうなれば、月明かりも伴ってか広い空間に佇む少女の姿が見えるようになった。

「ぷはーっ…やっぱり長く寝過ぎたか、本調子じゃないねー?」

胡坐をかいていた足をぐいっと伸ばし、ぱたーんっと地面に大の字になった。
限界もあったのだが、感じていた力が思ったよりも増してしまい解かずにはいられなかったのだ。
どんだけ大事になるのやら…落ち着いてきた頭の片隅に思いを浮かべながら、閉じていた目を開いて夜空を見詰める。