2019/10/11 のログ
■文月 葵 > 城門の明かりが遠くに見え、一息つく葵。
無事に何事もなくたどり着けたようで。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」から文月 葵さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にティネさんが現れました。
■ティネ > すっかり暗くなってしまった街道沿い。
淡い光を放つ小さな妖精の少女がふわふわとあたりを漂っている。
「あれ~、どっちが王都だったっけ。困ったなぁ」
お外に遊びに行ったらいつのまにか日が暮れてしまったのだ。
明かりの灯らない街道では方角がわからない。
この妖精は都会派の妖精なので、ねぐらは王都にあるのだ。
■ティネ > 「うーん」
ふわ、ふわ、と地面の近くを浮かび上がっては着地する。
おのれの蝶羽根の燐粉が淡く光って最低限の光になる。
これで道を辿ることはできる……が、時間がかかりそうだ。果てしなく。
明かりを持つ誰かが通りかからないかなあ。
そうすれば楽ができるのに、とティネは思っている。