2020/09/01 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にファイネアさんが現れました。
■ファイネア > パチパチと焚き木の爆ぜる音。
焚火の明りが届く範囲に腰掛け、真鍮のマグカップで酒を呷る。
温い蒸留酒であるが、味は然程悪くない。
酔わない程度に楽しんでおきましょうか、とうわばみ娘は思う。
街道沿いに設えられたキャラバンのキャンプ。
今回はキャラバンの護衛としての仕事でここにいた。
街道沿いの野営地でひと晩の休憩と言ったところだ。
勿論夜襲なども考えられる為、護衛として雇われた何人かは交代で番をする事になる。
自分の順番は少し後。ひと眠りくらいはできるかしらねぇ、とのんびり思う。
商人達は今は酒を呑んでいるようだが、食事を終えれば早々に眠ってしまうだろう。
明日には王都に着くだろうが、それなりの道程である。体力は温存するに越したことはない。
…まぁ、それでもテントで楽しんでいるのもいるだろうが。
ふと気配と、声をかけられた気がして振り返る。商人の誰かか。護衛のご同業か。
なぁに?という目線を送るが―――?
■ファイネア > 「あぁ、あなた?」
この後ペアで不寝番をする予定のご同業であった。
予定とやり方について話し合い、ひとまずの理解を深めていく…。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からファイネアさんが去りました。