2023/02/22 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にジーナさんが現れました。
ジーナ > 日も暮れ始めた喜びヶ原に走る街道。
時折に人にすれ違う以外は全く一折のない街道を王都に向けて歩く。
その肩には小さな背嚢が背負われており、中身はパンパンに詰まっていて。

「ついてないよ、まさか馬車に乗り遅れるなんて。
本当ならもうギルドに報告を終えて、今事は宿だったのにね」

依頼での出先で少々てこずり乗合馬車に遅れてしまった事に文句を溢し。
本当なら今事は食べていた筈の温かい食事に思いをはせるもそれはかなわず。
どこかで休むにしろ、運よく別の馬車を捕まえるにしろ今は歩くしかなく。

「出来れな日が暮れる前には戻りたいよね」

夜はベッドで眠りたい、そんなことを考えながら王都に向かって歩いて。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からジーナさんが去りました。