2020/03/29 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 王都からはなれた農村への配達依頼。
一日ではたどり着けない距離なので、こうして途中の野営地を利用する。
こういうことは冒険者や行商人、都市を行き来する商隊であればよくあることだ。
自分もこういうことは何度もあったし、野営はもう手慣れたもので、こういう多くの人が使ってできた野営地であれば
テントの設営場所、火起こしの場所探しなどの手間が省ける。
日が落ちきらないうちに夕飯の準備まで終えることが出来た。
「(賊やら魔物がうろついてるって話もなかったし)」
人通りの多い街道だ。
森で一晩明かすに比べれば何倍も安全だろう。
■ブレイド > 見上げれば薄く月が見える。
日が落ちきれば、よりはっきりと見えるようになるだろう。
月明かりがあるというなら安心だ。
わざわざ視界がいい夜に襲ってくる野盗はあまりいないし、いたとしてもその程度の状況判断も出来ないなら
やり込めることも容易だ。
根菜とベーコンのスープもなかなかにいい味だ。少し前に買った香辛料がいいかんじ。
パンをむしりつつ、落ちる日を眺め、明日の予定を立てるとするか。
「(明日の昼頃にゃ村に着くだろうし…そこでちょっと補給させてもらってまた野営しつつ帰る…
って感じか。ちょうどよく宿でもありゃその手間も省けるが…)」
そこはそれ、明日のペース次第だ。
状況に応じて柔軟な対応で挑もう。