2021/04/09 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 夜の街道。
そこから少し外れた場所に、ぽつんとテントが一つ。
焚き火のあとがそばにあり、細く煙が上がっている。
もう夜もふけにふけ、深夜帯。草木も眠るなんとやらというやつだ。
当然、野営の主もテントの中で小さく寝息を立てている。
テントの中には荷物と、採取した香のための薬草。
このあたり、賊や魔物や危険な野生動物の話は聞かない。
そのため、一人の野営だが眠っている。
見張りの必要はおそらくはない…とおもうが獣よけのポーションだけは設置してある。
「…ん…ぐぅ………」
毛布の中で少し寝返りをうつ。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にジラさんが現れました。
■ジラ > 『主人』にいつもどおりに無茶な指図を受け、それをこなした王都への帰路。
この貧弱な身体では、街道を練り歩くだけで体力が尽きてしまう。
そんな中焚き火の光に誘われ、見つけたテント。
(休ませてもらえたりしないかな……)
そんな風に考えて、テントにそっと近づいて中を覗こうとするだろう。
■ブレイド > テントの中に外気が流れ込む。
まだ少しだけ肌寒さが残る空気に少し身じろぎ。
もそりと毛布の中で動く人影は、恐らくその奴隷がみたことのあるものだし
その声もその奴隷には聞き覚えがあるかも知れない。
「んぅぅ…」
ふわりと香草の香りが漂うテントの中。
こうして眠っているのはあまり警戒心があるとは言えないかもしれない。
だが、テントを覗く少女には殺気や物取り特有の不穏な気配は感じられない。
だからこそ、こうして眠っているわけで…
■ジラ > 「ブレイド……」
危険な相手ではないことがわかって、ほっと一息。
あんまり見ることはない油断した姿だ。
こうして寝顔を観察すると、年相応の幼さが残っていて、保護欲をくすぐられる。
ちょっとしたいたずら心も。
「~♪」
テントの中にそっとお邪魔して、毛布の上からつんつん指でつついたりして、反応を観察するだろう。
■ブレイド > そろりと潜り込んできたジラの前で寝顔を晒している。
たまに猫の耳がパタパタと動いてむにゃむにゃと口を動かしてから
また寝息を立て始める。
「ん、ふ…ぅ…」
よく知る人間の気配。
それを無意識に感じているのか
安心した様子で眠っているが、毛布の上からつかれれば
そのうち毛布の中…反射なのか、なにか夢でも見ているのか
じわじわと下半身の一部が盛り上がり始めた。
■ジラ > 寝ぼけている様子をかわいいなあ、と平和な気持ちで眺めていたが……
「えっ…!」
小さく叫ぶ。そういう気分ではないところにそういう反応をされてびっくりしてしまった。
「ど、どんな夢を見ているのかなあ、まったく」
咳払いして……毛布をそっとめくり、もう片方の手を、股ぐらにそ~っと忍び込ませ、
慎重な手付きでくにくにと触り始める
■ブレイド > 体が勝手にそうなっただけなのかも知れない。
朝立ちなども全く意識していない状況でおこるものだ。
双方にその気がなくても勝手に体がそうなってしまうこともあるのだ。
眠っている以上、体の制御は全くきかない状態。
ジラの声にもまだ目を覚まさずに、少しばかりむずがるだけ。
それは毛布をめくられて、勃った物に触れられても同じ。
「はぅ…んぅ、んむ…」
むにゃむにゃとしながらも触れられた肉棒はズボンの中で
ピクリと跳ねる。
そして、彼女の手が動けば徐々に硬さと大きさをまして
あっという間に完全に大きくなりきってしまった。
■ジラ > 「まあ……こういうこともあるよね……」
ジラには自分に気を許して眠っている相手がそばにいる、という状況がなかなか起こらない。
まあこういう事がないわけじゃない、というのは知っているが……
それにしても無防備すぎるのではないだろうか。
などと考えつつも指の動きは止まらない。
「若い男の子って……ほんとに……」
ぶつくさ言いながら、それでも起きないのならばと、ズボンを脱がせてしまう。
そうして服や下着の戒めから解放された高ぶりを、しゅっしゅっと指の輪っかでしごいたり、
舌を近づけ、控えめな仕草でちろちろとカリを舐めて濡らしたりしだしてしまう……
■ブレイド > この無防備さは、ジラの持つ母性の一端も一因かもしれない。
体が小さく、幼く見える彼女であるが、自身と同程度の子がいる。
そのために感じる安心感。
それがここまで無防備な寝顔を見せているのかも知れない。
実際、危険が迫ればおそらくは敏感に察知するだろう。
ズボンを脱がされても眠っていられる程度に深い眠りにつくことは
王都でもあまりなかった。
「ぁぅ…ん、ひゅ…ぅぅ…」
手淫が本格的になり始めると、少し声に熱が宿り始める。
舐めてみれば味と臭いは少し強いだろう。
こんなところで野営をしているくらいだ。
横においてある香草の籠を見れば、採取の帰りというのがわかるだろうか。
風呂もないのだから仕方のないことではあるが…。
■ジラ > 「なにやってるんだろう……」
無意識のうちに目の前で若い性をたぎらせている相手に、己の股ぐらも熱くなっていくのを感じる。
反応する声もいじらしい。
ついつい行為がエスカレートしてしまったが、これはもう完全に寝込みを襲ってしまっている。
「ぶ、ブレイドが悪いんだから……
おちんちん大きくして寝てるのが悪いんだから」
支離滅裂なことを言いながら、腰や脇腹を手で愛撫しつつ
小さな口ですっかりペニスを咥えこんでしまう。
口内に広がる粗野な味わいも、ジラは却ってオスを感じて欲情が募る。
こんなにかわいくても、男なんだ。
もはや抑えもなく、ぐぽ、ぐぽと下品な音を立てながら、フェラチオを繰り返す。
■ブレイド > 「く、ひゅ…」
彼女の小さな手が腰や脇腹に触れると、少しくすぐったそうに
息を漏らしてしまう。
彼女の気も知らずに、その口の中で肉棒がピクリとはねて。
さらされたままの陰嚢もまるで精子を生産していると見せつけるように
収縮してしては、たぷりと重たそうに緩み。
無論寝ている最中…我慢はきかない。
激しいフェラチオを受ければ、少し腰が浮くように跳ねて
声を漏らしてしまう。
「ぉ…ぅっ……」
そして、ジラの小さな口の中…探索中は全く抜いていなかったのであろう。
多量の精液が吐き出される。
■ジラ > 「~~~~っ……」
性が口腔にぶちまけられると同時に、ジラも自分のパンツの中身に漏らしてしまう。
気遣いなど無い多量の放出に、けほけほとむせこむ。
ごくりと嚥下し、口を離すと、竿や肌、そして睾丸に落ちた白濁液を、舌でぺろぺろと掃除していく。
「はぁー……ブレイド、ブレイドぉ……♡」
これだけされてもなお目覚めないのだろうか。
ただ寝ているだけの相手に無意識に汚されてしまった、
被虐的な恍惚にふけりながらブレイドの名前を呼ぶ……
■ブレイド > 「んぇ…んぅ?」
流石に射精した開放感と咳き込む音
そして、舌の動きに違和感を感じたのか
眉をひそめて、薄っすらと目を開ける。
暗闇の中、女の声…聞いたことがある。ジラの声。
だが、自分はいつの間にか王都に帰っていたのだろうか?
そういえば、前にジラを雇うって約束をしていたなとぼんやり思い出した。
「ん、よしよし…もっと、きもちよく…」
半覚醒、寝ぼけ気味にジラの頭を撫でれば抱き寄せて。