2022/10/03 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にダークネスさんが現れました。
ダークネス > 今夜の仕事は定期的な見回りの仕事である。
性格には自分が案内人をした時に何処に脅威が潜み易いかの調査と事前に判る範囲の脅威の排除である。
野生動物くらいなら見逃しはするが、こちらに牙を剥いたらナマモノだろうがゴーレムだろうが基本サーチ&デストロイでキルゼムオールだ。

「………とはいえ、吸血鬼でもできる事とできない事があるからねぇ。下手をすればこっちが討伐対象になりかねんし?」

吸血鬼だからである。
愚痴った通り吸血鬼ってだけで自分が討伐対象になりかねないし、この服装もまた夜に闇にまぎれてちょっと困った人を助けようとしたら、なんだテメェと驚かれてずんばらりんとされかねない。

のでので、鼻歌を歌いながらあることで周辺に吸血鬼が来たぞとアピールしているわけだ。

お世辞には上手とはいえない、ガラスくらい割りかねない、ヘタではあるが気持ち良さそうな歌声が夜の街道に響き渡る……あと僅かな桃に似た香水の香りも。

ダークネス > ある程度見回りを終えると、踵を返して王都まで。
吸血鬼にとって夜は昼と何一つ変わらない。
太陽よりも優しい輝きを見せる月の方が好きなくらい。

鼻歌は続く。
今度は王都まで……。
吸血鬼は足取りも軽く帰り道をあるくのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からダークネスさんが去りました。