2020/11/13 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にレーキさんが現れました。
レーキ > ゆっくりとした動作で進む男。
その巨躯により動きはゆったりとしながらも大きな一歩。
少しでも邪魔にならぬようにと巨躯の男は街道の端を籠を背負い進んでいく。
その背負い籠の中には山でとってきた薬草やらキノコがいくつも入り男の肩に食い込んでいるが、
当の男はその重さなどない様にゆったりと人通りの少ない街道を進んでいく。

レーキ > 吐く息が白く広がり、風に流され消えていく。
それは田舎でもここでも変わらず、男は何処かほっとする。
今歩いている所は王都へと向かう街道。
男の足であと2時間程度の場所をただ道に沿って進めていく。
空に浮かぶ月明かりに照らし出される道の先、王都の明かりがぼんやりと広がって見える。

「はぁ 相変わらず 王都は明るいだねぇ…」

村何個が集まったらあの明かりになるのだろうか、等と益体も無いことを考える男の表情はどこかぼんやり、のほほんとしていて。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からレーキさんが去りました。