2020/01/05 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にミストさんが現れました。
■ミスト > 冬とはいえ日中の日の高い間は暖かい。
そんな時間帯の人が珍しく少ない街道を王都に向けて歩く。
人が少ないとはいえ馬車などが通ることもあり街道の脇を歩き時々に足を止めて。
「冬で遠出の仕事ってやっぱりきついよ。しばらくは王都近くで仕事しようかな」
寒ければ暖かい時期よりも荷物が増えて大変になってしまう。
かといって馬車に乗ったり馬を借りれば出費が嵩むので歩くしかなく。
それが毎回は財布に大打撃にとなり、近場での仕事に切り替えようかなとため息を吐いて歩くのを再開する。
■ミスト > そうして何事もなく平和なままに街道を歩いて王都へと戻っていく…。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からミストさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にルクスさんが現れました。
■ルクス > 日もすっかりと暮れてしまった街道を長い棒の先端に付けたカンテラを揺らし歩く少年。
背には大きめの背嚢を背負い大きめのコートを纏う姿は一見すれば冒険者か気まぐれな旅行客に見えるかもしれない。
「ったく、ついてない。こんなに遅くなるなんてさ…」
本当ならもっと早くに目的も終わり帰ることができたのだが…。
その途中で遭遇した新米冒険者と思われる少女をついつまみ食いをしてしまい時間を使ってしまい。
退屈な採取作業が有意義な面白く楽しい時間になったのはよかったがそれ以外は最悪。
おかげで寒い中を歩くことになったと、これもあの少女が悪いと責任転換をして。
そんな自分勝手ないら立ちを表すようにカンテラが揺れ動き、人気のない街道を王都へとむけ歩いていく。
■ルクス > そうして暗い夜道にカンテラを揺らし、王都へと続く道をただ歩いて行って……。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からルクスさんが去りました。