2021/09/02 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にリンさんが現れました。
リン > 「うわ~雨だ雨~」

街道沿いの、老朽化して使われていない水車小屋。
そこに1メートルほどの背丈の小さな影が慌てた様子で駆け込んでくる。
突然降ってきた雨を凌ぐために入ってきたのだ。

ひょっとしたら同じようなことを考えた先客がすでにいるかもしれない。
あるいはこれから他の誰かが来るかもしれない。
青い髪の毛の先から雫を垂らしつつ、薄暗い小屋の中の様子を探り始める……

リン > どうやら先客はいなさそうだ。
しばらくここで雨宿りすることにしよう。
背負っていた楽器を、壁に立てかける。
濡れてしまった上着を脱いで半裸状態に。
呪いの影響で縮んだ、身長100cmの矮躯ではそう大きくない小屋も多少広く感じる。
……今ここに誰かが入ってきたら、逃げ場がなさそうだ。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリンさんが去りました。