2021/12/30 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にバランガさんが現れました。
バランガ > 王都と周辺の町等を繋ぐ街道には定期的に野営に最適な広場が設けられている。
王都まで後半日といった所で夕闇が迫ってくれば、多くの者達がそれぞれ広場の一角に陣取ってはテントを立て、夕餉の準備をしていた。
今この広場に居る者は全員が顔見知りと言うわけではなく、山賊や盗賊対策として同じ場所に向かう者同士一緒に行動しているだけのため、男のように単独で買い付けから戻る者は日中はともかく夕方以降は一人にならざるを得なかった。

「ま…仕方ねェっちゃァ仕方ねェ」

日中は退屈しのぎの会話相手になれても夜になればどのように豹変するか分からないのだから、信用しすぎないのも知恵の一つ。
かくして手慣れた手つきでテントを設営し、近くで拾い集めた枝を使って火を起こした。
鍋には汲んできた水を入れ乾燥させた肉や米、固めておいた調味料などを入れた簡単な料理を始めた。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にフェリオさんが現れました。
フェリオ > 【移動します】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からフェリオさんが去りました。
バランガ > 【移動します】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からバランガさんが去りました。